クロスカリキュラムのプロジェクト型授業「物理×体育」
まず、クイズです。下の写真は何の授業でしょうか?
これは、物理と体育のクロスカリキュラム。「100メートルをより速く走ろう」というみらい創造科スポーツ健康科学コースで行われたプロジェクト型授業。生徒たちは前回の計測結果をもとに、アップ手順や走るときに心がけること・意識することを話し合い、ワークシートに書き込み、それを実践していました。そして100メートル走にチャレンジ。タイムは100メートルの中の数カ所で計測されました。次の授業ではその計測結果をグラフ化して、前回の結果と比較し分析します。指導は理科の森孝文教諭と体育の田代基浩教諭。単に走る練習を重ねるだけではなく、結果を分析する力の重要性に気づかされる授業でした。
班ごとに考えたアップ方法を試す生徒たち |
アップの後に100メートルのタイムを測定(スタートの合図を送る田代教諭(体育)) |
タイム計測は数カ所で行う |
計測後結果について森教諭(理科)と話し合う生徒たち |