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玉名高校附属中ブログ
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」④(社会編)
サマーペガサスでも人気1位の呼び声が高い社会科の講座の様子です。
上の3枚の写真は、『古事記』を題材とした講座の様子です。
日本の神話を学ぶことで、歴史を学ぶうえでの物の見方が広がり、より一層学習の意欲が高まっているようです。
講義を覗いたときには、有名な「天岩戸(あまのいわと)」についてのお話の最中でした。
まるで見てきたかのようにお話の場面を熱弁される先生の様子に、生徒たちも食い入るように引き込まれていました。
下の3枚は、小説、コミック、アニメ、ゲームなどで題材になっている『三国志』についての講義の様子です。
『三国志』は内容も豊富なので、前編・後編の2回に分けて講義が行われていました。
劉備、関羽、張飛、曹操といった『三国志』を代表する英雄たちのエピソードだけでなく、物語の背景にある歴史や文化に対するとらえ方にまで話が及び、お話としての楽しさを味わうことに加えて、国や人々の生き方についても深く考えさせられる時間となっているようでした。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」③(体育・情報・家庭科編)
附属中の夏季特別講座「サマーペガサス」は、いろいろな教科の講座があります。
体育の講座では、「着衣泳法」の授業が行われていました。
水着で泳いで感覚をつかんだ後、それぞれ体操服を着てプールに入りました。
基本的には、無理して泳ごうとせず、できるだけ浮き続けることが自分の命を守る上で大切であること、
おぼれている人を見つけたときの対処方法などについても学んでいました。
高校の「情報」の授業を担当しておられる先生による「コンピュータを分解してみよう」の講座では、
使用しなくなったパソコンを班ごとに分解して、構造を調べていました。
モニターを本体から切り離したり、ハードディスクやCPUを取り外したり、、、
最終的にはもう一度パーツを組み直し、同じように稼働するか確かめてみる予定なのですが、、、
どの班も、すごい勢いでパーツが取り外されていて、生徒の興味関心の高さがよく伝わってきました。
家庭科の講座も高校の先生が担当してくださっていました。
バンダナを利用して、テッシュボックスを作っているようです。
まつり縫い、スナップ付けなどのやり方について教えてもらいながら、作品の完成に向け熱心に取り組んでいました。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」②(英語編)
サマーベガサス1日目の様子
続いては、英語の様子を紹介します。
まずは、ALTの先生の「ゴスペル音楽を楽しもう」の様子です。
この講座では、ゴスペルが生まれた背景からその内容について学び、そしてリズムに合わせてみんなでゴスペルシンガーになっていました。
▲上の写真はALTの先生の「英語ゲーム合戦」の講座です。
歴史好きの先生の趣味に合わせて、日本の戦国武将のチームに分かれて、英語のクイズ合戦をしていました。
ランダムにお題がチョイスされ、班ごとにクイズに答えます。
このときは、先生が選んだ英単語のスペルを答える問題でした。
正解すると、ルーレットを回して、得点されるだけでなく、減点されることも、また他の班からの得点の略奪もあり、まさに「合戦」さながらの様相でした。
▲上の写真は、英検の講座です。級ごとに分かれて対策問題に挑戦していました。
この時間はReadingに挑戦している模様です。
こうした取組などにより、半数以上の生徒が卒業までに準2級を取得しています。
【附属中】玉附の魅力がいっぱい!「サマーペガサス」①(理科編)
夏休みの特別講座「サマーペガサス」が7月22日(金)より5日間の日程で始まりました。
「サマーペガサス」は、1年生から3年生までが、学年を超えて、自分の興味関心に応じた授業に参加する、玉附の夏休みの恒例行事です。
先生方も、教科書の内容から少し離れた題材を取り上げて、それぞれの教科の面白さや学問の楽しさを感じることができるように工夫した授業を行います。
今日はその様子を、一部紹介します。
▲上の写真は、理科の「光の進み方」の講座です。レンズを通した光が反対側でどのように映し出されるのか、光源、被写体、レンズ、スクリーンまでの距離の関係について、実感を通して考察していました。
▲上の写真は、理科の「実験技術を身につけよう」の講座です。
今日の実験は、「合金をつくる」がテーマです。
亜鉛の粉末に水酸化ナトリウムを加え沸騰させたところに、銅板を入れ加工した後、銅板を取り出し、水で洗浄し、さらにガスで加熱すると真鍮(黄銅)ができるという合金作成の実験です。
上の写真では、一番左が銅板、右が水で洗浄した後、真ん中がさらに熱加工した後の真鍮です。
▲上の写真は、理科の「顕微鏡・双眼実体顕微鏡で観察しよう」の講座です。
鉱物、池の水、植物などそれぞれ気になるものを顕微鏡で覗いて観察していました。
双眼実体顕微鏡は、プレパラートを使わなくても直に見たい物を見ることができる顕微鏡です。
それぞれ、鮮やかに細部まで見えたときには歓声が(控えめに)あがっていました。
【附属中】県中体連(バドミントン女子個人)ベスト8
7月24日(日)、熊本県中体連バドミントン競技が八代トヨオカ地建アリーナで行われました。
本校からは、3年生の髙木さんが女子シングルスに地区代表として出場しました。
髙木さんはシードのため、2回戦からの登場となりました。
初戦の相手は1回戦を勝ち上がって来て勢いに乗っていて、1ゲームを落とす苦戦となりましたが、見事2ゲームを取り返し準々決勝進出を果たしました。
続く準々決勝に勝利すれば、8月に行われる九州大会への出場が決まる一戦でした。
1ゲーム目は終盤まで点を取り合う接戦となりましたが、一歩及ばず1ゲーム目を落としてしまい、
続く2ゲーム目も奪われて惜しくも敗戦となってしまいました。
最後の1ポイントまで懸命にシャトルを追う姿は、堂々としていて輝いて見えました。