新着情報
【科学部】魚糞の有効活用を目指して
科学部のアマモ班は、今年度から魚糞の有効活用を目指して、アマモの肥料開発に取り組んでいます。
今日は、水槽内に投入した魚糞によって変化した水中及び土中の成分を調べていました。
【科学部】つくばScienceEdge2023に向けて(その1)
3月につくば市で行われる「つくばScienceEdge2023」に科学部ホタル班が出場します。
今日は提出するアブストラクトを作成していました。
ホタルに関する論文を読んで知識を増やしたり、時には同級生に意見を聞いて作成を進めています。
【ASⅠ】ガラカブ捕獲に悪戦苦闘しましたが・・・。
ASⅠのある班の女子生徒2名が、ガラカブを使って研究するために魚釣りに出かけました。
なかなか釣れずに困っていたところ、近くにいた釣り人からガラカブ4匹を分けていただきました。
いただいたガラカブは無事に学校の水槽へ移しました。本当にありがとうございます。
多くの天草の人々に支えられて研究活動が成り立っているんだと実感した出来事でした。
【ASⅡ】羊角湾でのクラゲ捕獲
ASⅡのクラゲ班が羊角湾にやってきました。
その目的はミズクラゲの捕獲です。
クラゲがいるのか不安でしたが、かさの直径5~10cmのミズクラゲが19匹捕獲できました。
捕獲したクラゲは、その場で解体し、それぞれ持ち帰りました。
このクラゲを研究にどのように使うのか、今後報告していきます。
【科学部】今年の研究活動が開始されました。
新学期が始まって、2日経ちました。
科学部も今日から本格的に研究活動を開始します!
天草の地域課題解決の一助となるように、今年も頑張ります!
【アマモ班】
昨年末から取っていたデータの検証をしていました。
【ホタル班、サンゴ班】
研究成果を投稿論文にまとめていました。
【ASⅡ】研究活動
1月12日(木)ASⅡです。
今日もそれぞれの班が研究活動を続けています。
授業冒頭のディスカッションも活発に行われていました。
マイクロプラスチック班は、町山口川の泥を採取し、
マイクロプラスチックがどれくらいの割合で含まれているのか検証しようとしています。
バイオエタノール班は、アマモとイースト菌、米糠を混ぜ合わせている最中です。
3週間ほど発酵させ、バイオエタノールの産出量を検証します。
化粧水班もスポイトを使って検証に使う化粧水液を入れています。
皆さん、研究活動頑張ってください!
【ASⅡ】第8回天草サイエンスアカデミー
12月28日(水)に第8回天草サイエンスアカデミーが実施されました。
前回は動画配信のみでしたが、今回は対面で実施することができました。
天草地区の小中学生にどうすれば科学の面白さを伝えられるか、この日のために準備を進めてきました。
当日は多くの小中学生にご来場いただき、5つの講座に分かれて科学実験行いました。
生徒たちは準備を進める中で自分の理解を深めたり、教えることの楽しさを味わったりすることができたようです。
小中学生の皆さんに、少しでも科学の面白さが伝わっていたら嬉しいですね。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加をお待ちしています。
【科学部】優秀賞受賞!くまもとSDGsアワード(SDGs未来づくり部門)
科学部アマモ班が くまもとSDGsアワードのSDGs未来づくり部門で優秀賞を受賞しました。
これは、先日の「STI for SDGs」アワードの次世代賞の受賞に続いての受賞となります!
熊本日日新聞社の本社で行われた表彰式では、蒲島知事など多くの方々の見守る中で、研究発表を行いました。
今後は天草ブルーカーボンニュートラル達成のためにデータを積み重ねていき、具体的な行動策定に努めていきます。
【ASⅢ】最終日
12月22日(木)
最後のASⅢでは、各担当者からの振り返りとSSH主任講話を行いました。
研究班の担当者からは、これまでの研究プロセスを大学の研究に生かしていってほしい、もっとデータを多く取って結果を出してほしい、また、高校時代に課題研究を3年間行うことができたことは大きなアドバンテージであるというメッセージをいただきました。
主任講話では、ASⅡ〜Ⅲを写真で振り返り、3年間の探究活動をとおして身に付いた力をグラフで示しながら話をしました。最後に記述回答をいくつか共有してまとめました。
ASⅢで培ったことを今後の人生に生かしてほしいと思います。
【ASⅡ】世界に羽ばたく高校生の成果発表会
九州大学が高大連携事業の1つとして、2017年度実施している「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」にオンラインで参加しました。
九州各県および山口県の高校生が課題研究の成果を発表しました。
ASⅡからは粘土班の3人が発表者として参加しました。九州大学教授の方々から質問やアドバイスをもらい、新たな知見を得ることができたようでした。
視聴していた他の班の生徒も、発表を様々な視点で捉えて疑問を持ちながら聞くことができていました。