新着情報
【ATⅡ】提言書作成に向けた討論会
2学期から始まっている提言書に作成に向けた取組も大詰めです。
本日は提言書の内容について、討論会を行いました。
討論会では各班が自身の提言内容を簡単に説明し、他の班が提言内容について質問しました。
「実際、どの程度の費用減になるの?」「天草のメリットは何?」など鋭いながらも今後の参考になる討論が行われていました。
次週より天草に向けての提言書作成に取りかかります。
さて、どんな提言をしてくれるのでしょうか?楽しみです。
【科学部】御所浦島での生痕化石調査(R5.10)
今週末の研究発表会に向けて、最後の調査に向かいました。
調査では、前回調査した部分の再調査等を行いました。
また、御所浦白亜紀資料館の黒須様にもアドバイスいただきました。
黒須様、有り難うございました。研究発表会頑張ってきます!
【科学部】砂月海岸でのサンゴ生態調査(R5.10)
22日の発表会に向けて、調査を行いました。
これまで苦戦していた同地点での定点観測を試行錯誤の末、ついに実現できました。
苦節1年半、調査方法を4~5つ考案しては失敗するの連続でしたが、努力が実りました。
ようやく手法を確立できたので、今後は継続的なデータ採取に取り組みます。
【ASⅡ】研究日和です! / Under the Beautiful Autumn Sky
本日のASでは、秋晴れのもと、外に出て活動する班も多く見られました。外で走ったり(理想的な走りのフォームを調べたいそうです)、川で調査をしたり(発電方法を研究しています)。早い班は少しずつデータも取れつつあります。
教室組は、テトラポット班が面白そうな動きをしていて、ちょっと話を聞かせてもらいました。3Dプリンターで作った小さなテトラポットを使って、よりよい組み方をシュミレーションしているんだそうです。テトラポットの間のすきま=「空隙率(くうげきりつ)」が小さいほど波を打ち消す効果が高いのですが、その隙間を少なくする組み方をあれこれ模索しているとのこと。海岸で目にするテトラポットは無作為に組んであるため、かなりの数が使用されているのですが、効率がよい組み方をすることで積む個数を削減することもできるのではないかということでした。実際にテトラポットを組んだり、高さなどを計測しながら、効率の良い組み方に加えて「空隙率」の測り方をどうするか、水で測るか、それとも...と活発な議論がなされていました。
2学期になり、外部の発表会の参加募集なども多くきています。研究を進めつつ、多くのことにチャレンジしていってくれたらと思います。
In today’s AS, the students went outdoors to continue their research. Under the beautiful autumn sky, the students were either shooting a video to check the movement of their bodies, or doing research in the river. Some groups have already succeeded in collecting useful data for their study.
Meanwhile, in the Earth Science room, a group called “Tetrapods” was doing something interesting. They were using mini-tetrapods made with a 3D printer to simulate the best way to assemble them. According to the students, the gaps between tetrapods is called “porosity.” The smaller the porosity between the tetrapods, the higher their ability to absorb the shock of the waves, thus, the students have been trying to achieve less porosity. The tetrapods we see along the seashore are usually assembled randomly using a lot of tetrapods, but, if they could be assembled in a better way, the amount of tetrapods used would be less. The students were trying different ways to assemble the tetrapods by measuring heights, and discussing the best way to measure the porosity at the same time.
There are many presentation contests available for the students to join. We hope they will make the best of these great learning opportunities.
【ATⅠ】研究計画書の壁 / Research Plan Checked!
本日のAT(天草探究)では、研究内容や専門知識について自己評価をした後、各班に分かれ、研究計画書の練り直しを行いました。先生方の添削がたくさん入った計画書を見た生徒たちは「うわぁ、めっちゃコメントしてある!」「あー、やっぱりここをつっこまれたかぁ!」となぜかちょっと嬉しそう(?)な様子も見られました。一方、時間をかけて取り組んだ計画書に書かれた大量のコメントを見て、戸惑いを感じた班もあったようです。それでも、1つ1つのコメントを丁寧に読みながら、「仮説、変えなんかも...」「アンケート、どうしよう?」と建設的な議論や先行研究の分析を各班行っていました。
10月24日には1・2年生合同で「SSH中間発表会」が予定されており、2年生は各班の研究計画書を発表することになります。あと2週間で、計画書の内容を練り直しつつ、発表の方法を考えていかなければなりません。週2時間の活動時間があった昨年度(ASⅠ)に対して、ATⅠは半分の週1時間。限られた時間で計画的に活動することが求められます。日々の学習、部活動、模試、生徒会活動、ボランティア、それに研究活動。何かと忙しい2年生ですが、スキマ時間も活用してがんばりましょう!
In today’s AT class, students evaluated themselves on their research, and then they met in groups. Today they got their research plans checked by some teachers, and they needed to make some changes. Looking at their research plans full of comments, students looked somewhat happy, saying “hey, look at these millions of comments we’ve got!” or “oh no! I knew teachers would find it a problem.” Students in each group were actively discussing how they should change their plans.
On October 24th, 1st and 2nd graders will have a presentation at the school gym together, telling people how they have been working on their research. It will come in two weeks! Now that they have only 1 period of ATⅠ a week, 2nd graders need to manage their time wisely and plan their research beforehand to have things done on time. Students do have a lot to do; homework, clubs, exams, volunteer activities, and research…. Busy, busy… but it’s a good learning opportunity on how to use their time efficiently. We hope they keep learning and make the best of their new found knowledge!