土木
松橋東支援学校の皆さんとの交流会(土木科)
2月13日に、本校土木科の3年生と松橋東支援学校の児童生徒さんとの交流会が行われました。本校土木科が製作した「魚釣りゲーム」と「ペグ差し」を寄贈させていただき、使い方の説明を兼ねて、一緒に魚釣りゲームを楽しませていただきました。
普段、近隣の学校との交流の場がないので、土木科の生徒たちも皆、喜んでいました。
工業高校ならではの技術貢献が少しでも地域の役に立てるよう、これからも頑張って行きたいと思っています。
松橋東支援学校の皆さんも楽しんで使ってもらえたら幸いです。
【土木科】2年実習(コンクリート実習)
実習内容:コンクリート実習(スランプ試験)
土木2年生のコンクリート実習班の様子です。今回はスランプ試験を行いました。
1立米のコンクリートを作るのに必要な配合を、直径10cmの円形供試体に換算して材料の量を計算します。
黒板に板書した1立米の材料の量です。
材料を必要分とったら、練り混ぜを行います。全体が混ざるようにまんべんなく混ぜ合わせました。
練り混ぜたらスランプコーンにコンクリートを詰めて、試験を行います。スランプ値とはスランプコーンにコンクリートを詰めて、真上にコーンを上げたとき、コンクリートの頂点がどれだけ下がったかを求める実験で、コンクリートの作業しやすさを示す要素の指標になります。
今回の数値は16cmで、予想の8cmをはるかに上回ってしまいました。骨材の表面水が多かったことが原因でした。今回使用したコンクリートは供試体として再利用し、次回の圧縮試験で使用します。
皆、楽しそうに実験をしていました。中学生の皆さんも是非土木科で色々な実験をしましょう!
土木科2年 実習風景 その3
土木科2年生の実習風景です。
現在、3つの班(測量実習班、材料実習の班、土質実験の班)で行っています。
写真は土質実験の班の様子です。
通常だと、土質実験室という室内で、実際に採取してきた土を用いて、いろんな性質を調べるのですが、今日は前回までの実験結果を分析するために計算しています。
計算はコンピュータを用いて実験データを分析し、グラフ化することでその土地の性質を知ることが出来ます。
今回の土は、本校土木科実習棟周辺の土を調べました。
土木科2年 本日の実習風景 その2
実習は1クラスが3つの班に分かれて、それぞれ違った技術を学びます。
現在は測量実習の班、コンクリートなどに用いる材料の性質を実験する材料実験班、橋や道路、ダムや建物など、ほとんどの構造物の土台となる土。この土の性質を調べる実験である土質実験班。この3つの班に分かれます。
写真は、材料実験の様子です。
みんな真剣かつ楽しく取り組んでいます。
土木科2年生 本日の実習風景
土木科2年生の測量実習の様子です。今日は青空の下で土地の高低差をミリ単位で測る水準測量を行っています。
みんな楽しみつつ、技術は熊本ナンバーワンを目指し、真剣に取り組んでいます。
【土木科】現場見学
戸馳大橋、新一号橋(天城橋)の見学と、測量機器講習会が行われました。
建設途中の現場を見たり、ドローンを操縦させてもらったりと、学校では体験できない貴重な経験ができました。午後からは、最新の測量機器に、興味津々で、「買ってください!」とかなり気に入ったようでした。最後はグループごとに今日のまとめを行い、宇城建設業協会の方を囲んで座談会で、たくさん質問や意見が飛び交いました。
熊本県建設企業の魅力発見フェア
3年土木科は、本日、グランメッセで開催された「熊本県建設企業の魅力発見フェア」に参加しました。井手らっきょさんの講演に始まり、県内優良企業の各ブースで会社説明を聞いて回る時間もあり、積極的な取り組みで有意義な時間となりました。
フラワーフェスタ会場から小川凧を上げました
今日もフラワーフェスタに参加しています。
先程は小川凧保存会の方々と大きなくまモン凧
上げさせていただきました。
雨も止んできました
小川工業高校はこの花の展示物の正面です。
ぜひお越しください。
フラワーフェスタに参加しています(土木科)
土木科では光を飛ばして距離を測定する光波測距儀や電子レベルの展示、災害時に雨水利を利用しトイレ等に利用する研究等を展示しています。
ぜひ見に来てください。
【土木科】1年生研究授業
現場見学会2
現場見学会はあいにくの雨でしたが、阿蘇大橋の崩落現場は今も震災の傷跡が色濃く残っており、生徒たちも一生懸命に説明に耳を傾けていました。
現場見学会
今、現場事務所で工事の進捗状況について説明を受けたところです。
これから現場に向かいます。
【土木科】製図の授業風景
【土木科】パソコン実習
下は、パソコン実習です。みんな集中して授業を受けています。
【土木科】1年生トランシット測量実習
2点間の角度を、トランシットという角度測定用の測量機器を用いて測量します。今回は五角形ですので、内角の合計を540°±30″以内を目標に測量を行っています。スピードを正確さを求められる作業です。とても楽しくやってくれているようです。
【土木科】パソコンで設計図面を作成
写真は、土木科2年生のCAD実習の様子です(パソコンを使ったいろんな設計図の作成)
現在、小川工業高校の土木科では、1週間のうち、1年生が6時間、2年生が5時間、3年生が4時間コンピュータを用いた授業が行われます。
ワープロ、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト等、基本的なソフトはもちろんのこと、CAD(自動製図機器)を用いた図面の作成や簡単なプログラミング演習等、優れた技術を身に付けることができます。
【土木科】支援学校交流会
【土木科】松橋東支援学校への教材贈呈式・交流会
1月29日、本校の土木科と設備工業科の生徒が製作した教材を松橋東支援学校へ贈呈に行きました。土木科では、測量をしたり、コンクリートを練ったりするだけでなく、楽しい教材を作ったりもします。今回製作した教材は、土木科からは、ボタンを押すと童謡が流れる「ミュージックボックス」と3種類のボールを穴に落とす「ホールインスリー」、設備工業科からはボッチャのボールを転がすためのレール「ボッチャランプ」を贈呈しました。本校生徒達は、緊張しながらも、児童達に分かりやすく教材の使い方を、実演を交えながら説明することができました。
交流会では、それぞれの教材を使って遊びました。支援学校の児童達はとても喜んでくれ、作った自分たちもとても嬉しくなりました。1年間かけて製作した教材、最初はどんなものを喜んでくれるだろうかと案をいくつも出し合い、ボツになり、また考えての繰り返しで、やっと案が決まり製作する時も児童達が怪我をしないように時間をかけて丁寧にやすりがけをしたりしました。相手の喜ぶ顔を思い浮かべ、相手が安全に使えるようなものを作ることは、工業人にとって大切なことです。普段はイカツイと思われがち(!?)の工業高校のお兄さんたち、本当はとっても優しくて思いやりのある工業人のたまごです。
追伸:贈呈したミュージックボックス、実は二代目で、下の写真が最初の案です。配線がどうしても入りきらず、外の箱だけ急ピッチで作り直しました。
1年生現場見学
お世話になりました宇城市建設業協会様、ありがとうございました。
【土木科】現場見学会
ドローンのデモ飛行やICT建機の試乗を行いました。ドローンで集合写真を撮ったり、油圧ショベルやブルドーザー、転圧建機の操縦を体験させてもらいました。生徒達は「おもしろかった!」「もっと乗りたい!」と大興奮で、とっても楽しそうでした。
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令和6年度の学校パンフレットを掲載しました。
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熊本県教育広報誌「バトン・パスvol.75」を掲載しました。
ばとん・ぱすvol.75
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管理責任者 校長 真田 武
運用担当者 教務部HP係