泉分校生の生活
飯盒炊飯の実習だ!
1年生の「総合実習」の授業で、飯盒炊飯(はんごうすいはん)に挑戦しました
実習では、まず米を研ぎ、炊飯のための水量を量ります
しかし、野外調理なので「はかり」は使いません
その都度、担当の職員から「フタで米2合分が量れるよ」、「水の量は指の第一関節まで」など、飯盒の特徴やポイントを教わりながら進めていきました
その後、火にかけます
ガスカートリッジの使い方や使用上の注意点、安全に炊飯するための工夫について学びながら、いざ炊飯!火加減に注意しながら、時間をしっかり計ります。炊き終わったらひっくり返して10分蒸らします
いよいよフタを開けてみると、とっても美味しそうにご飯が炊きあがっていました。焦げ付くことなく、水分が多いわけでもなく、ちょうど良い感じでご飯のにおいが広がりました
早速炊きたてのご飯を頬張ると、その美味しさに笑みがこぼれていました。初めての飯盒炊飯は成功したようです
夏のキャンプ実習では自分でご飯を炊き、それが食事となります。今日の成功体験を、ぜひキャンプ実習でも生かしていきたいですね
梅を仕込んだよ★
泉分校のグラウンドには梅の木があります。その梅の木に、今年もたくさんの梅が実りました
2年生の「フードデザイン」の授業で、その梅を使って、梅干しと梅シロップの仕込みをしました
梅を水に漬けてアクを抜き、一つひとつ丁寧に水分を拭き取ります
その後、梅干し用は塩漬けに、シロップ用は砂糖漬けにしました。それぞれ2週間程度水分が上がってくるのを待ちます
美味しい梅干し・シロップが出来ますように
公開授業スタート!
今日から明日15日(水)まで、公開授業をしています
普段の泉分校の授業風景を、自由に見学していただけます
初日の今日、受付のある1階の昇降口に行ってみると、係が見学のための準備を整えていました
悪天候の中、山間部に足をお運びいただくのは恐縮ではありますが、ご都合つかれる方は、気楽な気持ちでお越し頂ければと思います
RKKとKABの2つのテレビ局に取り上げられました!
6月13日に実施した「シカの皮を用いた太鼓づくり」が、RKKとKABで放映されました
見逃された方は、下記のリンクからご覧ください
「いい音が出た」高校生が自ら仕留めた鹿の皮で太鼓作り 鳥獣被害対策と伝統文化の継承(RKK)
鳥獣害対策で高校生が「太鼓」 文化の継承にも 八代市泉町(KAB)
【6月28日追記】動画の公開は終了しました。
梅雨も何のその
11日に熊本県も梅雨入りしましたね
今日は朝から雨が降り、屋外の部活動は難しい・・・、はずですが、マウンテンバイク部は負けません
校舎の脇の濡れない場所で、ローラーを使った練習を必死に行っていました
ローラー独特の「ギュイィーーーン」という音が、頑張りのバロメーターでもあります
泉の大自然の中をマウンテンバイクで走り抜ける楽しみはありませんが、ストイックな練習も悪くないですね
今日も良い汗をかきました
バドミントン部 個人対抗戦シングルス
5月29日、前日の個人対抗戦ダブルスに続き、個人対抗戦シングルスが行われました
3年生の吉野くん・松本くん・中村くんが出場し、吉野くんが3回戦まで進出し、松本くんが2回戦まで進出しました
3年間の思いとともに、最後までシャトルを追う姿は、3年生らしい姿でした
学校農業クラブ・生徒会総会
6月9日は、学校農業クラブと生徒会の総会を行いました
まず、生徒総会から始めました。開会宣言の後は、教頭先生の熱のこもった挨拶がありました
議長として、3年の松本くん、2年の泉くんが選出されました
生徒会の今年の目標や役員の紹介がありました
昨年度と決算と今年度の予算や決算、行事の報告をし、承認されました
また生徒心得の改定について、生徒指導主事が説明をしました
生徒総会の最後に、恒例の生徒会長による決意表明をしました
そして、学校農業クラブの総会に移行しました
学校農業クラブも、今年の目標を発表し、役員の紹介をしました
また、学校農業クラブも、昨年度と決算と今年度の予算や決算、行事の報告をし、承認されました
学校農業クラブの会長も、決意表明を行いました
これで、2つの総会は無事に終わりました。議長を務めた2人はありがとうございました
生徒会も学校農業クラブも、目標が達成できるように、みんなと協力して頑張ってくれると期待しています
プロの技を、五感いっぱいに。
3年生を対象に、洋菓子講習会が行われました
講師には、八代市で洋菓子店を営まれている松本淳一様をお迎えし、スコーン作りとアイシングでデコレーションを学びました
まず、スコーン作りをしました。材料をふるいにかけ、バターをすり混ぜながら折りたたむように生地をまとめていきます。生地がまとまったら冷蔵庫でしばらく休ませます
休ませている間に、松本様がシュークリームの作り方を実演してくださいました。生地に入れる卵の分量や混ぜ方、焼き方等、一つ一つ丁寧に説明してくださいました
その後、アイシングでデコレーションに挑戦しました。アイシングするための絞り袋の作り方の手本を見たのですが、実際にやってみると、なかなか出来ない!そこで手こずってしまいましたが、無事に絞り袋を完成させ、デコレーションにとりかかりました
クッキーに自分の名前を書いてみよう!ということで挑戦してみましたが、これまた絞り具合が難しく、文字を書くのにも一苦労でした。しかし、それぞれイメージするデザインに仕上げることができ、みんな夢中になってデコレーションに取り組んでいました
そして、冷蔵庫で休ませていたスコーンも無事焼き上げることができました
午後の授業の間に松本様がシュークリーム全生徒・職員分まで仕上げてくださり、みんなで美味しくいただくことができました
家庭でできる簡単なお菓子を実際に学ぶことができ、その楽しさや難しさを感じることができました。また、松本様のプロの技術を目の当たりにすることができ、お菓子作りに込められた想いや技術力の凄さを感じることができました
バドミントン部 個人対抗戦ダブルス
バドミントン部が高校総体に参加しました
今回お知らせするのは、個人対抗戦ダブルスの様子です
3年の吉野くん・中村くんの2人が組み、1回戦を順調に勝ちました
こちらは、3年の松本くんが八農の3年生と組んで1回戦に勝ちました
松本くんたちのペアは、次の2回戦で敗れますが、吉野・中村組は2回戦を突破しました
そして、吉野・中村組は3回戦に進出します。 が・・・・完敗でした
完敗はしましたが、2つ勝てたことで、最終的に優勝する組と対戦することができました
どの組も、負けたことは残念ですが、部活動をとおして良い経験をすることができたと思います
いよいよ、アクセス90万突破!
泉分校ホームページのアクセスが、6月3日夜から4日朝にかけて90万件を超えました
たくさんの方に、ホームページに遊びにきていただき、大変嬉しく感じています。ありがとうございます
さて、90万にくると、100万アクセスがいつなのか気になってきますね
過去の記録を見ると、12月7日頃に70万・3月7日頃に80万・そして6月4日頃に90万でした
このところ、約90日間で10万アクセスのペースですので、このままいけば、100万到達は9月2日頃です。夏休みが終わるのが先か、100万到達が先か、という感じでしょうか
なお、分かっているだけでの「最も短い期間での10万アクセス」は、18日間でした(61万→71万)。これだと6月22日頃です。まだ1学期の期末試験も始まっていません
しかし、逆に「最も長い期間かかった10万アクセス」だと、270日間でした(37万→47万)。そうすると来年の3月1日頃。卒業式の日です
いつ100万アクセスに到達するか予想しながら、今後とも分校生の活躍やニコニコ笑顔をお楽しみいただければと思います
俺たちは、こっちで頑張るよ!
6月3日は高校総体の開会式でした
泉分校からもバドミントン部は競技に、また一部の生徒が開会式の行進に参加しました
一方で、その他の生徒は、泉分校で美化活動を行いました
普段の掃除も頑張って取り組んではいますが、少人数であるため、なかなか手が届きにくい場所があることも事実です
そこで今日は、高い場所や細かいところなどを、徹底的に掃除しました
高校総体に参加している仲間を、「直接」応援することは出来ません
しかし、自分たちは分校で額に汗して掃除を頑張ることが、仲間の間接的な応援になると思い、黙々と頑張りました
この瞬間に、必死にシャトルを追うバドミントン部や、緊張の中で行進をしている仲間のことを思うと、自然に力が湧いてきました
6月3日は、バドミントン部も、行進に参加した者も、掃除をした者も、みんなで頑張りました
印象が変わるぞ
3年生が「地理A」の授業で、地図の印象の違いについて学びました
今や、パソコンを使うと、統計資料をもとにした地図が簡単に作れます
しかし、簡単に出来るからといって、雑に作ると、事実とは違う印象を与えてしまいます
例えば、次の2つの日本地図は、円の大きさで表現したものが適切で、色分けしたものは不適切です
確かに色分けの方は、広い北海道・中部地方の色が濃いので、やたらと人口が多いように見えますね
分校生は、地図の違いでおこる、印象の違いに驚いていました
今後は、どんなことを伝えたいかによって、地図表現の仕方を選べるようになりたいですね
測量実習
3年生の「森を守る」の授業で、測量の実習を行いました
今回は、2地点間の高低差を測る測量の実習です
緑あふれる実習林で行いましたが、測量はなかなか難しいです
しかし、みんな一生懸命に取り組んでいましたので、少しずつ上達していくことでしょう
行進始めっ!
今週の金曜日は、高校総体の開会式が行われます
以前は毎年盛大に行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響で、2019年の時以来、3年ぶりの実施です
(前回2019年の様子)
今年度は規模を縮小し、パークドームで実施されます
なお「3年ぶり」ということは、3年生もやったことはありません。生徒全員が初めての経験です
そこでまず、体育館に集合して説明を受けました
そして、実際にやってみました
最初はうまく出来なかったことも、やっていくと少しずつ出来るようになりました
次回の練習もまた頑張りましょう
母校を後に
教育実習生が3週間の教育実習を終えました
つい先日、実習が始まったようですが、あっと言う間だった気がしますね
実習最終日の5月27日は、全校生徒に対して最後の挨拶を行いました
全体でのお別れの後は、特に関係の深かった1・2年生とのお別れです
短い期間ではありましたが、互いに実りのある時間になったのではないでしょうか
大学に戻ってからも、再び勉学に励まれることでしょう
分校生は、先輩の頑張りに負けずに、日々の学校生活を元気に励みましょう
やま部、立神峡を制す
やま部が、立神峡でトレッキングをしました
立神峡は、路線バスで通学すると近くを通るものの、行ったことが無い部員もいます
集合後、今回はいきなり吊橋である「龍神橋」を渡りました。
予想以上の水面からの高さに大興奮
管理事務所に挨拶をして、まずは山頂の「オオトンゴ」に向かいます。
管理事務所でいただいた地図を手に、部長が先導します
しっかり手が入った登山道ですが、慣れていないこともあり、途中で道を間違えたり、急峻な斜面があったりして、息を切らせる場面もありました
山頂付近の尾根には、巨大な石灰岩らしき岩が点在し、雰囲気が出てきます
いよいよ山頂「オオトンゴ」に到着です。記念にパチリ
木々で眺望はあまりなかったですが、「山頂にきた!」快感は登山の醍醐味ですね
達成感のある良い表情です。(なお、4年前もやはり良い笑顔でした)
ひと休みしたら、尾根伝いに歩きました。
アップダウンはそれほど無いのですが、尾根沿いには岩に覆われたゾーンも多く、大変でした
途中、龍神伝説のある祠(ほこら)にも立ち寄りました
展望所で休憩しました
良い汗をかきました
そして、山を下りきり、いよいよ氷川の水面につきました
クライマックスは、再び吊橋(火の国橋)です。
立神峡の巨大な岩壁を背後に、パチリ
トレッキング最終版の達成感と川辺の風の爽快感とが合わさり、心穏やかになりました
巨大岩壁の対岸に降りました
川には大きなコイらしき魚もいました。水がきれいなので、はっきり見えますね
今回のトレッキングでの最後の記念撮影です
晴天と爽やかな風に恵まれ、自然に親しみながら、気持ちの良いトレッキングができました
教育実習生の研究授業
教育実習生が研究授業をしました
泉分校で、他の職員の授業を見たり、少しやってみたり、しっかり準備して授業をしたり・・・・、と学んできた成果を示す時間です
実習生の授業を見ようと、泉分校は小さな学校ですが、総勢10人以上もの職員が集まりました。カメラに入りきれていません。生徒の数より多いです
分校生時代の担任も、実習生の泉分校を卒業してさらに成長した一生懸命な姿を見ることが出来ました
さて、授業では、写真や手描きのイラストも用いて、親しみやすい授業でした
分校生もしっかりと学んでいたようです
教育実習は明日が最終日です。最後までしっかり頑張って欲しいと思います
分校生も、実習生であり卒業生から1つでも多くのことを学んでください
青空!にっこり!MTB講習会!
1年生にマウンテンバイクの講習会を実施しました
講師は、今年も黒田牧人 様です
黒田様には、マウンテンバイク部のコーチとしてご指導をいただき、そして、毎年1年生にマウンテンバイク講習をしていただいています
今年はきれいな青空が広がり、絶好のマウンテンバイク日和になりました
講習では、まずサドルの高さやペダルで足を置く位置など、乗り方の基本を学びました
そして、ギア調節やブレーキのかけ方、曲り方などを、実際に乗りながら学びました
だんだん盛り上がってきたことに気付いたのか、キセキレイが講習の様子を見に来ていました
最初は、乗り慣れていないマウンテンバイクに緊張したり苦戦したりしていたものの、黒田様の丁寧な指導で自信をつけたのか、ニコニコ笑顔が見られるようになりました
最後に、前輪を浮かせる技を練習したら、2時間の楽しい講習は、あっという間に終わってしまいました
泉分校では、授業でマウンテンバイクで校外に行くこともあります
また、泉の大自然の中をマウンテンバイクで駆け抜けると、気持ちが良いです
ぜひ今日の経験を活かして、3年間、泉の自然環境に親しんでくださいね
教壇に立つ
泉分校にやってきている教育実習生が、初めて授業をしました
この日は1年生で「寄せ植え」の実習をするようで、まずホームルームで知識や目標の確認をしました
写真や資料も提示され、この日に向けて、準備をしっかりしたことがうかがえました
一通り確認ができたら、実習をします
全体を見渡して、適宜指導をされ、実習は順調に進行していきました
片付けも行い、実習は終わりました
休憩時間には、職員からの助言も受けていました
ホームルームに戻り、実習のまとめです
初めての授業で緊張したかもしれません
うまくいったこともそうでなかったことも、振り返りをして、次回の授業に活かしてほしいと思います
泉分校 農業鑑定競技大会
5月19日の中間考査の後、農業鑑定競技大会を行いました
泉分校の農業鑑定競技大会は、2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」の3つの部門で、実施しました
どんな出題がなされているか興味津々で、会場の体育館にやってくる職員もいました
そんな中で泉分校生たちは、制限時間内に1つ1つの問題に対して真剣に取り組んでいました
また、学校農業クラブの役員が準備や運営を頑張っていました
夏の装い
先日、1年生へ夏の制服の販売が行われました
朝晩はまだ冷えることもありますが、昼間はそこそこ暑くなってきています
しかし、先週の日曜や金曜のような昼間でも肌寒い日も、まだあります
夏服への完全移行は、6月中旬頃を予定しています
それまでは、天気予報などをチェックして、上手に夏服・中間服・冬服で服装の調整をしてください
新たな戦いに向けて
5月18日と19日は、1学期の中間考査でした

試験時間中は、勉強の成果を発揮しているのか、どんどん解答を進めていく人も、1つ1つゆっくり丁寧に解答していく人もいました
さて、20日に早速返却された科目もあるようです
点数だけに一喜一憂せずに、普段の授業や課題への取組み状態を振り返って、期末考査に向けて仕切り直しましょう
居待月
5月16日は、満月でした。
英語圏では、5月の満月を「フラワームーン」と呼ぶそうです✿
花いっぱいの今の季節・今の泉分校にぴったりの名前ですね
下の写真を撮影したのは18日ですので、右側がやや欠けています
しかし、欠け具合と陰影、周囲のぼわ~とした明るさも含めて、なかなか風情があります
そう言えば、満月である15日の十五夜の後は、16日の十六夜(いざよい)に続き、17日の立待月(たちまちづき)、18日の居待月(いまちづき)、19日の寝待月(ねまちづき)、20日の更待月(ふけまちづき)という表現を、古文などで見ることがあります
前夜にきれいな月を見ると、翌日もまた見たくなりますね
しかし、満月を過ぎると、月が出る時間がだんだん遅くなっていきます
昇るのを月が少しためらう(=いざよう)ように感じる16日、月が昇るのを立って待つ17日、立って待つことに疲れて座って待つ18日、さらに時間が経つので寝て待つ19日、夜が更けるまで待つ20日・・・・。
昔の人たちは、待ってまでして、月を眺めていたのでしょう
願い事をしていたのかもしれませんね
昼間に頑張って勉強している分校生も、たまには月を眺めてみてください
流れる汗もそのままに
5月17日は、カラッと良い天気になりました
以前、雨で実施出来なかった新体力テストの長距離走の測定を、1・2年生合同で行いました
小さな泉分校のグラウンドでは、ギリギリまで大きくとって1周150mです
1500m走の男子は、10周もあって大変です
しかしその分、走る側は声援をもらう回数も多く、見る側は頑張る姿を何度も見ることが出来、みんなで頑張ろうという気になったようです
中間考査の前日に、気持ちの良い汗をかいたようでした
スイスイ駆け抜ける人も、息を切らせて地道に頑張る人も、仲間を励ます人も、みんな格好良かったですね
【MTB】春のセキアヒルズカップに参加しました!!
5月8日(日)玉名郡南関町にあるホテルセキアで行われた【春のセキアヒルズカップ】に参加しました
本校からは、2年生3名、3年生3名が参加しました
選手達は【先日の吉無田MTBフェスタでの収穫】をしっかりと活かしてくれました
難易度の高いパンダさんコース(約3キロ)には3年生の押方君が、
それ以外の生徒は、クマさんコース(約2キロ)に参加しました
「パンダさん」「クマさん」と名前の響きはかわいらしいですが、
走りごたえ抜群のコースを2時間耐久で漕ぎ続けます。選手達は見事な走りっぷりでした
結果は、押方君が全体の11位、クマさんコースでは3年生の本吉君が全体の4位でした
その他の生徒も最後まで自転車を漕ぎきり、見事全員が完走しました
次の大会に向けて、一層練習を重ねていきたいですね
みんなの力で、大きな力。
今日は朝から雨が降り続いていました
泉分校周辺では、幻想的な風景が広がっています
さて、今日は各ホームルームでの「座学」の授業を覗いてみました
来週の水曜・木曜は、中間考査ということもあり、試験範囲の確認をしたり、問題を解いたりしていました
試験が実施される科目ばかりではありませんでしたが、どの授業でも、みんな真面目に一生懸命に取り組んでいました
教室全体に頑張る雰囲気が広がり、職員にも自然と力がこもっているように見えました
良い相乗効果が出ているのでしょうね
休日も時間を有効に活用して、みんなの力で中間考査を乗り切りましょう
挑戦。新体力テスト
5月12日は、新体力テストと身体計測を行いました
数日前からの予報通り、朝からの雨で、室内の種目と身体計測が中心でした
測定の前には、全員で体育館に集合して説明を受け、準備運動をしました
準備が終わった後は、班ごとで測定です
昨年の記録を大きく超えた分校生もたくさんいました
記録を超えることも良いことですが、何より一生懸命に記録に挑戦することが大切ですね
挑戦する姿勢を示していた分校生が多く、実に頼もしかったです
来週は中間考査があります。試験にもしっかり挑戦して欲しいと思います
山に入る。川を渡る。手を取り合う。
1年生の総合実習の授業で、学校の裏山へのトレッキングを行いました
まず、出発前にヘルメットの装着の仕方、トレッキングシューズの履き方をきちんと学び、出発しました
最初の関門は、まだ水温が低い川を渡ることです
トレッキングシューズを脱いで靴紐を結び、肩にかけたら、ズボンの裾をまくり上げていざ川の中へ
入ってみると水が冷たいこと!砂利の上を裸足で歩きながら、痛いような、くすぐったいような感覚で向こう岸に到着しました
再度シューズを履いて、いよいよ本格的に登っていきます
大きな岩、道の途中にある木、道幅の狭いところ、治山ダム、急な斜面、滑りやすい岩と、次から次に関門がやってきます
クラスメイトと声を掛け合いながら、時には手を貸したり借りたりしながら1時間程度登って行きました
途中、職員から山の管理や生息する動物の様子の説明を聞きながら、自然の力を感じて、目的地に到着しました
目的地で少し休憩したら、来た道を戻ります
行きに登った急斜面をどのように降りるのか考え、柔らかい地面に足を取られそうになりながら、踏ん張りながら降りることができました
無事スタート地点に戻ったら、トレッキングし終えた今の気持ちを、石を使って表現してみました。「怖かった」「達成感があった」「楽しかった」など、みんなの感想を聞くことができました
みんなと一緒だったからできたトレッキングを振り返り、協力することの大切さや、恐怖心に打ち勝って挑戦することの面白さを感じることができたようです
駆けろっ!50m
5月12日(木)は、新体力テストが予定されています
しかし、現状での天気予報は雨・・・
そこで、体育の授業で、雨が降る前に屋外での種目をすることにしました
準備運動をして、計測です
目標としているタイムや、昨年の自分のタイムを超えるように一生懸命に頑張っていました
12日(木)に行われる他の種目も、精一杯に取り組みましょう
教育実習スタート!
今日から教育実習が始まりました
泉分校で教育実習は行われるのは、2018年度以来です
その時に、泉分校の3年生だった19期生の森さんが「森先生」として3週間にわたり実習をします
朝から職員と全校生徒に挨拶をして、いよいよスタートです
今日はまだ授業をするところまではいかないものの、やがて授業をすることになるでしょう
どんな授業なのか楽しみですね
そして、分校生は先輩からたくさんのことを学んでくださいね
3週間よろしくお願いします
授業参観 と 後援会総会
5月7日(土)は、授業参観と後援会総会を実施しました
午前中は、座学が中心でしたが、授業を参観してもらいました
かなりタブレットPCを用いた授業が展開されていました
午後は、後援会総会です
橋口校長先生の挨拶の後は、後援会の方々で会を進行していただきました
会はスムーズに進み、全ての議案が了承されました
後援会総会の後は、泉分校からの連絡をしました
この後、各学級で学級懇談会を開催し、終了しました
土曜日にお越し頂いた後援会の皆様、ありがとうございました
欠席された方には、資料を後日お渡しします
泉分校後援会の皆様、今年度も泉分校の教育活動にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
本日、5月7日(土)の代休は、7月1日(金)です。
歓迎遠足で白岩戸公園へ
連休明けの5月6日は、歓迎遠足を行いました
まずグラウンドに集合をしましたが、すでにワクワク感いっぱいでした。やはり「遠足っ!」となると心が躍りますね
早速、主催してくれた生徒会役員らによる開会式を行いました
そして、いよいよ出発です
1年生にとっては全てが新鮮な雰囲気です
また、2・3年生にとっては、いつものバス車窓からとは違った風景を楽しみました
この時季の新緑や、路傍の花々といった視覚でも十分楽しめました
加えて、嗅覚でも楽しめました。「新茶を蒸す匂い」です。さすがはお茶の産地、泉。先日は八十八夜でしたね
氷川の横の県道を45分くらい歩いて、白岩戸公園に到着しました
着いたら、ひと休みをして、恒例のクラス目標発表と自己紹介です
ただ自己紹介をするのではなく、ランダムで選んだ「お題」に即した話しもしていきます
まずは3年生からです
話しぶりも3年間で上達しました。クラス目標は・・・・、何やら変わった目標ですね
続いて、2年生です
うっかり「嫌いな教科は数学」と言ってしまい、教科担当から鋭い視線を浴びてしまう場面もありました
そして、1年生も行いました
緊張していた者もいたかもしれませんが、2・3年生の様子を見ていて安心したのか、堂々と出来ていました
最後に職員も自己紹介を行いました
自己紹介も終わり、お昼休みです
川を見ながら食べたり、川の水を触ってみたり、他学年とおしゃべりしたり、はたまた吊橋へ冒険に行ってみたり・・・・と、リラックスした時間を過ごしていました
また、ちょうどのタイミングで19期生(2018年度卒業)の2人が偶然やってきました
彼らの分校生の頃を知る職員は、公園内には4人だけでしたが、担任だった職員との話も盛り上がっていました
せっかくなので、卒業生から後輩たちへ話しをしてもらいました
そして、生徒会役員が企画した「キング・ジャンケン」をしました
単純にジャンケンをするのですが、思いの外、大盛り上がり!
激しいモーションで力を込めてジャンケンすると勝率が上がる、などのオカルトまで飛び出していました
最終的に、2チームが同スコアとなり、リーダーによるジャンケン決戦で勝負が決まりました
そして帰りです
途中、新しく開通した道路を通りました。いつもの裏側から見る泉支所が新鮮でした
泉分校に着くと、閉会式を行って解散です
1年生は、泉分校に慣れることが出来ましたか?
綱渡りの天気でしたが、久々の「遠足」が出来て良かったですね
企画・運営を行った生徒会役員の皆さん、ありがとうございました
春の吉無田マウンテンバイクフェスタ!
4月17日(日)に吉無田高原「緑の村」で行われた「吉無田MTBフェスタ2022」に参加しました
参加したのは、3年生3名と2年生3名の合計6名です
100分間こぎ続けて、何周できるかを競う、XC100の部門に参加しました
高原の傾斜を利用した、勾配の急なコースが特徴のひとつ
当日はからっからの天気砂埃が容赦なく選手達を襲います
それでも選手はぐんぐんぐんぐんMTBを漕いで行きます
全員がそれぞれのベストを尽くして、完走することができました
納得の結果だった選手。次の課題が見つかった選手。充実の大会となりました
次回は5月8日(日)にセキアヒルズで大会が行われます
これからもどんどんパワーアップして行きたいですね
自分の経験を「言葉」に。校内意見発表大会
4月28日に、学校農業クラブの校内意見発表大会を行いました
まず、梶原教頭先生が挨拶を行い、意見発表大会の意義などの説明がありました
その後、学校農業クラブ役員による説明がなされました
発表者は、
3年生…押方くん・丸田くん・本吉くん・森くん
2年生…池松くん・寺川くん・野田くん・福山さん
1年生…坂井くん・森田くん
です。
欠席者は、事前に収録した映像を流したり、原稿を代読したりしました
発表者は、自分自身の様々な経験から、様々な考えを持ち、その思いを頑張って言葉にしていました
発表者の頑張りは、聴いている側に伝わらないわけがなく、会場の良い緊張感は最後まで続いていました
最後に、学科主任による講評がありました。意見発表の大切さや奥深さがよく分かりましたね
2時間の意見発表大会でしたが、あっという間に感じるくらい、充実した発表会だったと思います
運営をした学校農業クラブ役員の皆さん、ありがとうございました
プロの写真家
分校生の個人写真の撮影をしました。学生証に使うものです
写真撮影と言っても、ただシャッターのボタンを押しているだけの「いつもの素人カメラマン」による撮影ではなく、ナガノ写真館様、つまり「プロの写真家」にお願いしました
さすがプロの撮影ということで、機材も揃い、カメラも本格的です
本格的な撮影で、分校生の表情もきりりとしつつも、永野様の軽妙な語り口で、緊張もほぐれたようです
なお、クルマ好きの分校生は、永野様の自動車に大興奮でした
※ 永野様の許可のもとで写真を掲載しています。
勉学に集中っ!
最近は、行事や春の風景をお知らせしてきましたが、通常の授業も行っています
3年生は、残念ながら実習が荒天で出来なくなり、ホームルームで文章を書く練習をしていました
これから、進路に関する文章を書くことも多くなるでしょうから、良い練習になったことでしょう
2年生は離乳食について学んでいました
離乳食の実物から特徴を観察して、パッケージから原材料や栄養分を見ていました
この後実食したそうですが、結構おいしかったそうです
1年生は、書道でした
中学校のでの書写とは違って、書道は芸術ですので、違う楽しみ方と難しさがあります
手取り足取りしてもらいながらも、頑張って取り組んでいました
新学期が始まって、少し時間が経ちました
5月の連休も間近ですが、しっかり落ち着いて学習に取り組んでくださいね
初夏の匂いが、分校じゅうにあふれていた。
今日は随分と気温が上がりました。八代市の平地では、夏日になったようです
泉分校でも昼間はかなり暑くなってきて、生き物の活動が活発になっています
キセキレイの「チチッ チチッ」という鳴き声が響いています
どうやら、校舎の屋上に営巣しているようです
また、ツツジが「これでもかっ!」と咲いています
ツツジには、蜜を吸いに来たハチも結構いました
また学校のすぐ横を流れる氷川は、週末の雨で、この季節にしては流量が増えていました
気温だけではなく、川の流量も少し夏っぽさが出てきました
今の季節ならではの、明るい光、鮮やかな緑、生き物の生命力をぜひ感じて欲しいと思います
タブレットPC、起動!
1年生のタブレットPC使用に対する指導を行いました
中学校の時に大いにタブレットPCを使っていても、泉分校での使い方とはちがうこともあります
収納する場所や充電方法、持ち帰りのルールやクラスルームの使い方などを、使いながら1つ1つ確認していきました
また、全校生徒を集めて、タブレットPCのルールの確認を行いました
さらに、今年度版のスクールサインへの登録も行いました
一昔前の高校生より覚えるルールが多くて大変だとは思いますが、タブレットPCにもスクールサインにも、大きな意義があります
適切に使用することで、その有用性を活かしてほしいと思います
理科の実験
1年生の「科学と人間生活」の授業で、実験をしました
化学分野で特別な機能を持つプラスチックを学ぶ中での、高吸水性樹脂の実験です
身近な人間生活における化学ということで、赤ちゃん用の「おむつ」に水を注いでいき、高吸水性樹脂がどれだけ吸水性が高いかを調べてみました
ビーカーで水量をはかり、100ml、200ml・・・と、どんどん注いでいきます
しかし、全く漏れません
持ち上げてみると、ずっしり重い・・・・。しかし漏れないっ!
授業の終了間際に、ようやくジメッとした感じがしてきました
おむつを切ってみると、水を吸水して膨らんだ様子を見ることが出来ました
実際に体験してみると、高吸水性樹脂のことがよく分かったと思います
これからも楽しくてためになる実験が楽しみですね
忘れない。
4月14日、部活動紹介で全校生徒が集合した際、2016年の熊本地震によって犠牲になられた方々への追悼の意を表するために、黙祷を行いました。
熊本地震の発生から6年経ち、地震の風化が懸念されています。
実際に、今年度16歳・17歳になる1年生・2年生の中には、11年前の東日本大震災をリアルで知らない者もいます。
同じようなことが、熊本地震についても当てはまる時が、やがてやってくるでしょう。
だからこそ、地震を体感した世代・地震の怖さを感じた世代・地震への備えを知っている世代が、それらを後世に伝えていかなくてはなりませんね。
また、18日には、シェイクアウト訓練も行いました。
こういった訓練は、繰り返しやっておくことが大切ですね。
この後の各学級の終礼では、防災・減災についての指導が行われました。
晴天に映える野花
今日は気持ちの良い天気でした
泉分校の校舎と実習林の間の県道沿いには、今年も野生のフジが咲いています
野生のフジですので、藤棚のような美しさは無いですが、ありのままのフジが楽しめます
また県道の北側の斜面には、アヤメ科の「シャガ」がたくさん咲いています
調べてみると、日陰を好むシャガは、種子をつくらずに、地下茎をのばして増えるそうです。珍しいですね
なお、シャガの花言葉は「反抗」・「友人が多い」らしいです
どんな部活動があるのかな
4月14日に、学校農業クラブと部活動・同好会の紹介を行いました
新入生にとっては、泉分校の珍しい部活動・同好会を知る良い機会です
加えて、2・3年生にとっても他の部活動・同好会の様子を知る良い機会になります
生徒会長の本吉くんの挨拶の後は、生徒会役員の司会のもと、紹介が行われました
ただ説明をするだけではなく、新入生に実際にやってもらったりするなど、楽しくする工夫が見られました
泉分校では、他所では見かけない部活動が多いですが、思い切って新しいことに挑戦することも良いかも知れませんね
いずれにせよ、積極的に部活動に励んで欲しいと思います
新入生、泉分校のことを学ぶ
4月13日は、新入生オリエンテーションを行いました
教務、進路、生徒指導、学科、保健・・・・と各部署の主任の職員から、心構えや知っておくことなどを学びました
たくさんのことを学んだので、ちょっと大変そうでした
ともあれ、まずは少しずつ慣れていって欲しい思います
もし分からないことがあれば、先輩たちに尋ねてみてください。きっと優し教えてくれることでしょう
また、学校の中を探検してみました
体育館の横の氷川の川辺に来ると「泉分校らしさ」を感じますね
夏になると、ここでカヌー実習をします
想像すると今からちょっと楽しみになりますね
ドキドキ対面式
4月8日は2・3年生だけ、4月11日は1年生だけの登校だった分校生は、4月12日に初めて全ての学年が揃いました
つまり、2・3年生と1年生が初めて会う日でした
そこで、6時間目終了後に「対面式」を行いました
まず、拍手に包まれて、3年生の誘導に続いて、1年生が学生ホールへ入場しました
学科主任の挨拶の後、2・3年生からの歓迎の挨拶を、生徒会長の本吉くんが行いました
そして、対面式のお礼を、1年生代表の坂井くんが述べました
短時間でしたが、1年生が退場し、これで終了です
実はこの対面式は、新型コロナウイルス感染症により、入学式に2・3年生が出席できなくなったことで開催されるようになりました
クラスメイトはもちろん、他学年との協力も欠かさない泉分校だからこそ、このような「儀式」は大切ですね
本吉くんの挨拶にあったように、不安なことはどんどん先輩たちに頼ってくださいね
そして1年生は、1年後・2年後に、後輩らに頼られる先輩に成長してほしいと思います
わくわく昼休み♥
4月12日は、新入生にとって最初の昼休みでした
泉分校には売店が無いのですが、代わりに弁当を朝から注文しておくと、昼休みの時間に合わせて、出来たての弁当を持ってきてもらえます
(曜日によっては、パンの移動販売車が来てくれます
)
さて、この日は、初めて1年生が弁当を注文して・受け取って・食べてみました
食べてみると・・・、おいしいっ
次は何を食べようかと、食べている時から考えてしまいます
豊富なメニューから気分で選ぶも良し、好きなメニューをローテーションで選ぶも良し、1つのメニューを食べ続けるも良し
中学校までとは少し違う楽しみですね
25期生の入学式
4月11日、25期生の入学式でした
あいにくの雨模様でしたが、学生ホールそばの八重咲きのサクラが咲き誇り、25期生が踏み出した新たな一歩をお祝いしているかのようでした
1年生の教室や入学式の会場は、4月8日のうちに2・3年生でしっかり準備をしていました
さて、いよいよ新入生が登校してきました
登校後は、教室で入学式の進行についての簡単な説明を受け、早速入場です
さすがに緊張した様子ですね
開会宣言の後、国歌演奏、入学許可、校長式辞とスムーズに進行していきました
校長式辞では、これからの泉分校での3年間を踏まえて、決意を新たにしたのではないでしょうか
そして新入生を代表して、森田くんが宣誓をしました
代表は森田くんでしたが、新入生はみんな同じ気持ちだと思います。これからしっかり頑張ってください
最後に、まだ聞き慣れていない泉分校の校歌を聞き、入学式は閉会しました
また、式後の行事として、川上様が保護者代表として挨拶をされました
その後、担任や職員の紹介を行い、新入生は退場です
また保護者に対して、後援会副会長の松本様が、挨拶と今後の後援会活動へのご協力の依頼をされました
新入生と保護者は、この後に写真撮影をしました
そして、ホームルームです
配付物も多く、大変だったかもしれませんが、少しずつも着実に慣れていってください
25期生、入学おめでとうございます。ようこそ、泉分校へ。
ここから新スタート!1学期始業式
4月8日、新たな職員をお迎えした新任式を終えた後、始業式を行いました
今年度の校長訓話も、橋口校長先生が作成された資料が使われました
校訓のことや分校生が目指すべき姿などについての訓話で、分かりやすかったですね
分校生は真剣に話しを聞いていました
新年度になって、新たな気持ちになっている時にピッタリの訓話だったようです
その後、校歌を流して始業式は終わりました
式後は、担任や職員の役割の発表です
今年度は、いわゆる「サプライズ人事」がなく、熱気と興奮に包まれるまではなかったのですが、いよいよ「新年度が始まった感じ」がしますね
これから1年間よろしくお願いします
ようこそ!泉分校へ
今日から新学期が始まりました
3月は、卒業や転勤で寂しい思いをしていましたが、この度、5人の職員が泉分校の新たな仲間になりました
そこで今日は、八重咲きのサクラの見える学生ホールで、歓迎の新任式を行いました
まず橋口校長先生が1人ずつの紹介をされ、その後、それぞれ挨拶をしてもらいました
全員のご挨拶が終わったら、生徒会長の本吉くんが、分校生を代表して歓迎の挨拶をしました
早く泉分校に慣れて、職員にとっても楽しい分校生活が送れると良いですね
分校生も職員も、週明けに入学してくる新入生とともに、新たなメンバーで頑張っていきましょう
とことん!MTB練習会②!黒田牧人先生の熱心で楽しい指導編
黒田牧人先生からマウンテンバイクのベダリングについてアドバイスをいただき、さっそく山道登り(打越コース)を実践しました。
登りのペダリングをした後、感覚を体に覚えさせるためにインターバル練習をおこないました。それから獣道
を下りました。
昼食後に、グラウンドでコーナーリング練習をしました。
近くの実習林コースで、下り坂&周回の走行をしました。
朝9時から昼の3時までの練習が終了しました。
生徒の表情が自信や達成感に変わり、成長したかもしれません?
とことん!MTB練習会!
4月3日(日)MTBの練習会を行いました
講師にはいつもお世話になっている黒田先生をお招きし、
様々な技術を、とびきりのスマイル
とともに教えていただきました
午前中は打越コース足の運び方など上りの練習
そして下りでは、山中のコースで、コース取りを確認しながらの下りの練習です
御覧くださいこの広大な泉の山々
こんな高さまで部員は上っていきます
そして御覧ください下りの山中コース。空を見上げると、木々で空が覆われています
木や草や根っこや石や砂利・・・どこを通ればいいのか分からない道と生徒達は向き合います
当然、こんな失敗もときどきしつつ、全員でコースを下りました
最後には、桜の木がお出迎え春らしい陽気で、最高のMTB日和でした
お昼を挟んで午後からは、グラウンドでの練習。コーンや障害物のあるコース
早いタイムでゴールするために、それぞれの生徒がコース取りを考えました
その後は、実習林コースでの上りと下りの確認
午前中の打越コースでの学びを生かして、技に磨きをかけました
一日を通して和やかな雰囲気での練習会となりました
好きなものをとことん楽しむ次回も素敵な練習会にしましょう
黒田先生、本当にありがとうございました
清明と玄鳥至
このところ、朝晩は冷えるものの、すっかり春爛漫の雰囲気になってきましたね
よく「日本には春夏秋冬の4つの季節がある」と言われますが、暦の上では、なんと!24もの季節があります
春夏秋冬の4つの季節を6つずつに分けて、24になるですが、この24の季節を「二十四節気(にじゅうしせっき)」と呼びます。「大寒」・「春分」・「処暑」・「冬至」なども二十四節気です
さて今日4月5日は、二十四節気の1つ「清明(せいめい)」です
「清明」とは、様々なものが、清らかで明るく、生き生きとした様子である「清浄明潔」という言葉がもとになっているそうです
花が咲き・蝶が舞い・空は青く澄み渡って・爽やかな風が吹く、ちょうど今のような季節のことを「清明」というらしいですが、今日はまさにそんな感じの日でした
グラウンドに出てみると、シャクナゲが咲き始めていました。今年も堂々と咲いています✿
学生ホールそばでは、八重咲きのサクラがぽつぽつ咲き始めました。始業式か入学式あたりに満開になるかもしれませんね
また、二十四節気をさらに3つずつ区分したものを、「七十二候(しちじゅうにこう)」と呼ぶそうです
七十二候では、今日は「玄鳥至(つばめきたる)」にあたるそうです
泉分校にツバメはあまりやってきませんが、今日は八重咲きのサクラの下に、ツグミと思われる鳥も現れました
「清明」・「玄鳥至」といった暦のとおりに、命あふれる春が今年もやってきましたね
新学期まであと少しです
命あふれる大自然に囲まれた泉分校への登校を、ぜひ楽しみにしてほしいと思います
生命の息吹
かなり春らしい雰囲気になってきました
グラウンドでは、キセキレイの鳴く声がよく聞こえてくるようになりました
少し眺めていると、1羽のキセキレイがもう1羽に近付いていきました
キセキレイは縄張り意識が強いらしいので「なんだが、いつもと様子がちがうぞ」と思っていると・・・・、
どうやら、繁殖のシーズンになったようですね
2羽が互いに見つめ合っているかのようなシーンもありました
そういえば2年前の春に、キセキレイの巣立ちに立会うことができました。
「キセキレイの巣立ち」
この春も、新たな生命が生まれるのかもしれませんね
2022年度が穏やかに始まりました
今日から2022年度が始まりました。今年度も泉分校をどうぞよろしくお願いします
泉分校では昨日までソメイヨシノがきれいに咲いていて、いかにも春らしい日でした
しかし、昨夜の雨で、今朝のサクラがどうなるか心配をしていました
・・・案の定、かなり散っていました
花がきれいに残っているものも、ずいぶん少なくなりました
どうやらサクラの季節は、もうすぐ終わりのようですね
寂しい気もしますが、春は他の動植物も活発になります
泉の大自然を、今年度もお知らせしていきます
職員とも、最後のお別れを
3月29日の転退任式後、昼休みの時間に、職員で食事会をしました
ちょうどグラウンドのソメイヨシノが満開なので、「せっかくなら」ということで、ソメイヨシノの下で食べることにしました
曇り空で、やや肌寒かったですが、泉分校らしい温かなひとときになりました
最後のお別れを
転退任式後の終礼に、転勤する職員が教室にやってきました
泉分校は小さい学校なので、その分、生徒と職員の関係は近くなります
加えて、1年生は今年度、2年生は昨年度、それぞれ学年の担当であったことから、互いの思いはより強いものになります
それぞれの教室では、寄せ書きを渡したり、代表がお礼を言ったりして、温かな時間を過ごしました
また事務担当のもとには、みんなで行き、お礼とお別れをしていました
最後に、1年生みんなでパチリ
続いて2年生でもパチリ
こうして、最後のお別れを終えました
寂しい気持ちはありますが、1年生も2年生も残った職員も、転勤する職員の分まで、来年度頑張っていきましょう
寂しいな、寂しいね。転退任式。
3月29日は転退任式が行われました
今年度は、3人の職員が異動をすることになりました
まず橋口校長先生が、1人1人について紹介をしていきました
続いて、転出する職員が1人ずつ挨拶をしました
分校生は言葉を一言も聞き逃すまいと、一生懸命に話を聞いていました
転勤する職員のお別れの挨拶が終わると、生徒会長の本吉くんが、1人1人に対して感謝の言葉を述べました
そして、花束の贈呈です
最後に、校歌を流しました♪
今年もまた、感染拡大防止のために、みんなで校歌を歌って送り出すことが出来ませんでした
こうして、転退任式は終わりました
この後は、各クラスでの終礼です。転勤する職員も教室に向かいます
令和3年度も終わります!
3月24日(木)は、修了式でした。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった1年でした
三密の回避から、学校行事が中止や延期、規模縮小・・・
なかなか思うように、泉分校らしい学びができない1年でした
それでも、1年生、2年生それぞれが一生懸命に学び、それぞれに成長した1年でした
そんな思いも振り返りながらの修了式。
校長先生や先生方からのお言葉に耳を一生懸命に傾ける姿が印象的でした
修了式では、先日このブログでも取り上げた【「推し高」紹介コンテスト】と精勤賞(1年生2人、2年生3人)の表彰も行われました!
今年度の学びを、来年度、令和4年度へしっかりとつないでいきたいですね
❀ 桜花爛漫 ❀
心配された土曜日の荒天を乗り越え、グラウンドのソメイヨシノが咲きこぼれんばかりに咲いています
今日は曇りでしたが、日曜日は真っ青な春の空に、花の色がよく似合っていました
分校生は、明日の転退任式に登校した際、よく眺めておいてくださいね
ソメイヨシノほぼ満開✿
グラウンドのソメイヨシノがほぼ満開になりました
天気も良く、花がよく映えますね
明日の荒天で花が散らないか・・・・、心配です
『 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 』
昔の人もこんな気持ちだったのでしょうかね
ブーンと竹とんぼ
1年生が竹とんぼを製作しました
この日は、出来た竹とんぼを実際に飛ばしていました
・・・しかし、そもそも竹とんぼで遊んだことがない分校生も多く、“ベテラン”先生から飛ばし方の「手ほどき」を受けていました
さて、飛ばし方も分かったら、実際に飛ばしてみます
むむっ!ナイスフォーム! ブーンと空に舞い上がっていく姿は爽快でした
うまく飛ばなかったら少し改良して、また飛ばしてみて・・・・、の繰り返しでした
みんな夢中で竹とんぼに向き合っていました
この日もニコニコ分校生のステキな姿が見られました
満開まで、もう少し。
泉分校のソメイヨシノですが、この三連休中にそこそこ花が咲いてきました✿
日曜日の様子がこちらです
そして今日、火曜日の様子です
少し開花が進んだように見えます。あと4~5日程度で満開かもしれません
せっかく咲いてきたのに、日曜日も今日も、天気が良くなかったので綺麗に見えないのが残念です...。
そして、昨年はソメイヨシノとほぼ同時期に満開に咲いたシャクナゲですが・・・、
全然まだでした
小さいタケノコのような花芽が、ちょっとおもしろいですね
シャクナゲは、もう少し気長に待ちます
今、キミたちが取り組んでおくことは
2年前に卒業した20期生が来校しました
この春、熊本県立高等技術専門校を修了したことを、義理堅く、報告しに来てくれました
せっかく来てくれたので、インターンシップを終え、自分の進路への考えを深めている2年生に向けて、終礼で話しをしてもらいました
先輩の話によると、分校生時代、担任や授業担当者などの職員から指導をされたことの中に、とても大切なことがあったということでした
泉分校は小さな高校ですので、一人ひとりのことを、一人ひとりに合わせて、職員みんなで、それぞれの立場から、丁寧な指導ができる環境です
それらのことが、時を経て生かされたことは、職員として嬉しいことです
とは言え、それは、本人が、素直な心で、謙虚に、指導を受け止めたから出来たことだと思います
先輩の話を聞いて、2年生は感じるものがあったことでしょう
先輩に負けずに頑張って、どんどん成長していってほしいと思います
そして将来、話を聞いていた2年生が、今回のように、後輩たちに思いを伝えられると素敵ですね
オンラインで他校と意見交換をしました!
3月11日に、1年生が山口県立防府西高校の生徒さんと交流を行いました
一人一台端末の普及でオンラインでの交流
が増えていますが、1年生もチャレンジをしてみました
国語の授業で、同じ教材を読み、同じ問いについて話し合って、考える授業
最初は緊張からか上手に話せない場面もありましたが、「勇気をもって自分の意見を伝えよう
」を合い言葉に、それぞれの生徒が一生懸命に意見を伝えていました
今回のオンライン交流を終えて、「楽しかった」「もう一度やりたい
」という言葉も聞こえてきました。
自分の意見をアウトプットする大切さ。様々な場面で今回の学び生かして欲しいですね
サクラの花芽
今日も春らしい、というより少し暑いぐらいの気温になりました
先日お知らせした、早咲きのソメイヨシノは、花がぽつぽつ咲いていました✿
その他の樹木を見ると、少し花芽が膨らんでいるようです
先っぽには、サクラのピンクがちょっとだけ見えていますね
本格的な春はもうすぐのようです
なお1年前の3月16日には、シャクナゲが咲きそうな感じでしたが、今年はまだまだでした
ソメイヨシノもシャクナゲも、花が咲いたらお知らせします
チェーンソーで受口と追口をつくる
グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作や木を伐倒技術
について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。
チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。
思いを寄せる
3月11日は、東日本大震災の発生から11年でした。
最初の地震が発生した時間の14時46分に、分校生も職員も黙祷をしました。
亡くなられた方々のご冥福や被災地の復興を、みんなで願いました。
分校生はまだ幼い小学生でしたが、当時のことをよく記憶している者もいました。
熊本県でも、熊本地震や令和2年7月豪雨などで、国内外からの多くの支援や励ましをいただいています。
互いに支え合うことの大切さを、強く実感していると思います。
校内放送であったように、家庭でも災害のことや支え合うことなどについて話題にしてほしいと思います。
聞こえる、聞こえる、春の足音。
今週はずいぶんと暖かくなってきましたね
泉分校でも、昼間は日差しのぬくもりが感じられ、ふんわりした風を感じるようになりました
泉分校のすぐ横にある県道のアブラナが、かわいい黄色の花を咲かせています✿
通称V字坂の脇にあるカワヅザクラは、少しずつ花が開いてきています
キセキレイもいつもの場所で鳴いていました
ソメイヨシノはどんな具合かを見に行くと、つぼみでした
開花はまだのようです。
しばらくすると、メジロが飛んできました
移動したメジロを追っていくと・・・、
何と、ソメイヨシノが1本だけ、グラウンドの南側で咲いていました
そういえば、昨年の3月10日の記事でも、局所的に開花していましたね
その後、メジロはカワヅサクラに戻り、蜜を吸っていました
樹上でちょこちょこと移動して花の蜜を吸う様子は、何とも愛らしいです
3月も半ばになり、少しずつ春を感じられるようになりました
今日の泉分校のような穏やかな日が、続いてほしいと思います。
「推し高」紹介コンテスト『最優秀賞』の表彰
熊本県の「推し高」紹介コンテスト ※ で、1年生の 山下 孝正 くんが最優秀賞を獲得しました
山下くんの作品はこちらからご覧頂けます
3月7日、県庁から 松村 様 と 清本 様 が泉分校にご来校され、最優秀賞の表彰をしていただきました
なんと!審査をされた株式会社熊本コアミックスの代表取締役である 持田 修一 様 からも、お褒めの言葉をいただいているとのことでした
嬉しいですね
最後に、皆様と一緒に記念撮影!
作中に登場した「アマビエ様」にも来てもらいました
山下くん、素敵なマンガをありがとうございます。そして最優秀賞おめでとうございました
※ 県立高校『推し高(おしこう)』紹介コンテスト ※
県立高校生が、高校生ならではの視点で 、自分たちの通う高校の魅力を紹介する作品(マンガ・動画・ポスター)を募集するコンテスト
(熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課ホームページより引用)
アクセス80万突破!
3月6日の夕方に、ホームページへのアクセスが800,000を突破しました
2020年2月に、30万に到達していますので、それから約25ヶ月間で50万増えたことになります
生徒数が多い高校と比べると全く少ないですが、全校生徒数が40名に満たない泉分校で、これだけたくさんの方にホームページに遊びに来ていただいて、大変嬉しく、そしてありがたく思っています
今後とも、泉分校の様子、特色ある実習、豊かな自然、そして分校生のニコニコ笑顔をホームページを通じてお知らせしていきます
答辞への道
卒業式では、3年生の廣岡さんと2年生の本吉くんによる、立派な答辞や送辞が読まれました
それもそのはず、2人とも時間と労力を費やし、一生懸命な努力をしたからです
まずは原稿をつくり、そして紙にしたためました
廣岡さんは、前日の放課後、誰もいない体育館で練習をしました
原稿を見直したり、聞きやすい間を設けたり・・・。
これだけ頑張れたのも、泉分校で出会った様々な方への思いがあってのことでしょう
答辞の中にも、その思いがよく表れていました
在校生も、今後分校に入学する人も、同じぐらい泉分校で様々な体験をしてほしいと思います
最後のホームルーム
卒業式も終わり、最後のホームルームが始まりました
表彰式で受賞した表賞状と、卒業式で授与された卒業証書を、再び担任から受け取りました
その後、1人ずつ挨拶をしました
保護者・職員への思い、そして3年間嬉しい時も辛い時も共に過ごしたクラスのみんなへの思いを、一生懸命に話していました
中には、互いに感極まってしまう場面もあり、22期生らしく、心穏やかで優しい時間を過ごしました
卒業生全員の挨拶が終わったら、3年学年の職員による挨拶がありました
そして、いよいよ最後のホームルームも終わりです
元気な挨拶でお別れをします
最後に、みんなで記念撮影をしました
保護者も交えてもう1枚!
こうして、22期生は立派に卒業していきました。
1年生の2月末から新型コロナウイルスによる制約に、最も翻弄された世代だったかもしれません。
しかし、出来る範囲で出来ることを、試行錯誤をしながら懸命に頑張ってきた世代だったと言えるでしょう。
22期生のみなさん、今までありがとう。卒業おめでとうございます
卒業証書授与式
3月1日、いよいよ卒業式です
入場の前の様子ですが、かなり緊張しているようですね
さぁ、入場です。
担任を先頭に、1人ずつ入場しました。
開式し、国歌を流しました。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のために、残念ですが、国歌や校歌を大きな声で歌わないようにしています)
メインイベントの卒業証書の授与です。
1人1人を担任が呼名して、壇上で受け取ります。
みんな晴れやかな表情で、立派に卒業証書を受け取りました。
校長式辞です。
どの卒業生も、一言一言をしっかり胸に刻み込んでいるようでした。
在校生による送辞です。
今年度も、事前に収録した映像を流しました。
後輩たちが、卒業生の背中をしっかりと追いかけていたことがよく感じられました。
卒業生は、知らず知らずのうちに、後輩たちにとっての目標となる存在だったようです。
そして、卒業生による答辞です。
3年間の思い出や周囲の人に対する感謝、仲間への思いなどを述べました。
小さな泉分校だからこそ、答辞の内容と自身の体験や感情が重なり、会場全体で思いを共有できました。
その後、校歌を流して卒業式は閉会しました。
式後の行事として、保護者の代表がご挨拶をされました。
保護者としての3年間を、卒業生も職員もよく感じることができたと思います。
式を全て終え、退場です。
退場の途中、保護者席の前と職員席の前では、卒業生の代表が思いを伝えました。
言葉だけではないメッセージもたくさん伝わってきました。
会場に深々と一礼をして、体育館をあとにしました。
こうして、22期生の卒業式は立派に幕を下ろしました。
そして、最後のホームルームが始まります・・・。
22期生も泉分校同窓会に入会!
3月1日の表彰式の後、泉分校の同窓会会長の 野田 長生 様からお祝いのお言葉をいただきました
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、同窓会入会式は行わず、事前に野田会長のお言葉を収録した映像を流す形式になりました
対面ではなかったものの、野田会長の熱いお言葉に、しっかりと耳を傾けていました
また、同窓会から卒業証書入れを全員分贈呈していただきました。ありがとうございました
同窓会に入会、となると「いよいよ卒業」という気分が高まりますね
卒業生の表彰式
3月1日、卒業式の前に表彰式を行いました。
泉分校では、卒業式の直前に行うので、体育館の中には保護者もいらっしゃいます
御下賜金(ごかしきん)記念優良卒業生表彰(産業教育振興中央会会長賞)、全国農業高等学校長会賞、学校農業クラブ賞、熊本県保健会会長賞、皆勤賞、精励賞、がんばる高校生表彰、家庭科食物調理技術検定1級合格など、たくさんの表彰を受けました
中には1人で5つの表彰を受ける強者もいました。素晴らしい 
また、3年間の担任が、泉分校の職員のための表彰である「緑泉賞」を受賞しました
特筆すべきは、10名の卒業生のうち、4名が皆勤賞(3年間全て出席)、2名が精励賞(3年間で欠席3日以内)で表彰を受けたことです
皆勤賞をやめる学校も出ているそうですが、皆勤賞はなかなか達成できることではありません
3年間よく頑張りましたね
表彰を受けたみなさん、おめでとうございました
予餞会開催!
2月28日、泉分校恒例の予餞会が開かれました
「予餞会(よせんかい)」とは、卒業する3年生に「予め(あらかじめ)餞(はなむけ)をする」というもので、2018年度までは、学生ホールに一堂に会し、泉分校らしい温かな時間を過ごしていました
しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、2019年度は中止
以後、昨年度そして今年度も、別会場を結ぶリモート形式としました
新たに発足した生徒会役員を中心に、出来る範囲で、出来ることを、工夫して企画したということです
ということで、教頭先生や生徒会長の挨拶などもリモートで行います
このリモート形式で、1・2年生が出し物をしました
1年生は、まずモノマネをしました
答えが分かった3年生は、マイクにシャウト!
続いて、ジェスチャーゲームです(『桃太郎』を演じています)
2つのゲームも、簡単で誰でも馴染めるルールで、和やかな雰囲気になりました
1年生の頑張りに、3年生もみんなニッコリ
続いて2年生が、音楽のイントロクイズに、ビンゴを掛け合わせたゲームを行いました
意外と難しくて苦戦しながらも、答えていきました
そして、生徒会役員らが作成した3年間の映像を見ました
3年間を振り返ると、あんなことや、こんなことがありましたね
そして3年生が予餞会に対するお礼の言葉を述べました
最後に、卒業の記念品を贈呈し、予餞会は閉会しました
最後に、3年生は記念品と一緒に集合写真をパチリ
1・2・3年生がまとまって行う行事は、これで最後です
ちょっと寂しいですが、3月1日は、3年生だけの表彰式や卒業式です。
先輩ありがとう! やま部とバドミントン部の送別会
卒業式前日の2月28日、やま部とバドミントン部も送別会を行いました
やま部は、昼休みに3年生を図書室に招いて、記念品の贈呈を行い、後輩たちが感謝の言葉を伝えました
また、3年生からは、後輩たちへの激励の言葉がありました
そして、集合写真をパチリ
放課後の図書室は、バドミントン部が送別会をしました
顧問が3年生を紹介した後に、1人1人が3年生への思いを話し、記念品を贈呈しました
すると、何と! 3年生が、後輩たちそして顧問にまでメッセージカードを作ってきてくれていました
後輩たちは、先輩を送り出そうとしましたが、逆に励まされました
やま部もバドミントン部も、3年生の部員は1人でしたが、最後まで後輩たちのことを考えてくれていました
後輩たちは、先輩の思いを胸に、次は自分たちが率先して頑張る番ですね
先輩ありがとう!マウンテンバイク部送別会
いよいよ明日、3月1日は22期生の卒業式です
卒業式を前に、恒例の予餞会や各部活動での送別会が行われています
分校生活では、少しずつお知らせしていきます
2月25日はマウンテンバイク部の送別会でした
パソコン室に集合し、送別会が始まりました
まずは顧問が挨拶をしました
コーチの黒田先生のメッセージも代読され、温かい言葉に胸が熱くなりました
そして、3年生の思い出や活躍をまとめた映像を、みんなで見ました
新型コロナウイルスの感染拡大によって、たくさんの大会に出場できませんでしたが、その分、出場した大会や日々の練習が思い出深いものになっていたことでしょう
そして、今日の主役である3年生の1人1人が挨拶をしました
1・2年生も、3年生へ感謝の言葉を述べました
そして、3年生へ記念品の贈呈です
3年生からは、お返しに空気入れをいただきました。ちょうど壊れていたそうで、タイムリーでしたね
場所を学生ホールへ移動して、記念撮影!みんな良い表情です
最後に、恒例のキャプテン指名があり、送別会は終了です
短い時間でしたが、部員みんなの思いがこもった送別会でした
沖縄と! 小学生と! オンライン交流で考える鳥獣被害
3年生が登校日に、沖縄県の小学生とオンライン交流授業を実施しました
泉分校の取り組みに興味を持った沖縄県の先生から御提案いただき、この授業が実現しました
まず分校生が、泉分校の取り組みや鳥獣被害の現状について説明を行いました。それに対し、小学生が質問をし、高校生が質問に答えるという流れで授業が進んでいきました
小学生からは「なぜシカやイノシシを駆除しなければいけないのですか」「どのような被害があるのですか」「獲ったシカやイノシシはどうするのですか」など、鋭い質問がいくつもあり、分校生が精一杯に答えている様子がありました
最後に小学生が「沖縄では鳥獣害が身近ではなかったから、考えたこともなかったけど、今回知ることができてよかった」と、感想を述べてくれました
短い時間でしたが、遠く離れた小学生にも、八代地域の鳥獣被害の現状や対策の必要性を知ってもらうことができました。小学生に分かりやすく伝えることの難しさを感じると同時に、自分たちが身近に感じてきた課題が、場所が変わると全く違うように捉えられる、ということも知ることができました
今後も継続して交流し、さらに深く自分たちの取り組みを知ってもらうことで、分校生だけではなく小学生にとっても良い学びになったらいいですね
テレビで実習の様子が紹介されました★
2月18日に実施した、鳥獣害の皮を用いた「パスケース製作実習」の様子が、KABで紹介されました
下記のリンクから映像がご覧頂けます
(動画の公開は終了しています 3月9日追記)

Yahoo!JAPAN ニュース
木育出前授業(オンラインで実施)
熊本大学教育学研究科 教授 田口浩継 先生による「木育」出前授業をZoomを使ってオンラインで実施しました。今回は1年生と2年生が参加しました。まず最初に木のことを学び、森と人との関わり方について学習を深めました。木を育て木を活用することで、環境問題についても考えました。授業の後半では「オリジナルのスマホスピーカー」を紹介していただき、ちょっとしたアイデアや工夫により暮らしに役立つことを知りました。
生徒の感想には、木について興味を持ち、もっと知りたいと思った。森を管理することで自然環境にも貢献できることを知った。木育を普及すること「知る・触れる・創る」の大切さを考えることができたなどのコメントが寄せられました。
鳥獣害の皮でパスケース♥
3年生の登校日に、これまで取り組んできた鳥獣害対策についての研修の一つで、イノシシやシカの皮クラフト講習がありました
実習の講師は、6月にもお越し頂いたAtelier Kobitoの西山亮平様をお招きし、10月に自分たちで皮剥ぎを行った皮を用いて、パスケースの製作実習でした
まず、どの色の皮を使って作るかを選びます。皮剥の際に出来た傷や、皮の厚みによって染色の具合が異なり、どの部分を裁断するのかを考えます
そして、型紙に合わせて裁断。のり付けをしたら、縫い糸を通すための穴を、専用の器具と木づちを使って開けていきます✄
できた穴に、レザークラフト用の針と糸を使って縫い合わせていきます。きれいに仕上げるには、針の入れ方と糸の引っ張り具合の絶妙な力加減が必要です。形が見えて、自分に合っていた作業だったからか、みんな夢中で作っており、講師の西山さんも皆の集中具合に驚いておられました。中には、3つも製作していた生徒もいました
鳥獣害対策に関するさまざまな研修をとおして、命の尊さを体験的に学ぶことができました
泉分校だからこそできたこの貴重な経験を、高校卒業後も心に留めて生活していきたいですね
ありがとう、体育館。ダッシュするね。
3年生の登校日に、体育館の掃除をしました
体育の授業や式典、文化祭、部活動、講演会など、たくさんの場面で使ってきました。3年間の感謝の気持ちを込め、普段行き届かない所まで、丁寧に掃除しました
2階の通路や窓の格子をきれいに拭き上げていると、夢中になりあっという間に時間が過ぎていきました
最後にみんなで床をぞうきんダッシュすると、良い運動になりました
水が冷たく、ぞうきんを使うのはなかなか辛かったですが、綺麗にすると気持ちもスッキリしました
卒業式までのこりわずか。やり残したことがないようにして欲しいですね
雪が舞う日
2日前の月曜日は、ぽっかぽかの晴天
でしたが、昨日は雨
、そして今日は雪
が舞う空模様でした。
積雪はありませんが、吹き付けてくる雪を見ると、何だか気分的に寒く感じますね ☃彡
明日は寒い一日になるとの予報です
体調管理に気をつけて、楽しい分校生活が送れるようにしたいですね
デジタル化の波は学年末考査にも及ぶ!
学年末考査の最終日の最後の時間、どんな様子かホームルームを訪ねると・・・、
何と! 保健の試験がタブレットPCで行われていました

Googleフォームで出題されていて、ちょっと覗いた感じだと、選択肢を選んだり、文章を書き込んだりしていました
予めファイルを仕込んでおいたり、webにつないだりして、カンニングなどが起こりそうですが、すでに対策済なのだそうです
時代は進みますね
分校生と同じく、職員も、日々学んでいかなくてはなりませんね
春の足音 と 目の前の歩み
3連休明けは、この時季らしい やわらかい光に溢れた、穏やかな日になりました
昼間はポカポカとして眠くなりそうですが、放課後に2年生のホームルームに行くと・・・、
明日の学年末考査に向けて猛勉強をしていました

タブレットPCを用いた学習にも、随分と慣れてきたようですね
一方で1年生は、パソコン室で明日の「農業情報処理」の試験対策をしていました
みんな「今」やるべきことを、しっかり頑張っているようです
春はもうすぐそこまで来ています
頑張って芽吹いた努力の “ 芽 ” は、思い描く花が咲くまで努力をしましょう
学年末考査もあと1日。頑張れっ!
18歳で成人です。
今日は3年生の登校日でした

1限目に消費生活講座があり、4月から成人を迎える(民法の改定で、今年の4月から18歳から成人となります)にあたって、お金の使い方や悪質商法、保険について学びました
これまで経験のないことについては理解することが難しかったようですが、一人の消費者として自覚を持ち、生活していかなければいけない、と改めて感じたようでした
高校を卒業したら、一人暮らしをしたり自動車を運転したりする機会があると思います。安全な消費生活が送れるよう、今のうちからしっかり知識を得ておきたいですね
「18歳成人」については次のリンクにまとめてありますので、ご覧ください
「18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。」(政府広報オンライン)
「4月から18歳で「成人」 改正民法が施行へ」(NHK政治マガジン)
目標を突破せよ!
1・2年生の学年末考査が始まりました
つい先日まで3年生の学年末考査でしたが、もう1・2年生の番です
1年生は初めての進級をかけて、2年生はいよいよ3年生に向けて、それぞれ頑張っています
試験は明日もあります。自分の目標の突破に向けて精一杯頑張りましょう
レイアップシュート
3年生が家庭学習期間に入り、泉分校も少し寂しくなりました
しかし、体育館からはボールをつくダムダム音が聞こえてきました
行ってみると、2年生がバスケットボールのレイアップシュートの練習をしていました
得意そうな生徒も、苦手なそうな生徒も、工夫をしたり指導を受けたりしながら、何度も練習をしていました
何度もチャレンジしていると、どうやら「グッド」がもらえたようです
1人1人によく指導が行き届く、泉分校の良さが発揮されています
キャリアサポーター講話「社会人となる前に」
2月3日(木)キャリアサポーターの福田先生による講話が実施されました。今回は「社会人となる前に」と題して、何のために働くのか、どのようにすれば社会生活(人生)はうまくいくのか、どうしても行き詰まったらどうするのか、これから卒業に向けてどのようなことを考えながら準備していけばよいのか、それぞれの項目についてアドバイス
をいただきました。
生徒たちは熱心に必要なことをメモしていました。
がぶりっ!丸かぶり!
2年「フードデザイン」の授業で、恵方巻きの調理をしました
酢飯係、卵焼き係、きゅうり係、かんぴょう煮係に分かれて、それぞれの具材を準備しました
具材の準備ができたら、いよいよ巻きます。巻きすにのりを敷き、そこに酢飯を薄く広げ、具材を乗せます。そして手の位置や力加減の微妙な調整をしたら、勢いよく一気に巻く!無事、みんな立派な恵方巻きができました
完成した恵方巻きを持って恵方を向いたら、さあ丸かぶり!「願い事叶いますように」とお願いしながら、一本たいらげます。途中で思わず声が出てしまい、黙々と食べることは出来ませんでしたが、最後まで美味しくいただくことができました
行事食に触れ、季節を感じることを大切にしていきたいですね
いよいよ本番!課題研究発表会
3年生の「課題研究」の発表会を行いました
頑張って準備してきたこともあり、何とかうまくやろうという思いで、緊張した雰囲気で始まりました
3年生が1年生の時に見た発表は、学生ホールに一同が集まって実施していました
しかし、新型コロナウイルス感染症によって、この2年間は別室に分かれてリモートでの開催になっています
緊張感の中、発表が始まりました
木工班、食班、自然班の3つの班が発表を行いました
聴衆の反応が見えにくく、職員の研ぎ澄まされた眼光を感じながらも、準備していたものだけではなく、突然の質問にも真摯に答えていました
どの班からも一生懸命さがよく伝わってきました
全ての班の発表を終え、学科主任が総括をしました
話しの中にあったように、研究をしていく中で学んだことがたくさんあったと思います
それらはこれからの人生で大変重要なことの1つになることでしょう
「課題研究」は、良い学びになったと思います
話しが心に染みた者もいたようでした
閉会をして、感想書きです
1・2年生の教室を覗くと、用紙にぎっしりとメモをとっている者もいました
今日の発表でしっかりと学んだことがあるようです
1年後・2年後、今回以上の発表になるように頑張りましょう
3年生、お疲れさまでした
「課題研究」発表を成功させよう
3年生の「課題研究」の発表が、明日に迫りました
「課題研究」とは、その名の通り、自分たちが感じた様々な課題を解決していく研究活動です
昨年1月の3年生(21期生)の発表会を聞いて、自分たちは3年生でどんなことを研究しようか真剣に考え、実動し始めました
一生懸命にやってきたからには、その過程や成果を、後輩たち(23期生・24期生)にしっかり伝え、来年度以降の研究に役立てて欲しい
こんな思いを持って、発表の準備を頑張っています
発表の準備を、授業の時もそうですが、学年末考査の日の放課後や、さらに2月の家庭学習期間中にまで登校してきて取り組んでいます
明日は精一杯の発表を期待しましょう
1・2年生は、しっかり聞いて・考えて、3年生の学びを自分のものにして欲しいと思います
わぁーーい ♪
3年生にとっての最後のテストがようやく終わり、安堵の空気に包まれた教室に、紙袋が届きました
なんと!後援会の皆様からの差し入れでした
思いも寄らないサプライズでびっくり
さらに、八代市の本町アーケードにある洋菓子店の包み紙に、大興奮
いただいた記念に、集合してパチリ
ほんの10分くらい前まで、苦悶の表情でテストを受けていた3年生も、ニコニコになりました
メッセージまで添えてあり、細やかな心遣いに、温かな気持ちになりました
後援会の皆様、ありがとうございました
卒業を賭けて
3年生の最終決戦、学年末考査も今日が最終日です
これまで幾度となく苦しめられてきた(!?)テストも、今回がいよいよ最後です
最後のテストは、「数学Ⅱ」(または「森を守る」)。
高校のラスボスとしては不足ないっ!
チャイムからチャイムまで、みんな一生懸命に問題に向き合いました
いよいよ明日からは、各自の次のステージに向けた「家庭学習」が始まります
試験の疲れを癒やして、希望を持って取り組みましょう
楽しいひととき
12月14日に、泉分校の1年生と泉小学校の1~4年生の児童の皆さんが、クラフトで交流教室を行いました
泉分校の児童が分校にお越しになり、松ぼっくりをツリーに見立てた、クリスマスツリーを一緒につくりました
1年生が頑張って教え、参加した泉小学校の児童の皆さんが、ニコニコしながらも一生懸命にツリーをつくっていました
小さくてかわいい、自分だけのクリスマスツリーが出来て嬉しそうな表情を浮かべていました
そんな小学生の様子を見て、1年生も喜んでいました
今後も、今回のような心温まる交流ができると良いですね
人権を考える-日本人拉致問題
先日、1・3年生が人権学習を行いました
その時、2年生はインターンシップ中でしたので、本日、人権学習を実施しました
北朝鮮による日本人拉致問題を取り上げて、『めぐみ』を観て学習をしていきました
学習をする中で、当事者の方々の気持ちになると、いたたまれなくなったり、怒りや憤りを感じたようでした
決して他人事ではなく、このような機会に自分の考えを深めることは重要です
2年生は、来年度は18歳になります
より良い社会をつくっていくためにも、今後も社会にある様々な課題に、目を向け続けていってほしいと思います
最終決戦
今日から3年生の学年末考査が始まりました
高校生活最後の試験・・・、最終決戦です
卒業のために、少しでも良い成績のために、己のプライドのために・・・・、様々な思いがあるのでしょうが、みんな時間いっぱいに取り組んでいました
『ガンバレガール・マケルナボーイ』!
3年生「最後の授業」
明日から、3年生は学年末考査です
ということは、今日が泉分校での最後の授業となりました
(2月の家庭学習期間中、様々な講習などはあります)
1時間目は生物基礎。教室で全員が受ける最後の座学です
遺伝子の発現や、iPS細胞などが取り上げられていました
午後は、グリーンコースとライフコースに分かれての授業でした
グリーンコースは、伝統芸能である「久連子古代踊り」で使う太鼓の皮を、シカの皮でつくる実習でした
大変な実習ですが、心を込めて一生懸命に取り組んでいました
一方、ライフコースでは、調理室でお菓子の調理をしていました
出来たお菓子は、3年間の感謝として、手紙を添えて特にお世話になった職員へ手渡していました
こうして、最後の授業が終わりました
「やれやれ」と思う者も、「寂しい」と思う者もいたことでしょう
繰り返しになりますが、明日からは学年末考査です。し~っっっかりと勉強を頑張りましょう
お久しぶりです。お元気でしたか?
少し前のことですが、木々の落葉もまだしていない9月下旬のある日
泉分校の駐車場で「ダクトから何やら物音がする」とのことで、数人の職員と共に、カメラを持って駆けつけました
ダクトを覗き込んでみると・・・・、フサフサのしっぽが!
ムササビです
ʕ´•ᴥ•`ʔ
2020年6月に体育館に現れたとき以来の登場です
ムササビにとって、泉分校がよほど住み心地が良い環境なのでしょう
調べてみると、ムササビの繁殖期は6月と12月、出産は9月と3月で、冬眠はしないそうです
もしかすると、またひょっこりと現れそうで、ちょっと楽しみです
インターンシップ先へ 感謝の気持ちを
インターンシップを終えた2年生は、20日(木)から登校しています
早速、インターンシップの「お礼状」に取り組んでいます
「拝啓」、「大寒の候」、「貴社におかれましては」・・・など、
お礼状ならではの言葉の数々に、四苦八苦する2年生たち
担任の先生からは、次のようなアドバイスがありました
「形式はきっちりと守ったうえで、素直な感謝の気持ちをしっかりと書いてほしい。」
インターンシップを通して、自分の将来にとって大切なことに気付けた2年生
一人ひとりが、それぞれの経験をもとに一生懸命にお礼状の文面を考えていました
下書きを終えたら、次は清書です
気持ちのこもった、素敵なお礼状を完成させて欲しいですね