カテゴリ:【両校舎】行事
【両校舎】卒業証書授与式
3月1日
本渡校舎体育館にて令和5年度(2023年度)卒業証書授与式が挙行され、7期生122名が学び舎を巣立ちました。数年ぶりにさまざまな制限のない式の開催となり、御来賓のみなさまをはじめ保護者や在校生が出席し卒業生の門出を祝いました。
学年主任・担任の先生に続いて堂々と入場する姿は3年間の成長を感じさせるものとなりました。呼名のあと、各学科の代表生徒に卒業証書が授与されました。
鬼塚校長が「新型コロナウイルス感染症の制限下でも、さまざまな工夫で乗り切った。予測困難の時代でも、ワイルドダック(野生の鴨)のように自ら考えて動き、それぞれの翼を大きく広げて羽ばたいてほしい」と式辞を述べました。〈※日本IBM理念 参照〉
在校生2名が「先輩たちの何事にも全力で取り組む姿は私たちのあこがれ。部活動や生徒会活動で先輩方に教えていただいたことを引継ぎ、学校をさらに盛り上げていきたい」と送辞を述べました。
続いて卒業生2名が「『勉強すること』の意味に気付き、周囲の人と協同することの大切さに気付いた3年間。思い通りにいかない時も、『今できること』・『今しかできないこと』を見つけ乗り越えることができた。友人や家族、先生方の支えに感謝し、次の進路で頑張りたい。必ず親孝行したい。」と答辞を述べました。
会場には、生物生産科の生徒が育てた花が会場を彩ったほか、式歌のピアノ伴奏や吹奏楽部の演奏も式に華を添えました。卒業生のみなさんのさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます
【両校舎】表彰式および同窓会入会式
卒業式前日である2月29日、3年生の表彰式と同窓会入会式が行われました。
表彰式では、全国商業高等学校協会4種目1級合格者や三か年皆勤者等、3年間様々な場面で活躍した、のべ115名の3年生の努力をたたえました。
同窓会入会式では、同窓会会長より「先輩たちを目標に、卒業後の新たな人生を切り開いてもらいたい」と入会歓迎の言葉をいただきました。同窓生として、今後ますますの活躍を期待しています!
表彰式 | 表彰式 |
同窓会会長挨拶 | 同窓会からの記念品贈呈 |
【両校舎】合同レクレーション大会
2月27日(火)
本日、天草市民センターの体育館と武道場で本渡校舎とマリン校舎合同の「合同レクレーション大会」が行われました!この合同レクレーション大会は、本渡校舎とマリン校舎両校舎の生徒会が時間をかけて計画し、当日は運営を頑張って行ってくれました!(^^)!
合同レクレーション大会では、「ドッチビー」と「ミニバレー」の体育部門と「百人一首」と「カードゲーム(ナンジャモンジャやカタカナーシなど)」の文化部門の2部門に分かれて、天草拓心高校の生徒みんなが楽しむことができたレクレーションとなりました!(^^)!
最後に生徒は「これまでは長距離走大会やKSHの発表会でしか交流する行事がありませんでした。なのでこの「合同レクレーション大会」を通じて交流を深められたので来年度以降も継続してこの行事を行って行きたいです!」と感想を述べていました。
この合同レクレーションを通じて両校舎の親睦を深めることができました。今後この深めた絆をもって、天草拓心高校の発展につなげていってもらいたいです!!
〇開会式&準備運動〇 | |
〇ドッチビー〇 | |
〇ミニバレー〇 | |
〇百人一首〇 | |
〇カードゲーム〇 | |
〇閉会式〇 | 〇最後にみんなで記念撮影!(^^)!〇 |
【両校舎】【KSH】第2回コンソーシアム会議を実施しました
2月22日(木)
研究成果発表会に引き続き、第2回コンソーシアム会議を実施しました。
学校長挨拶の後、KSH主査より本年度の取り組み、生徒の変容、次年度の計画について説明しました。
コンソーシアム委員の皆様からは、研究成果発表会の感想や探究活動にかかわる助言、次年度の計画に対するアドバイスなど様々なご意見を頂きました。本校の研究主題である「天草で活躍し、天草を発信できる地域イノベーターの育成」を目指して、次年度も引き続き探究活動に取り組みます。
(コンソーシアム会議の様子)
【両校舎】【KSH】令和5年度研究成果発表会を開催しました!
2月22日(木)午前
本渡校舎、マリン校舎合同で、本年度の探究活動に関する研究成果発表会を本渡校舎体育館で実施しました。
ステージ発表では、7学科それぞれの代表が、以下のテーマで1年間の研究の成果をスライド発表しました。
【普通科】郷土料理の継承
【商業科】天草魅力発信プロジェクト!!
【生物生産科】馬糞堆肥の利用と検討 ~柑橘を利用した持続可能な農業への取り組み~
【食品科学科】世代を超える晩パン!!
【生活科学科】漬け物の研究 ~伝統的な漬け物を受け継ぐために~
【普通科総合コース】苓北町における観光事業開発と全国へのPR
【海洋科学科】高大連携チヌプロジェクト
(ステージ発表の様子)
ポスターセッションでは、1年生38グループ、2年生35グループの合計73グループが、1年間かけて探究した内容を分かりやすく説明しました。
次年度は、KSH事業の集大成となる3年目を迎えます。生徒も教員も“ワクワク”できる探究に引き続き取り組みたいと思います。
【両校舎】「県立高校学びの祭典」に参加しました!
12月23日(土)
本校は昨年度から、熊本スーパーサイエンスハイスクール(KSH)構想というものに参加しています。(本校はクリエイトハイスクール部門:自治体や関係団体等との連携による探究的な学びを通して、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指しています。)
そして先日、グランメッセ熊本でKSH全体発表会が行われ研究発表やポスター発表、実習製品の販売を行いました。生徒達がこれまでの研究の取り組み内容や製品販売を通して学校の魅力を来場いただいた方々に伝えられたと思います。
今後も、KSHでは様々な取り組みを行っていきますので楽しみにお待ちください。
マリン校舎(普通科総合コース)のポスター発表 | 本渡校舎(普通科)のポスター発表 |
本渡校舎(商業科)ポスター発表の様子 | 本渡校舎(生物生産科)ポスター展示の様子 |
本渡校舎(食品科学科)ポスター展示の様子 |
本渡校舎の生物生産科シクラメンや実習製品展示の様子 |
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本渡校舎(普通科)ポスター発表の様子 | マリン校舎(食品系)の実習製品販売の様子 |
マリン校舎(栽培系)の研究発表の様子 | 最後にみんなで記念撮影をしました!(^^)! |
【両校舎】【KSH】【生物生産科】高校生への鳥獣被害対策講座
12月13日
本渡校舎体育館を会場に令和5年度狩猟者PR事業(高校生への鳥獣被害対策講座)が行われ、両校舎の2年生および本渡校舎生物生産科が参加しました。マリン校舎はオンラインで視聴しました。熊本県の野生鳥獣による農作物への被害は全国的にも高い水準にあり、講座を通して農林業被害防止の意識の高揚を図り地域課題への理解を深めました。
〇鳥獣被害対策講座(両校舎の2年生 および 本渡校舎 生物生産科)
はじめに熊本県環境生活部環境局自然保護課 野生鳥獣班の担当者から県内の鳥獣被害の現状についてお話を伺いました。その後、株式会社イノP・稲葉様から、農家から農家ハンターの仕事をするようになった経緯や害獣駆除と農業を両立させるために、これまで全く関係のなかったICT機器の導入、携帯アプリの開発、ジビエの利活用など新しいことへ挑戦し続けてきたことについて貴重なお話をしていただきました。そして野生動物をただ駆除するのではなく、ひとつの「いのち」として向き合い、鳥獣被害を未然に防ぐために何が必要なのか、新たな「いのち」へつなぐためにどのような方法があるのかなど自然との共生についても考えさせられる時間となりました。
〇狩猟模擬体験(本渡校舎 生物生産科)
狩猟模擬体験では、はこ罠、くくり罠、猟銃に触れて体験しながら、取り扱うポイントや具体的な狩猟の方法について実演形式で説明・体験をさせていただきました。生徒たちは興味津々ではこ罠に入ってみたり、模擬銃をてにとり、その重さや射程距離、それぞれの狩猟におけるメリット、デメリットについて学び、狩猟をより身近に感じることができたようでした。
〇キジの放鳥体験(本渡校舎 生物生産科)
午後に五和東部ダムにて、日本の国鳥であるキジを約50羽放鳥しました。生徒たちは、初めて触るキジに興奮しながらも楽しそうに青空へ向け放ち、「元気に暮らせよぉ」と願うなかキジも元気よく飛び立っていきました。
【両校舎】長距離走大会 24kmを駆け抜ける!
12月15日
令和5年度長距離走大会を実施しました。天候が心配されましたが、スタート時には雨もあがり、本渡校舎をスタートし、マリン校舎のゴールに向かって24kmを駆け抜けました。
開会式では、両校舎の代表生徒が「それぞれの目標に向かって頑張りたい。日本一距離の離れた校舎制の学校だが、今日の走りで絆を結びつけたい」と力強く選手宣誓を行いました。気温が上がり汗だくなったり、マリン校舎に近づくにつれて強い風に吹かれるなか、沿道でたくさんの応援を受け仲間たちと励まし合い一人一人が自分の目標に向かってチャレンジしました。
見学の生徒も大会運営に協力しました。また育友会のみなさまには、交通整理やチェックポイントでの給水など大変お世話になりました。沿道からのあたたかいご声援もありがとうございました。
〇開会式
〇男子スタート
〇女子スタート
〇途中の様子
〇ゴール
〇見学生徒による補助、育友会による給水
【両校舎】KSH・総探 カタリバ 第2回 オンライン連携授業
11月16日
本渡校舎普通科・マリン校舎普通科総合コースでは、2年「KSH」、3年「総合的な探究の時間」に地域課題解決に取り組んでいます。今回は、NPOカタリバ・中川様にご協力いただき両校舎をZoomで繋ぎ「第2回オンライン連携授業」を行いました。
全体会のあと、カタリバや両校舎の職員がグループファシリテーターとなって7つのグループに分かれ活動を行いました。一人一人がこれまでの探究活動を通じて気付いたことや苦労したことなどを共有し、お互いにアドバイスを送りました。 参加した生徒たちは「異なる地域課題でも自分たちの活動に活かせるアイディアがあり、新しい発見や気付きがあった」「オンラインで活発に意見交換ができた」「おもしろかった」反対に「自分は、対面の方が意見が出しやすい」という感想を述べていました。
本渡校舎は3学期の校内発表会に向けて、マリン校舎は12月18日学習成果発表会、12月23日KSH発表会(会場:グランメッセ)に向けて活動を進めていきます。3年生は後輩たちに引き継ぐ準備もしていきます。今回の連携授業を通して、さらに生徒の探究的な学びが深まることを期待します。なお、来年度もカタリバの交流は継続する予定です。
【両校舎】屋久島体験航海日記 No.3
令和5年7月25日(火)
熊本丸は本日の9時30分に無事、富岡港に入港しました。
昨日は午前中に、ダイビングを行いました。残念ながらウミガメを見ることはできませんでしたが、天草にはいない色とりどりの魚を見ることが綺麗な海に生徒達は感動している様でした。
そして午後からは食事と自由時間をとった後、18時に屋久島を出港しました。