泉分校生の生活
MTBで走るための実習地整備
グリーンライフ科2年生の総合実習の授業で実習地枝拾いとコケ取りを行いました。スギの枝がたくさんあり、マウンテンバイク走行の支障になります。コケの路面でも滑ったりします。安全に走行するための整備です。暑い中、よく頑張りました。
当たり前をしっかり、分校生。
学校再開後の「分校生活」には、農業の実習の様子をよく掲載してきました
そこで、今日はそれ以外の授業の様子を掲載します
当たり前ですが、農業の実習だけではなく、普通教科も、泉分校生は頑張っています!
休み時間に黒板をキレイにしたり、体操をしっかり行ったり、調理台の水分をしっかり拭き取ったり・・・。
1つ1つのことを疎かにせず、真面目に取り組んでいる姿は大変立派です
過去に卒業していった元生徒たちも、分校時代の「ひたむきさ」を時には思い出し、また明日も頑張ってくださいね
平板を使って測りました
2年生「森を守る」の授業では、初めて平板を使って3点間を測量しました。3つの班に分かれて測定した結果、測量誤差は、1班が1m20cm、2班が10cm、3班が80cmでした。今回の経験を生かし、次も頑張ります
農業クラブ・部活動紹介
6月4日、農業クラブと部活動紹介を行いました
各部とも写真や実演を加えながら、良いところをしっかりアピールしていました
様々な部活動を見学・体験して、入部する部活動を決めてくださいね。
部活動は高校生活を充実させる上で、大きな意味があります。積極的な活動を期待しています!
2年生ウッドクラフトで糸鋸を使う。
学校設定科目「ウッドクラフト」の授業で糸鋸を使い、まっすぐ切る練習をしました。最初は慎重に線に沿って切断をおこない、試しにタングラムを作りました。
オートレベルで高さを調べました。
3年生「森を守る」の授業で、水準測量を行いました。オートレベルを使い2点間の高低差を求める実習で、初めて測量機器を使い、生徒たちは苦労しながらも、なんとか時間内に測ることができました。
ドキドキ対面式 ♡
6月1日から、久しぶりに全学年の生徒が登校できるようになりました
1時間目の前には、体育館で「対面式」を行いました
吉田教頭先生から話があった後、2・3年生の代表として、生徒会長の中村くんが「心と心をつなぐ挨拶が大事だ」という挨拶をしました。
そして、1年生を代表して中居くんが、お礼や今後の生活への期待について挨拶をしました。
1年生は、初めて会う先輩たちに緊張した人もいるようでした 一方、1月に発足した新たな生徒会役員にとっても初仕事でもあり、互いに緊張しているようでした
例年だと「歓迎遠足」を行うのですが、今年度は断念せざるを得ず、残念ではあります しかし、短時間でも1年生と2・3年生の交流の時間を取ることができました
これから、全校生徒で力を合わせて、大自然の中での分校生活を充実させていきましょう
斜面へのくくり罠設置
くくり罠についてブログで紹介してきました。今回は斜面へのくくり罠の設置について紹介します。
獣道を探し、足跡をたどり罠を設置する。ここまでは今までと一緒です。*矢印方向に斜面がシカが登っていく痕跡があり罠を設置。
罠を設置した後に土を重ねます。その後にシカが罠があるところを踏むように土を平らにする!!細かいですが、ここがポイントです!!シカの気持ちになって、登りやすい場所を作り、その場所に罠を仕掛ける。なかなかずるいような仕掛けですが、これまで実践されてきた技術です。これから、観察を続けて様子を見ていきます!!
*青色のところを平らにして、足場を作る!!
先輩の思いが詰まった部活動再開が待ち遠しい
来週の6月1日より、部活動をようやく再開する予定です。
これまでの先輩方から受け継いだ伝統を大切に頑張ります。