2019年11月の記事一覧
クロスカリキュラム(物理✖︎数字✖︎体育)
本高校ではクロスカリキュラム(科目横断的授業)が実施されています‼️今回はその中で理論上の角度と実際の放物運動が一致するのかを考え、実行する物理と数学、さらに体育のクロスカリキュラムが実施されました‼️
写真は角度や初速を変えることでどのくらいの飛距離が出るかをシュミレーションすることのできるソフトを使用して理論上、より遠くに投げることのできる角度を調べている様子です。
福岡カタリバ×鹿本高校1年生 特別授業
11/14(木)の5,6限を使い、福岡カタリバさんをお呼びして「カタリ場」授業をしていただきました。大学生を中心とした先輩方の話を熱心に聞き、グループでの座談会では学校生活や自分の進路について語り合うことができました。また、先生や友だちに中々打ち明けられない話を大学生に個別に相談する生徒もおり、「斜め上」の関係の貴重さを私たちも感じました。
生徒たちは、
「自分の進路を考えるきっかけになった。」
「勉強が苦手で夢をあきらめそうになっていたけど、頑張ろうと思えた。」
「とてもすっきりした。またカタリバをしてほしい。」
といった感想をもったようです。
今回の経験と宣言(大学生との約束)を忘れず、日々を大切に過ごしてほしいと思います。
また、修学旅行でも再び大学生と交流し学ぶ機会を設けます。
自分を見つめ、未来に向かって進んでいく鹿高生にご注目ください!
ベストスロープを目指して(数学と家庭科のクロス授業)
バリアフリーの目線から学校内のどこにどんなスロープを作ると良いのかというテーマで、使う人の視点に立って見方、考え方を家庭科の西村教諭より解説を受け、数学の三角比の知識を活用してベストなスロープを考えプレゼンする授業をが行われました。生徒達はこれまでに学んだ内容や数学の教科書を確認しながら、自分のアイデアなどを出し合い活発な議論を行っていました。この授業展開を考えた松永教諭は数学が身近に使われていることや優しさを数値にできることに生徒達が気づき、数学を学ぶ意味を知ってほしいという思いがあったようだ。授業後の生徒達の感想からは「数学をより身近に感じた」「学んだことを初めて生かした気がした」などこれまでに無い知的変化を起こしているようでした。このほかにも世界史と数学の関係などの授業を展開されるなど数学の魅力を生徒達に次々と示される松永教諭の活動に目が離せません。
英語で化学実験(身近な物質のpH)
2年生の化学の時間に阿蘇中央高校のALTを勤めるエリカ・ローギ先生を講師に迎え、実験内容から生徒間のやりとり全て英語で行われました。うまく会話ができるのか心配しましたが、受業を担当する岩本先生の実験で使いそうな単語を記載したサポート資料などを使い実験を進め、英語で学んだ会話力を生かし、班内でコミュニケーションを取っている姿に驚かされました。IMG_3819.MOV