鹿本高校の授業と授業改善
【音楽選択】ドラムセットに初挑戦!
2年生の音楽の授業で、今日よりドラムセットに取り組み始めました。
知ってる楽器ですが全員初挑戦。
手と足がそれぞれ違った動きをするので、とても頭を使ったようです。
初回授業の本日でしたが、早速何かを掴み始めた生徒もいて、上達の予感を感じさせてくれました。
次回からが楽しみです。
(文責:前村)
【音楽選択】教育実習生の研究授業が行われました!
本日3時間目、音楽の教育実習生の研究授業が行われました。
授業の中身は創作の授業で、8小節のメロディを作り、その発表が本時の内容でした。
どのようなイメージで作曲を行い、そのイメージを表現するためにどのような工夫を行ったのか、そして実際に演奏し、それぞれの発表を聴きました。
3週間の教育実習の集大成となる、本時の研究授業。
先週の授業から更に磨きをかけて、より良い授業になっていました。
実習生の丁寧な指導が実を結び、全ての班が立派な作品を完成させることができました。
一人一台タブレット端末(chromebook)を上手く活用し、効果的な学びがあったと思います。
穏やかで安心して学べる雰囲気がある、暖かい授業でした。
(文責:前村)
数学探究(バトンパスを考察する)
宮崎教諭の数学探究の時間に数学的な視点からバトンパスをスムーズにつなぐことができるのかを考察する授業が行われた。実際に生徒が走り、速度を計算することでバトンパスの走り出す距離を導き出すものだった。体育の田代教諭の協力で撮影区間の設営が行われ、正確な測定が可能となり授業が展開された。
取組内容
走ってくる生徒=100mを全力疾走。50mと100mでタイム測定。50~100m区間のタイム差から速度を計算。※その速度で等速運動(一定の速度で走ってくる)をすると仮定
受け取る生徒=0m~50mを撮影し、後日、1秒ごとの移動距離から速度を求める。
これらのデータをグラフ化することで、2つの直線と曲線が接する時の直線グラフのy軸交点から受け手が走ってくる人がどのくらいの距離を通過したとき走り出すと良いかわかる。この後、実際にこの距離でバトンパスを行うとうまくいくのかを調査する予定だそうだ。
記事:探究型クロスカリキュラム担当者
【音楽選択】教育実習生が頑張っています!
現在本校では教育実習期間となっており、音楽科には1名の実習生が来ています。
写真は1年生の授業の様子です。
中身は創作(平たく言うと作曲)です。2時間目の今日はモティーフの創作に取り掛かりはじめました。
一人一台タブレット端末(Chromebook)を用いて、ピアノで音を確かめながら各自黙々と楽しみながら作曲中です。
実習生も的確にアドバイスし、面白い作品が出来上がる兆しが見えてきています。
来週の研究授業に向けて日々奮闘中です。
(文責:前村)
探究型クロスカリキュラム(美術×生物)
現在、生物の授業で動物の発生の授業を行っています。教科書では発生の様子を写真や断面図で教えてくれていますが、なかなか立体的にイメージすることができません。そこで、彫刻など立体的に制作する美術の知識を使えないかと考え粘土による模型作成を実施しました。模型作成にあたり、本校の美術の松本教諭に授業をしてもらい、立体的に制作する方法やコツを習いました。
作ってみると全く立体的にイメージできていない人もいることがわかったりしました。とても苦戦していましたが、家に持って帰って作ってくる生徒もおり、みんな一生懸命取り組んでいました。
正面のアンパンマンはかけても横顔のアンパンマンはなかなかかけないことがわかりました。