工業化学科blog

高大連携による高校生ものづくりコンテストの支援指導(2回目)が行われました

先月に引き続き、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授による講習会を行いました。

6月15(土)、16(日)に迫る熊本県大会に出場する選手3名も決まり、練習も徐々に熱を帯びてきました。

昨年と会場も変わり、細かな部分で変更があっているため、そのあたりのことも確認しながらご指導いただきました

  前回習ったことの確認      今年の選手3人です

  積極的な質問が大切です    ムムム…?計算が難しい?

まずは九州大会出場を目指して、頑張ります!!

3年生課題研究でした(5月10日)

今日は3年生の課題研究。

本格的に、実験を始める班が出てきました。

まずは『納豆のネバネバ成分を用いて水質浄化に挑戦』班です。

納豆のネバネバ成分を薬品を用いて抽出しました。右の白いお餅みたいなものがネバネバ成分です。

これを用いて、色々と挑戦してみたいと思います!

 

次に『八代地域のマイクロプラスチック調査』班です。

校内のグラウンド横を流れる用水路?の水を汲んできました。

顕微鏡で見てみると、小さな生き物やゴミのようなものまで沢山見えます。

徐々に、校外へと調査の範囲を広げていきたいと思います!

 

今日は、今年から取り組み始めた新しいテーマについて紹介しました。

他のテーマについては、またの機会にご紹介いたします。

化学の力で地域の課題と向き合う工業化学科を、今後もよろしくお願いします!

今日は2年生が実習でした

工業高校の授業の中で、一番時間数を割いているのが実習です。

2年生は週に2回✖3時間の6時間、実習に使います。

今日はアニリンの製造と陽イオンの定性分析の2テーマに分かれて行いました。

①アニリンの製造

実習の合間にタブレットを用いてレポートを作成しています。

②陽イオンの定性分析

6種類の金属イオンが混ざった液から、1種類ずつ金属を分離していきます。

今日は鉄イオンを分離しました。うまくいっている人はこんな感じ。

上手くいかなかった人はこんな感じ。

同じ操作をしているつもりでも、少しの違いで結果が変わります。不思議です。

明日は、この続きを行います。

 

ものづくりコンテストの技術力向上を目的とした講習会を行いました

 昨年に引き続き、高大連携企画として、崇城大学工学部ナノサイエンス学科の西田教授による講習会を実施しました。今回は試料の希釈倍率の考え方、秤量の手順、滴定の基本操作の確認でした。

 3年生は昨年の経験がありますので、細かいところを質問しながら確認しました。2年生は、練習を始めて1ヶ月程度ですので、基本的な操作を丁寧に教えていただきました。

 6月の県大会に向けて、部員全員で技術力の向上に励みたいと思います!

 

 

 

 

工業化学科~工業化学科PR班結成!

 工業化学科のPR班立ち上げました〜❗

これから工業化学科の魅力や情報を発信していけたらと思います❗

 

テスト期間などを除いて、定期的に更新していきます❗

ぜひ家族やお友達にシェアしてね❗❗(≧∇≦)/