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学校での出来事

「令和5年度 熊本県高等学校弓道競技大会」に出場しました

 本校弓道部は下記の大会に出場致しました。

 大会名:令和5年度 熊本県高等学校弓道競技大会
     兼第31回九州高等学校新人選手権大会県予選
     および第1回西日本高等学校弓道大会県予選
 日 時:令和5年9月30日(土)~10月1日(日)
 場 所:八代市弓道場

【個人戦】結果
  大渕 音羽 さん・・・・女子個人予選:未通過
  今村  仁 君 ・・・・男子個人予選:3中/4射にて通過,
           男子個人準決勝:3中/4射にて通過,
           男子個人決勝:競射後の遠近法にて個人4位入賞
  松尾駿一郎 君 ・・・・男子個人予選:4中/4射にて通過,
           男子個人準決勝:4中/4射にて通過,
           男子個人決勝:競射後の遠近法にて個人3位入賞
           11/4(土)長崎県島原市で行われる九州大会へ出場
  酒井 陽仁 君 ・・・・男子個人予選:3中/4射にて通過,
           男子個人準決勝:未通過

【男子団体戦】結果
  男子団体一次予選・・・・12中/20射にて一位通過(/14チーム通過)
  男子団体二次予選・・・・10位通過(/14チーム通過)
  男子団体トーナメント戦1回戦・・・・対九州学院Aにおいて敗退,未通過
   結果:ベスト14(ベスト16)

 応援してくださいました保護者,生徒の皆様へ篤くお礼申し上げます。ありがとうございました。

【学校行事】2学期がスタートしました!

40日ほどの夏休みも終え、本日より2学期がスタートしました。

1学期に引き続き始業式等の行事はGoogle Meetを用いてオンラインで行いました。

 

表彰式では夏休み期間中に活躍したハンドボール部と吹奏楽部へ、賞状とトロフィーが校長先生より渡されました。

 

8月より本校にALTとして着任されたリアム先生の新任式を行いました。

リアム先生はイギリス・ロンドンのご出身です。

生徒会長の生徒代表挨拶は英語で行われました。

 

 

2学期始業式の校長式辞は本校の教育スローガン(探究する生徒の育成)と校長先生の専門教科(数学)と吹奏楽部の活躍(音楽)をそれぞれ掛け合わせて、探究×数学×音楽をテーマに話がありました。

 

まずは数学と音楽の結びつきについての話題が取り上げられ、音楽に関する数学的な疑問や探究が紹介されました。

また、数学と音楽の融合について、数学を用いた音楽づくりについて、確率と歌詞・メロディの関係や自動作詞作曲システムの例が示されたり、人工知能と音楽の関係について、人工知能が音楽を理解する可能性や、音楽の個人的な創造性が注目され、将来の音楽の変化について考察されました。

 

 

式辞の後半は実際に数学を使った探究活動が行われました。

実際に様々な桁数の数字を足したり引いたり掛け合わせたりすることで起こる興味深い現象を体験しました。

数学との関わりを通じて、数学への興味や理解を引き出すアプローチが提案され、学びの過程での問いかけと考える習慣の重要性を強調されました。

 

 

生徒たちに、背伸びとジャンプ、問題を設定する力の重要性を伝え、2学期の成長への期待が述べられました。

 

1年間の学校生活において、最も長い学期である2学期が始まりました。

2学期はこれまで以上に「考える習慣を身に付けること」にこだわり、日常のあらゆる気づきをきっかけに、新しい問題を次々と設定できる力が身につくことを目指してほしいと思います。

令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業レポート(その3)

3年井立さんがモンタナ大学高校生派遣事業の班長として参加をしました。次の画像は8月9日に帰国した際、解散式で参加生徒を代表して挨拶を行った時のものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月26日には事後研修が行われ、井立さんはTOEFLJuniorを受けました。二週間のモンタナ研修で培った英語力で事前学習の時よりも良いスコアが取れることを楽しみにしています。

また、午後には大学で習ったSDGsについてプレゼンテーションを参加した生徒と保護者の前で行いました。少し緊張しましたが、集大成としてしっかり発表することができ自分の将来につながる良い経験になりました。

鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプ 最終日

8月25日(金) 9:00~ 講義Ⅳ「スポーツ活動の3次元分析」

 最終日の講義はスポーツパフォーマンス研究センターで光学式モーションキャプチャーを活用したバイオメカニクス的視点がらの動作解析に関する講義でした。このセンターにはフォースプレートという地面反力計が50枚設置された陸上走路があり、遅い選手と速い選手がどのタイミングでどのような力を加えているかを測定できるそうです。4グループに分かれ、実際に垂直跳びの動作解析を行い、参加者みんなでディスカッションを行いました。