☆海洋科学科☆

カテゴリ:食品系

【マリン校舎】(食品系)魚肉コロッケを校内販売しました!

令和5年2月15日(水)

 本日の食品系実習では試作を行なっていたレンコダイを使用した魚肉コロッケの製造、販売を行ないました。

先日、試作を行なった際に出てきた反省点をいかし、野菜の大きさを小さくしたり、砂糖の量を減らし、塩の量を少し増やすなど味の調整を行ないました。

出来上がったものは、袋に詰めて先生方に販売をしました。買って頂いた先生方からは、「野菜がたくさん入っていて、魚の臭みもなく美味しい!」とのお声がけを頂いて、作った生徒達もどことなく自信ありげな表情をしていました。

☆魚肉コロッケの作り方☆

 

   始めに混ぜ込む野菜を細かく刻んでいきます。

 

  出来上がったすり身を60gずつ計量しています。

 

   計量したものを型にはめて成形していきます。

 

 成形したすり身を蒸し上げ、衣とパン粉をまぶします。

 

   180℃の油できつね色になるまで揚げます。

 

  揚げたての魚肉コロッケを先生方に販売しました!

【マリン校舎】(食品系)バレンタインデーに向けて・・・

令和5年2月14日(火)

本日は2月14日、バレンタインデーです。日本では、1950年代に女性から男性に愛の贈り物としてチョコレートを贈る文化が始まったそうです。そこから近年では、カップルや友人、家族にチョコレートなどのお菓子を贈るようになってきています。

そこで、本日の食品系実習では家族や友人と一緒に食べる、生ガトーショコラとスイートポテトタルト作りに挑戦しました。

生ガトーショコラは、チョコレートを溶かす温度と、投入するバターの温度に気をつけながら混ぜるなどいくつかの注意点を守りながら試作を行い、冷やして食べれば生チョコ、温めればフォンダンショコラのようなガトーショコラを作り上げました。

スイートポテトタルトは、紅芋パウダーを入れた物と黄色ぽい普通のペーストの2種類を作り、以前焼き上げていたタルト台に絞り出しました。生徒達は最初絞り出すときは、うまく出来ず手こずっていた様子でしたが作業が進むにつれて綺麗な形が出来る様になっていました。

本日作った、2種類のお菓子を持ち帰って家族や友人達と食べて楽しんでくれることを願っています。

☆生ガトーショコラ作り☆

 

 チョコレートを50℃のお湯で湯煎しながら溶かします。

 

溶かしたチョコにバターを入れ混ぜた後に、生クリーム、砂糖、卵黄をいれ油っぽさがなくなるまで混ぜます。

 

最後に米粉をふるい入れて、空気を入れないように練っていきます。

 

     生地を型に流し込んで空気を抜きます 

 

     170℃で15分間焼いて完成です!!

☆スイートポテトタルトの作り方☆

 

 裏ごしした芋ペーストにバターや砂糖を入れて混ぜます。

 

混ぜた芋クリームを絞り袋にいれ、タルト台に絞り出します。

    (先生のお手本を真剣に見ています!!) 

 

  先生のお手本をみて、生徒達もチャレンジします!!

 

         完成品がこちらです!!

【マリン校舎】(食品系)T1パークマガジン#030に掲載されました

 11月に開催された「第39回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞受賞」について、T1 Park Magazine(T1パークマガジン)#030(2月1日発行)に掲載されました。ぜひ、ご覧ください。 

【マリン校舎】(食品系)天草ちゃんぽん作りにチャレンジ!!

令和5年2月1日(水) 

本日食品系の実習では、鶏がらからだしをとってスープを作る本格天草ちゃんぽん作りに挑戦しました。

マリン校舎のある苓北町は古くから長崎県と交流があり、長崎文化であるちゃんぽんもよく食べられてきました。

今回のちゃんぽんはスープも麺もすべて手作りで行い、生徒たちも初めてちゃんぽんをいちから作るので「こうやって作るのか!」と声を上げていました。

食品系では、缶詰やレトルト食品などの保存食品のほかにも、このような調理実習も行い、調理の基礎的な勉強も行っています。

  

      製麺機で生地を伸ばしています

 

   ちゃんぽんに入れる具材を切りそろえています

 

   鶏がら・ネギ・リンゴなどをいれだしをとっています

 

    製麺した麺を大きな鍋で湯がいています

 

 たっぷりの野菜に豚肉、アサリなどの具材を炒めます

 

  ネギやヒオウギ貝、ゆで卵をトッピングして完成!!

【マリン校舎】(食品系)魚肉コロッケ試作

令和5年1月31日(金)

本日、食品系の生徒達は熊本丸で獲れたレンコダイのすり身を使用した魚肉コロッケの試作を行ないました。

魚肉コロッケは、キャベツ、タマネギ、ニンジンなどの野菜をふんだんに使用し、成形後、パン粉をまぶして揚げた料理で、本校で製造を行なっている天ぷら(さつまあげ)とはまた違った練り製品です。

生徒達も作った魚肉コロッケを試食して、「美味しいけど、もう少し塩気が欲しいかも」と感想を述べていました。今回の反省を活かし、次回また試作を行ない、校内販売をしたいと思っていますのでご期待ください!

【魚肉コロッケの作り方】 

 

   魚肉と一緒に混ぜる野菜をみじん切りにします

 

     すり身に粘りが出るまで混ぜていきます

 

  調味料と野菜などを混ぜ合わせ、練っていきます

 

     型にはめて成形後、パン粉をつけます

 

     170℃の油で、7分程度揚げていきます

 

            完成!!

【マリン校舎】(食品系)自由課題調理実習

令和5年1月12日(木)

本日は食品系3年生の生徒達が自ら課題を決めて調理を行なう自由課題調理を行ないました。

3年生がこれまで学んできた知識や経験を生かして、シーフードピザや海鮮チヂミなど様々な料理が出来上がりクラス全員で美味しくいただきました。

3年生は、これで3年間の実習が終わりました。これまで大変な実習を乗り越え成長してきた3年生は、これまで経験してきたことを活かして社会の荒波を乗り越えていってくれると信じています。

 

            調理風景

 

 

         出来上がった料理達

 

  最後はみんなで美味しくいただきました(^∇^)

【マリン校舎】(食品系)ポンカン缶詰製造実習

令和5年1月11日(水)~1月12日(木)

今年もマリン校舎名物のポンカン缶詰製造の時期がやってきました!!

本校で製造しているポンカン缶詰の原料は、本渡校舎の果樹園で栽培されたポンカンをわけていただいて加工しています。

天草の冬の味覚である甘酸っぱいポンカンをふんだんに詰め込んだ一品となっています。見かけた際には、ぜひお買い求めください!!

《ポンカン缶詰の作り方》

 

     本渡校舎からいただいたポンカン

 

     1つ1つ丁寧に皮を剥いていきます

  (ポンカンをお湯につけて皮を剥きやすくしています)

 

      ポンカンの実を割っていきます

 

     薬品を使用して内皮を剥いています

 

 

 薬品処理で取り除けなかった繊維を取り除いていきます。

 

   缶詰にポンカンとシロップを入れていきます

 

  完成した缶詰は3ヶ月ほど熟成させて販売します!!

【マリン校舎】熊本日日新聞に「九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」が掲載されました

 熊本日日新聞(12月11日付け)に「第39回 九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞」についての記事が掲載されました。ぜひ、ご覧ください。 

 

※関連記事

【マリン校舎】(食品系)祝!九州大会1位!九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会

 【マリン校舎】(食品系)新聞の取材を受けました!

【マリン校舎】(食品系)新聞の取材を受けました!

令和4年12月5日(月)

 先日、九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会で最優秀賞(関連記事)を受賞した生徒達を熊本日日新聞の方が取材にいらっしゃいました。

 生徒達は、緊張した表情でしたが「商品開発時に苦労したこと」、「全国大会に向けての意気込みは?」など様々なことを聞かれた際には、これまで自分たちが取り組んできたことに対して自信を持ってハキハキと答えていました。

 記事が掲載されるのを楽しみにお待ちください!!

 

     ハキハキと取材に答えています!!

 

     新聞に掲載される写真を撮影中・・・

【マリン校舎】(食品系)苓北町産業文化祭の様子が「広報れいほく」に掲載されました

 地元広報誌「広報れいほく」(令和4年11月号 Vol.707)の「令和4年度 電気のふるさと 苓北町産業文化祭」の中で、実習製品販売の様子が掲載されました。ぜひ、ご覧ください。

 「広報れいほく 707号」 (クリックすると、「広報れいほく 707号」のページにジャンプします。)

 

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