【両校舎】卒業証書授与式
3月1日
本渡校舎体育館にて令和5年度(2023年度)卒業証書授与式が挙行され、7期生122名が学び舎を巣立ちました。数年ぶりにさまざまな制限のない式の開催となり、御来賓のみなさまをはじめ保護者や在校生が出席し卒業生の門出を祝いました。
学年主任・担任の先生に続いて堂々と入場する姿は3年間の成長を感じさせるものとなりました。呼名のあと、各学科の代表生徒に卒業証書が授与されました。
鬼塚校長が「新型コロナウイルス感染症の制限下でも、さまざまな工夫で乗り切った。予測困難の時代でも、ワイルドダック(野生の鴨)のように自ら考えて動き、それぞれの翼を大きく広げて羽ばたいてほしい」と式辞を述べました。〈※日本IBM理念 参照〉
在校生2名が「先輩たちの何事にも全力で取り組む姿は私たちのあこがれ。部活動や生徒会活動で先輩方に教えていただいたことを引継ぎ、学校をさらに盛り上げていきたい」と送辞を述べました。
続いて卒業生2名が「『勉強すること』の意味に気付き、周囲の人と協同することの大切さに気付いた3年間。思い通りにいかない時も、『今できること』・『今しかできないこと』を見つけ乗り越えることができた。友人や家族、先生方の支えに感謝し、次の進路で頑張りたい。必ず親孝行したい。」と答辞を述べました。
会場には、生物生産科の生徒が育てた花が会場を彩ったほか、式歌のピアノ伴奏や吹奏楽部の演奏も式に華を添えました。卒業生のみなさんのさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます