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2019年6月の記事一覧

ALTによるドラマの授業スタート

 本校のALTクリスティーナ・バッキ先生は県内ALTの中で唯一ドラマ(演劇)に精通したALTです。ドラマの授業では、自分ではない他者を演じながら、様々な場面での表現力を高めていきます。1時間目の今回は、英語の母音や子音の発音、イントネーション、一つのセリフを、様々な感情を乗せて読む練習などがありました。6月6日(木)に1年3組で6月7日(金)に1年2組で実施しました。生徒たちは大きな声を出しながら、笑顔で練習に取り組みました。これから1学年の他のクラスでも実施予定です。

1年3組(普通科)

1年2組(みらい創造科グローバル探究コース)

クロスカリキュラムのプロジェクト型授業「物理×体育」

まず、クイズです。下の写真は何の授業でしょうか?

  これは、物理と体育のクロスカリキュラム。「100メートルをより速く走ろう」というみらい創造科スポーツ健康科学コースで行われたプロジェクト型授業。生徒たちは前回の計測結果をもとに、アップ手順や走るときに心がけること・意識することを話し合い、ワークシートに書き込み、それを実践していました。そして100メートル走にチャレンジ。タイムは100メートルの中の数カ所で計測されました。次の授業ではその計測結果をグラフ化して、前回の結果と比較し分析します。指導は理科の森孝文教諭と体育の田代基浩教諭。単に走る練習を重ねるだけではなく、結果を分析する力の重要性に気づかされる授業でした。

班ごとに考えたアップ方法を試す生徒たち

アップの後に100メートルのタイムを測定(スタートの合図を送る田代教諭(体育))

タイム計測は数カ所で行う

計測後結果について森教諭(理科)と話し合う生徒たち