新着情報
【科学部】環境大臣に提言書を手渡しました。
科学部アマモ班のメンバーが日本版気候若者会議で作成した提言書を山口環境大臣に手渡しました。
詳しくは以下のHPをご覧ください。
https://youthclimateconference.jp/
【ASⅡ】先行研究調査⑧+研究テーマ決定
6月9日(木)のASⅡです。
引き続き、各班が先行研究調査を行っています。
班のメンバーはおおよそ固まり、今日から班専用のクラスルームもできる予定です。
研究テーマが決まった班から、研究計画を立案していきます。
研究のために使用する実験器具を試しに使ったり、
3年生の先輩から研究内容を引き継いでいる班もありました。
【ASⅢ】崇城大学での成分分析実習
ASⅢのゼオライト班、毒草班、環境DNA班、精油班が崇城大学で成分分析実習を行いました。
崇城大学ナノサイエンス学科の田丸先生と井野川先生ならびに生物生命学科の長濱先生の指導の下、今までに精製や抽出したサンプルについて大学の施設(中には数億するものもありました!)を使って成分を分析しました。
予想した結果が出なかった班もありましたが、それも科学研究の成果の一つであることを学んでいました。
田丸先生から「いらない情報はあってもいい。でも、必要な情報が無いと困る。だから、何でもメモしておこう。」という御指導がありました。
今後の研究や指導に役立てていきたいと思います。
<ゼオライト班>
<毒草班>
<環境DNA班>
<精油班>
田丸先生、井野川先生、長濱先生をはじめナノサイエンス学科の皆さん、ありがとうございました。
【科学部】ホタルの生態調査(京都市)
昨日参加したホタル研究会にて教えていただいたホタルの生息地で生態調査を実施しました。
調査で感じたことは、街中でも自然が豊かに残されており、ホタルの生育に適する環境が保全されていることです。
古都京都にて、都市(人間社会)と自然の共存の良いお手本を見ることができました。
【科学部】全国ホタル研究会での発表を終えて
科学部では必ず発表後の反省会を顧問と行います。
会では発表の様子を録画したビデオを見ながら、発表での話し方や発表資料について改善点を考えます。
加えて、今後の研究方針についても議論します。
反省会のやり取りで発表した2人から的確な反省と明確な方針が出されました。
今後の飛躍が期待できそうです。
【科学部】全国ホタル研究会で発表しました。
科学部ホタル班が「第53回全国ホタル研究会京都大会」で研究発表を行いました。
以前から、全国ホタル研究会には科学部の先輩も大変お世話になっていました。
今年度は研究発表会に参加させていただきました。
発表題目は「天草に生息するゲンジボタルの発光周期について」です。
発表では1年生から継続している研究を天草ホタルの分布や保全活動を交えながら、多くのホタル研究者の方々に聞いていただきました。
発表後の質疑応答や会終了後には、今後の研究の力になる助言や励ましをいただきました。
発表会での多くの学びを今後の研究活動に生かしていきます。
全国ホタル研究会の皆様、誠にありがとうございました。
ホタル研究会の方々との記念写真(撮影時のみマスクを外しました。)
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度3回目)
今年度3回目のアマモ生態調査を実施しました。
今回はウェットスーツを着てアマモが沖のどこまで繁茂しているのか調査しました。
その結果、岸から約40m程度までアマモが繁茂していました。
今年度も順調にアマモが増えているようです。
【ASⅢ】7月の発表会に向けて②
6月7日(火)にASⅢの精油班、環境DNA班、ゼオライト班、毒草班の4班が崇城大学を訪問します。
その事前指導のため、6月2日(金)のASⅢでは、崇城大学教授田丸先生に来校していただきました。
6月7日(火)は、崇城大学で、成分分析等の実験を行う予定です。
また、ASⅢのそれぞれの担当教員とのディスカッションも盛んに行われています。建築班は国内の吊橋の分析をはじめ、
desmosという計算アプリを使い吊橋の構造の数値データを収集しています。
精油班も担当教員とディスカッションをして今後の研究の方向性を話し合いました。
7月の成果発表会では、豊富なデータをもとにこれまでの研究をまとめ、天草の課題解決を地域に向けて提案できるようにがんばります。
【ASⅡ】先行研究調査⑥⑦
6月2日(木)のASⅡです。
先行研究調査を継続して行っています。
JStageの論文を調べ、研究の方向性を模索しています。
研究テーマの設定、研究の背景と目的、研究に対する仮説、研究方法について調べています。
教育実習生も加わって、職員と議論しながら研究テーマや方法をして検討しました。
崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 田丸先生にも来ていただき、
生徒の相談にも乗っていただきました。
また、今日は研究のためのノート、RESEARCH LABO BOOKが配られました。
今後の活動で有効活用してくれることと思います。
【科学部】日本版気候若者会議に参加しました。
科学部アマモ班の6人が「日本版気候若者会議2022」に参加しました。
この会議は3月12日から4月24日までにオンライン形式で5回開催されました。
会議では有識者の講義を受けたり、各省庁や政党、各種団体への気候変動対策に関する提言を全国の高校生と話し合いました。
会議で話し合った内容は提言書にまとめられ、一部にアマモ班の意見が採用されています。
提言書は東京の学生を中心として各種団体へ手渡されています。
詳しくは以下のURLを御覧ください。
https://youthclimateconference.jp/
下の写真は会議で作成した提言書を持った参加メンバーを写したものです。
天草で行われた研究を根拠として、世界をより良く変える取組が行われようとしています!
【ATⅠ】天草市のSDGsに関する取り組みについて
5月31日(火)7限のATⅠです。
今日のATⅠは天草市役所の泉様より天草市のSDGsに関する取り組みついて講演を行っていただきました。
講演のなかでは、天草市として他の組織との連携を積極的に図っていること、その一環として本校とも連携していること、天草市が令和4年度の重点課題として設定していること等について説明がなされました。生徒たちにとっては前回のATⅠの時間に学んだ天草市のSDGs推進計画についてより詳しくその取り組みについて理解を深める貴重な機会となりました。
【ASⅠ】天草学連続講義⑤⑥
1年生のASⅠでは天草学連続講義の第5回と6回が行われました。
第5回の講師はクリエーション WEB PLANING 代表の深川様でした。
第6回の講師は天草市役所 観光文化部文化課 世界遺産・キリシタン資料館係
参事の中山様でした。
生徒は、深川様の話を通し、天草の車エビの養殖の状況や、
コロナ渦で苦境に見舞われる天草の水産業を盛り立てるための取組について知ることができました。
また、中山様の話では、弾圧されながらも天草でキリスト教の信仰を守り続けた人々の歴史や、
限られた土地を有効活用し、独特の景観を保った崎津集落について学びました。
【総合的な探究の時間】ポスター作成
5月31日(火)の3年生総探では、6月21日(火)に予定されている校内の「ゴール別発表会」に向けてポスターを作成しました。
昨年度からSDGsのゴールを達成するために研究してきたことをポスターにまとめ発表します。
一部の班はデータの収集を行っていました。下の写真は校内のゴミ分別の状況を調査している様子です。
【数探Ⅱ】レポート発表会
5月31日(火)3限目の数科学探究Ⅱでは、前回までに集めたデータ等から
天草市への提案をまとめたレポートを作成し、グループ内での発表を行いました。
それぞれ興味を持ったデータについて調べ天草市への提案を発表していました。
【科学部】物理チャレンジに向けて
物理チャレンジに向けて3年生が頑張っていました。
今日は提出する実験課題レポートの最終打合せを担当職員と行っていました。
時間ギリギリまで良いものにしようと議論を重ねていました。
【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けて②
ASⅢのアマモ班がSSH生徒研究発表会に向けて、今日も頑張っていました。
本日は土曜日に採取したアマモの種子が熟しているかどうか判別していました。
手作業で行うため大変な作業ですが、観察しながら行っていました。
観察中に気づいたこともあるようです。
研究発表に生かしてほしいと思います。
【科学部】天草のサンゴ調査計画立案
サンゴ班が今月実施予定のサンゴ調査の計画を立てました。
計画立案では「何を行うのか。」「何が目的なのか。」「誰が行うのか(役割分担)。」などを話し合っていました。
綿密に練られた計画が研究活動を左右します。
4人で話し合って、積極的に意見を出していることが印象的でした。
【科学部】全国ホタル研究会参加に向けて
今週末に行われる全国ホタル研究会での発表に向けた活動をしました。
今日は発表原稿を作成しました。
発表時間は25分と今までに経験したことがない長さです。
どう伝えたら研究成果を理解してもらえるか相談しながら作成していました。
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度2回目)
天草市倉岳町棚底港付近の海岸で本年度2回目のアマモ生態調査を行いました。
今回の調査はアマモ班のみで行い、アマモの種子の生育状況調査と周辺の魚類の調査を行いました。
種子の生育状況は良好で熟しているアマモが多く見られました。
一部の種子は採取し、発芽率向上の研究に活用します。
また、魚類としてはカサゴやアジが見られました。
最後にはゴミ拾いを行いました。
毎回行っていますが、中々完全には無くなりません。
今後も続けていきたいと思います。
【ASⅢ】SSH研究成果発表会に向けて①
学校代表としてSSH研究成果発表会に参加するASⅢのアマモ班が打合せを行っていました。
打合せでは、当日の発表をイメージして今後準備するものをディスカッションしていました。
ディスカッションの結果、SSHで購入した機器を使った発表の新しいアイデアも出てきました。
どのような発表になるのか、今から楽しみです。