鹿本高校の授業と授業改善
【クロスカリキュラム】国語×音楽
現在2年生の音楽の授業では鹿本高校PRソングの制作に取り組んでいます。
生徒たちが実際に作詞・作曲を行い、1曲のオリジナル作品を作ろう!といった取り組みです。
そんな中、本日3時間目の授業では国語科の本田先生に音楽の授業にお越しいただき「昭和~令和 ヒット曲歌詞分析 歌は世につれ、世は歌につれ」をテーマにお話しをいただきました。
本田先生の巧みな話術に惹き込まれ、あっという間の50分でした。
今回のクロスカリキュラムで教わったこと・考えたことは次回の授業以降で確実に活きてくると思います!
【クロスカリキュラム】数学×英語
3月8日
2年5組(普通科理系)で数学と英語のクロスカリキュラム授業が行われました。
まず、イギリスの教育制度についてALTのLiam先生から説明。
次に、実際イギリスの生徒たちが受けるテストの数学(微分)の問題に、英語でそのまま挑戦しました。
英語で解説を聞いた後、数学の先生が理解の確認を行いました。
「数学は嫌いだけど、今日のは楽しかった!」と英語が好きな生徒には好評でした。
数学が得意な生徒は、「初めは何をしていいかわからなかったけど、面白かった」と話していました。
【クロスカリキュラム】数学×音楽×物理(+英語?)
先週2年生の数学の授業で、クロスカリキュラムを実施しました。
テーマは「うなり」。物理での音叉(おんさ)を用いた実験などを思い浮かべるかもしれませんが、今回は音楽の先生の協力のもと、音程を変えることができる2台のキーボードを用いたプチ実験を行いました。
音程を変えることができる2台のキーボードで同じ音を出し、徐々に2つの音のHz(ヘルツ)差を広げていくと、「うなり」が発生します。
この現象に対し、数学で学ぶ「三角関数」で原理を紐解く授業を行いました。
物理現象ですので、物理の先生に・・・ということで今回協力いただいたのは本校のALTのリアム先生!
リアム先生は物理がご専門ということで、英語を交えて「うなり」について解説をしていただきました。
今回のような教科横断型授業(クロスカリキュラム)を通して、各教科への興味はもちろん、相互のつながりや自然現象への興味が深まることを期待しています♪
【音楽選択】芸術の秋!ヴァイオリンはじめました!
11月になりました。
ハロウィンも終わり秋めいてくるのかなと思っていましたが、まだまだ暑い日が続く熊本です。
鹿本高校の音楽の授業では芸術の秋ということで、本日よりヴァイオリンの授業がスタートしました。
驚くことに、今日はじめて楽器に触った生徒たちでしたが、飲み込みが早い生徒は今日のうちに1曲演奏できるようになりました。
音楽の授業の中でも特に実技は基礎基本を大切に授業を行っています。
生徒たちは基礎基本を大切に楽器の練習に取り組むので、どんどん上達していくのだと思います。
【音楽選択】ギター、めきめき上達中!
1年生は現在ギターに取り組んでいます。
初めて楽器を持つ生徒も多かったのですが、あっという間に上達しました。
今では全員が譜面を見ながら演奏できるまでになりました。
現在はギターアンサンブルに挑戦中です!
個人で黙々と練習したり、グループで教え合ったりと、様々な形でギターに向かい合っています。
早くも曲が完成しつつあるグループもあります!
高校生の飲み込みの速さと上達に、毎回驚かされています。