分校生活
7月29日(木)、キャンプ実習は最終日を迎えました
昨夜は、クラスメイトと語り合い、改めて互いの気持ちを感じることが出来たようです
朝食をとり、きれいに清掃をしてキャンプ場を後にしました
せっかく五家荘に来たのだから、五家荘のことを学ぼうと「平家の里」を訪れました
五家荘には、仁田尾・樅木・椎原・葉木・久連子の5つの集落であること、菅原道真の子孫や平家の落人が住み着いたこと、・・・などは有名ですが、もっと詳細に学ぶことが出来ました
昼食をとって、少し休憩です
昨年度は、キャンプ実習も修学旅行も断念したため、3年生にとっては思いの強いものだったようです
今回のキャンプ実習を通して、3年生は大きく成長し、クラスメイトとの連帯も深まったと思います
吊橋から帰ってくると、少し時間に余裕が出たので、一休みする者もいれば、キャンプ場の川を散策する者もいました
昼食の後は「ヤマメのつかみ取り」です
自然の川から野生のヤマメを捕まえるわけではなく、せき止めた川に放流したヤマメですが、泳ぎ回るヤマメを捕まえるのに一苦労
中には、片手で1匹ずつつかんだり、銛(もり)で一刺しにするような猛者たちも現れました
キャンプ場には、分校生の明るい楽しげな声が響いていました
つい先ほどまで元気に生きていたヤマメを捌く、ということで命の大切さを強く感じます。その上で、命に感謝しながら、ヤマメを丁重に捌いていきます
その後、役割を分担しながら、野菜や肉などとともに焼いていきます。今夜はバーベキューですね
本当にかけがえのない時間を過ごしていますね
生徒たちは、食べながら、様々なことを感じ、考えることができました
五家荘の爽やかな朝を迎えました
この日は、五家荘キャンプでお馴染みの「樅木の吊橋」へトレッキングに行きました
山深い景色を見ながら少し歩いて行くと、やがて到着しました
橋の下の川辺川まで高い
そして吊橋なので、ギシギシと揺れるっ
吊橋では、恒例の写真撮影をします
吊橋を楽しんだ後は、東屋で少し休憩をして帰りました
途中では、マタタビを見つけたり、ササから笹舟を作ったり、五家荘の自然を体いっぱいに感じたようでした
7月27日(火)から、五家荘で3年生のキャンプ実習が始まりました
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から断念したため、2年ぶりのキャンプ実習になりました
その分、今回のキャンプ実習は、待ちに待ったキャンプ実習というわけです
まず最初は、樅木の 山本養魚場 でヤマメの養殖を見学をしました
泉分校でもヤマメの養殖をしていますが、ヤマメの数や養魚槽の数や広さなど、規模が全く違い、分校生は驚いていました
見学を終えた後、キャンプ場に移動しました
キャンプ場に着くと、まずは「本拠地」の確保、つまりテントの設営を行いました
さすがは3年生、しっかりテントを設営できました
そして、キャンプ実習の代名詞である野外調理です
新型コロナウイルス感染拡大防止に気をつけながら、各自で考案したメニューを調理していきました
そして完成~!
おいしそうですっ
そして、大自然の中で調理して食べると、みんないい表情になりますね
3年生は、7月27日から泉分校名物の「キャンプ実習」を行いました
まず、キャンプ実習の際に使用する器具を準備します
せっかくのキャンプ実習も、準備不足だと思ったような実習ができませんね
前回使った後に、もちろんきれいに洗っています
しかし、改めて隅々まで洗うことで、破損や緩みが無いかなどをチェックをし、その後必要な器具が揃っているか1つ1つ確認していくことに意味があります
みんなが責任を持って確認すれば、きっと大丈夫でしょう
今から、キャンプ実習が楽しみですね
行事予定カレンダー
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