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カテゴリ:【マリン校舎】授業

【マリン校舎】研究授業 船の大きさを表す「トン数」とは?

令和4年10月26日(水)

 「ChromeBook・電子黒板を活用したわかりやすい授業及び評価方法」をテーマに、今年度2回目となる研究授業を行いました。

 2年 海洋科学科 海洋航海コース「船舶運用」の授業では、「船舶の概要 船の種類と船体構造」の単元で、船の大きさを表す「トン数」について学習しました。はじめに船の種類ついて振り返りを行いました。その後、船のトン数は、『容積』を示すもので、重量(重さ)をあらわす単位ではないということを学習しました。動画などのICT教材に加え、班活動では桟木を用いて、本校実習船・熊本丸の容積を理解しました。アナログとデジタルの学びの融合で、知識の定着を図ります。

 本校では、11月7日(月)から11日(金)まで第2回公開授業週間を計画しております。多くの方の来校をお待ちしています。

 

○電子黒板で、船の種類についての振り返りをしている様子。

   

 

○「1容積トン」を理解するために、紙を切って模型を制作。 

   

 

 ○課題「桟木を使って、熊本丸の総トン数495トンを表そう!」

桟木は数種類あり、グループで課題を解決していきます。完成した制作物は、ChromeBookで撮影し、画像を送信します。

   

 

○本校職員が制作した模型。左は、第5代熊本丸。

   

 

○多くの先生が授業を参観し、授業後の研究協議では活発な意見交換が行われました。