1,2年生での体制がスタートして初めての大会に出場してきました。
・日時 8月4日(日)9:00開会
・場所 人吉市弓道場
・競技 個人戦のみ 4ツ矢×2立、一手(2本)×1立の計10射の合計的中数により決定
・結果 入賞(20位以内)藤原(4中)、右田(4中)
1年生にとってはじめての大会でしたが、多くの選手が的中することができました。また、練習では味わえない緊張感や、順位決定戦、大会補助など、多くを学ぶことができた大会になりました。
次の公式戦(10月)では半矢(規定数の半分以上の的中)を目指して、練習を頑張りましょう!
本年度までの6年間、南稜高校弓道部を支え続けて下さった柿本先生が、
高校教育課に転勤されることになりました。
弓道部HPの更新をはじめ、これまでの弓道部を長い間支えていただいた先生です。
新天地でのご活躍を、部員一同お祈り申し上げております。
本日、弓道部部員9名が卒業を迎えました。
1,2年生から卒業生に、お祝いのメッセージを送りました。
弓誠館(本校弓道場)で過ごした3年間は、きっとあなたたちの人生をより良いものにしてくれます。
これからの人生に幸あれ!
報告が遅くなりましたが、 2月2日(土)に熊本市植木弓道場で行われた一年生弓道大会へ参加しました。
1.競技方法
【団体戦】3人×四ッ矢×2立ち→計24射の総的中数により決定 男女とも上位3チームを決定する。
※優勝のみ同中競射、2、3位は遠近法により決定
【個人戦】四ッ矢×2立ち→計8射 団体戦と合わせて行われる。男女とも上位5人を決定
※優勝のみ同中競射、2位以下は遠近法により決定
2.結果
【1立目】女子 南稜A(土肥1、吉鶴1、渕田1)計3中
南稜B(西0、原田0)計0中
男子 南稜 (藤原1、右田3)計4中
【2立目】女子 南稜A(土肥1、吉鶴0、渕田0)計1中
南稜B(西0、原田0)計0中
男子 南稜 (藤原2、右田1)計3中
※男女個人、団体ともに入賞者なし
3.考察
力及ばず、結果を残すことができなかった。男子は1年生が2名のみであることが悔やまれる結果となった。 しかし今回の大会を通して、今の自分たちの技量、他校との違いに気付くよい機会になったように思う。本大会中に感じたそれぞれの「思い」を忘れることなく、今後の練習に取り組んでもらいたい。 また、外部指導者の小田様、2年生(2H下村、飯田、2L村山)の指導・助言もあり、1年生にとっては貴重な試合経験となった。
1 期日:11/17(土)~11/18(日)
2 会場:熊本市植木弓道場
3 競技:(1)団体予選 三人1組(四ッ矢×1立)
計12射の合計的中数により、男子7中・女子6中以上を二次予選進出とする
(2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする
※団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる
(3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする
(4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)
※射詰め5立目より小的を使用する
※3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする
4 内容と結果
10:00 女子団体一次予選
女子団体A【飯田⓪・東⓪・下村②】 2中により予選敗退
女子団体B【西⓪・土肥⓪・渕田①】 1中により予選敗退
11:30 女子個人戦【原田⓪・吉鶴⓪】予選敗退
12:00 男子団体一次予選
男子団体A【村山③・福田①・右田⓪】 4中により予選敗退
男子団体B【濱口①・平野③・土屋①】 5中により予選敗退
14:20 男子個人戦【藤原①】予選敗退
※団体結果より、【村山・平野】個人準決勝進出
15:30 男子個人準決勝【村山②・平野③】平野の個人決勝進出決定
16:20 男子個人決勝【平野】射詰め競射1立目敗退
17:00 ミーティング・会場発
19:00 本校着・解散
5 講評
男子は用具準備の不手際(弽:かけ忘れ)もあり、競技に大きな支障をきたした。
ミーティングでは、渡邉先生からも「競技以前の問題として、用具の管理や取り扱い、普段の練習の状況、練習や大会にかける思い、チームや大会参加者としての在り方が問われる部分が大きく影響した大会になってしまった」との指導をされた。
この弓道部としての状況や結果は、先輩方が築いてこられた伝統と実績に反するものであり、決して満足できる状態では無いと思う。
そのことについて真剣に思い、考え、悩む部員もいる。
何を望むか、どうなりたいか、大会後の変化を期待したい。
1 期日:10/13(土)~10/14(日)
2 会場:熊本市植木弓道場
3 競技:
(1)団体一次予選
五人1組(四ッ矢×1立)計20射の合計的中数(男子7中以上・女子6中以上)により進出とする
(2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする
※ 団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる
(3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする
(4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)
※ 射詰め5立目より小的を使用する
※ 3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする
4 結果(10/13)
(1)女子団体1次予選
女子団体【飯田①・渕田⓪・西⓪・下村①・東⓪】計2中※ 1次予選敗退
女子個人【土肥⓪・原口⓪・平田⓪】※ 予選敗退
(2)男子団体戦1次予選
男子団体【濱口②・平野⓪・福田①・土屋①・村山⓪】計4中※ 1次予選敗退
男子個人【右田②・藤原①】※ 予選敗退
5 考察
結果としては、男女団体及び男女個人共に全て1次予選の条件をクリアできず、予選敗退となった。
近年では1次予選敗退を経験したことがなく、2次予選及び個人準決勝に進出できない状況はなかった。
これまでの練習のあり方(成果)はどうか、再検討と調整をしなければならないと感じた。
まずは、個々のモチベーションと向上心、目標達成に向けた意欲、チームとしてのまとまりが課題となっている。
それにより的中数や結果は変わってくる。男子団体では競技運営上の問題もあったが、これが結果を左右した訳ではないと感じる。
次戦は選抜大会を1ヶ月後(11/17・18)に迎える。
しかし、それまでに目標を達成できるだけの課題解決を果たせなければ、エントリーを控えることも検討している。
本年度で第6回を迎える大津地蔵祭高校生弓道大会が開催されました。
本校女子弓道部は、平成26年と29年に団体優勝の実績があります。
本年度は、団体72チーム、個人240人の参加で行われました。
本年度の大会詳細及び結果については以下の通りです。
【競技方法】
団体戦3人1組(四ッ矢2立ち)
団体戦・個人戦共に、総的中数上位より、1~3位を決する。
順位決定戦は、1手(2射)による競射を行う。
【大会結果】
1 団体戦
南稜女子A(飯田③・下村④・東③)10中※ 同中競射の順位決定戦へ進出
南稜女子B(吉村①・渕田⓪・吉鶴③)4中
南稜男子A(村山①・福田⑤・濱口③)9中
南稜男子B(土屋①・平野②・藤原②)5中
2 個人戦(土肥⓪・西⓪)
3 団体女子順位決定戦(1~3位決定戦)
※ 上位3チームが10中のため1手の同中競射を行い、決定する
競射1手目 南稜②(飯田②)・阿蘇中央②・千原台②
競射2手目 南稜④(飯田②・下村①・東①)・阿蘇中央②・千原台②
【表彰式】
団体女子優勝【南稜女子A】・2位【千原台】・3位【阿蘇中央】
団体男子優勝【熊本商業A】・2位【矢部B】・3位【九州学院B】
技能賞 【南稜男子 村山】
今年度も昨年度に続き、団体女子が優勝(二連覇)を果たした。順位決定戦で二度の競射を勝ち抜く個々の実力とチームワーク、練習の成果が発揮された結果である。加えて、これまでの大会で緊張感のある順位決定戦や競射を経験してきた成果も精神的に影響した。
個人技能賞を南稜男子の村山くんが受賞した。この賞は本大会で最も体配や射型の優れた競技者が選出される。この賞を受賞できたことは順位に関係なく、弓道者として誇らしいことである。また、個人入賞者も多く、今後に繋がる経験と成果を残すことができた。初めて大会出場を果たした生徒も精一杯競技を行う事ができていた。
次戦は公式戦である10月の新人戦県予選会に挑む。また、昇段審査(球磨審査)も同時期にあるため、その練習と準備を行っていく。