☆生物生産科☆

生物生産科

【本渡校舎】生物生産科 草花専攻:春の花苗販売

 マリーゴールドに続き、やっとサルビアの花も開花してきました。天草拓心高校シクラメンと同様に、生物生産科の春の花苗も、今話題のナノバブル水(本校のバブル水は、泡の表面がマイナスに帯電したアルカリ性の帯電性ナノバブル水)で栽培しているので、小さな泡の表面にプラスに帯電している肥料分がくっつき根からの吸収力がアップしているため、お客様からは「ボリューミーで、花持ちも良いですね。」とたいへん好評です。

 花苗ご希望のお客様は、午後4時~5時の間で農場にて販売しています。数に限りがありますので、売り切れの場合はご了承ください。

(サルビア:赤と紫  マリーゴールド【フレンチ】)

       「2年草花専攻生①」                「2年草花専攻生②」

 

         「マリーゴールド」                「サルビア」

 

【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記③

 3年生(3・4限目)と1年生(5・6限目)の授業で、シクラメンの用土作りを行いました。昨年からの天草拓心高校のシクラメンの用土は、研修先である福島県の根本園芸さん(日本一を決める全国花き品評会において史上初の『農林水産大臣賞』を5年連続受賞、2020年・2021年の「農林水産大臣賞」連続受賞した、日本トップクラスの生産者)の用土配合を参考に作っています。

【本渡校舎」農高・農大連携によるスマート農業実証事業②  生物生産科

 3月22日に6号鉢へ鉢上げしたシクラメンへ、早くも1回目のリング入れを行いました。(葉組みとも言う)本校では、これから約1ヶ月毎に葉組みを行い、葉数を増やしてボリューミーなシクラメンを栽培していきます。

「葉組みの効果」

①日当たりを良くする

・球根に太陽光を当てることにより、葉芽や花芽を増やす。

②株姿がきれいになる

・葉組みをすることで、美しい株姿を保つ。

③風通しが良くなる

・新しい芽が密集してくると、風通しが悪い状態になりがち。風通しが悪くなると、カビが生えたり、病気にかかりやすくなったりと、良いことはひとつもありません。

【本渡校舎】天草拓心高校シクラメン栽培日記②

 今年のシクラメンの苗を6寸鉢への植え替えをスタートしました。11月29日に種まきを行い、3月24日に苗のポット上げをし、5月30日から鉢上げということになります。今年は、2人の3年専攻生、2人の2年専攻生、16名の2年生、8名の1年生で栽培に取り組むことになります。昨年のボリューミーな天草拓心シクラメン以上の出来になるよう、生徒・職員頑張っていきますので、天草島民のみなさま文化祭まで首を長~くしてお待ちください。