日誌

カテゴリ:マイコン制御部

【マイコン制御部】東海大学チャレンジカップマイコンカーラリー大会

3月3日(土)東海大学において東海大学チャレンジカップマイコンカーラリー大会
が開催されました。

本校から5人の生徒が参加し、予選走行の結果4人が決勝トーナメントに進出しました。

決勝トーナメントに進出した4人の内3人は1回戦敗退でしたが、1人が勝ち上がり電子機械科2年の山田さんが3位となりました。

 
中島さんの選手宣誓の様子       山田さんの決勝トーナメントの様子
 
表彰式の様子             マイコンレーサー講習会に講師として参加した本校生徒

【マイコン制御部】世界一行きたい科学広場

 8月9日(水)世界一行きたい科学広場が東海大学で実施され、本校はマイコンカーの展示・実演、走行体験、ステッカー製作体験及びアイデアロボットの展示で参加しました。
 当日は全体で3,200人もの参加がありどのブースも大変盛り上がっていました。
 本校のブースも常時3~40人程の人に見学いただき、ステッカー製作体験では用意した製作用シール150シートが全て昼までに無くなってしまい、たくさんの人に残念な思いをさせてしまいました。(来年はもっと準備して行きます!)
 マイコンカーのブースでは、小・中学生が「速い!」「どうやって走るの?」「全部自分で作るの?」「どこに行くと作れるの?」などと、ものづくりや本校に興味を持っていただきました。失敗して壊した子もいましたがそれは何度も何度も走らせて興味があった証し、将来が楽しみだなと感じた瞬間でした。
 ボランティアで参加したマイコンカーラリー班の生徒は、1日まともに休憩もとれずに頑張り、生徒・顧問共にくたくたになりましたが、充実感で一杯のでした。
 わかっているだけで500人以上(見学だけの人はもうわかりません)の人に色々な体験をして頂き、大変充実した1日でした。今日来ていただいた皆さんの中で一人でも将来船高生として頑張ってくれることを期待します。
 

【マイコン制御部】第12回御船高校杯中学生ロボット大会

8月2日(水)、8月3日(木)の2日間にわたり「第12回御船高校杯中学生ロボット大会」が開催されています。
今回は県内の中学生80名16チームが参加し、過去最大規模で行われています。

大会1日目の本日は、開会式後各チームに分かれ
、御船高校生と一緒にロボットの製作を終日行います。

8月2日(火)明日の午後1時30分から、2日間で製作したロボットを用いた大会を開催します。
是非、御船高校ものづくりラボへ試合の様子をご覧いただきたいと思います。

過去この大会に参加したロボットが毎年全国中学生ロボット大会に出場するなど、白熱した対戦が繰り広げられています。

本日の様子を2回に分けて掲載します。
1回目
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2回目
 
 
 
 
 
 
 

中学生の皆さん、今日は一日お疲れ様でした。
明日はいよいよ大会本番です。優勝を目指して頑張って下さい。

【マイコン制御部マイコンカー班】マイコンカーラリー九州大会

11月20日(日)に大分県立大分工業高等学校体育館にて、「ジャパンマイコンカーラリー2017九州地区大会」が開催されました。


10月23日(日)に開催された熊本県大会を勝ち上がった3台が本校から出場しました。
今回出場したのは3年平野君、2年坂本君、下田君の3名です。
現在マイコン制御部マイコンカー班は部員3名しかいませんが、全員が九州大会へと進みました。

今回出場したのは「アドバンスクラス」という上級者向けのクラスです。
前日の試走会を含め天候が悪くコースコンディションが悪く、大会参加者全体を見ても非常に完走率が低い厳しい大会となりました。
本校も大会へ向けて、マシンの改良を行ってきましたが、残念ながら予選ではすべてコースアウトしてしまい、予選敗退となりました。



今回の大会を通して様々な経験をすることができました。次年度へ向けてまた一から出直していきたいと思います。
応援ありがとうございました。

【マイコン制御部】マイコンカーラリー熊本県大会の結果報告

10月23日(日)に八代工業高校体育館にて「ジャパンマイコンカーラリー2017熊本県大会」が開催されました。
本校からは初心者クラスの「ベーシック」に4台、上級者クラスの「アドバンス」に3台出場しました。

当日は天候も悪く、全体の完走率が低い状態の中、アドバンスクラスに出場した坂本君(写真左2年)、平野君(写真中央3年)、下田君(写真右2年)が九州大会の出場権を獲得しました。



九州大会は11月20日(日)に大分工業高校で開催されます。
昨年度は惜しくも九州大会出場を逃してしましましたが、少しでも良い結果が残せるようがんばりたいと思います。

V奪還 第21回 全国高等学校ロボット競技大会

 今回の全国高等学校ロボット競技大会では、本校から2チームが出場しました。全国の高校から143台が出場しており、各校がいろんな工夫を凝らしたロボットが集結しました。

 本校の2チームは前日の公式練習、当日の予選と大きなミスもなく順調に調整を重ねました。


 準決勝では、「御船B with タマ」が痛恨のミスでリスタートとなり、惜しくも決勝に駒を進めることができませんでした。


 決勝戦では強敵がひしめき合う中、本校はオペレーター・ナビゲーターの冷静な判断で着実に障害をクリアし、ノーミスで自己ベストに近いタイムでゴールしました。


 スタート時にオペレーター甲斐君は、自立ロボットのスタートボタンを一瞬押し損じる等、強いプレッシャーを感じるなか、最後までしっかりと頑張ってくれたと思います。来年度も宮城県で御船旋風を吹かせたいと思います。


 最後になりますが、応援に駆けつけてくださいました、同窓会の皆様、保護者の皆様、マイコン制御部OB諸君、ご声援ありがとうございました。


【大会結果】
予選(143チーム中)
 1位 柴神 (熊本県立球磨工業高等学校)
 2位 姫九六位21 (大分県立鶴崎工業高等学校)
 3位 御船B with タマ
 4位 御船A with ポチ
 5位 姫九六位19 (大分県立鶴崎工業高等学校)
 6位 カムパネロ (長崎県立大村工業高等学校)
 7位 都工春風 (宮﨑県立都城工業高等学校)
 8位 まっこう勝負GO!!(愛媛県立松山工業高等学校)


準決勝(予選上位36チーム中)
 1位 柴神 (熊本県立球磨工業高等学校)
 2位 御船A with ポチ
 3位 姫九六位21 (大分県立鶴崎工業高等学校)
 4位 姫九六位19 (大分県立鶴崎工業高等学校)
 5位 大蛇・弐 (大牟田学園大牟田高等学校)
 6位  まっこう勝負GO!!(愛媛県立松山工業高等学校)
 7位  GANKO 白蛇 (山口県立岩国工業高等学校)
 8位  カムパネロ (長崎県立大村工業高等学校)
13位 御船B with タマ


決勝(準決勝上位12チーム中)
 1位 御船A with ポチ
 2位 大蛇・弐 (大牟田学園大牟田高等学校)
 3位 姫九六位21 (大分県立鶴崎工業高等学校)
 4位 まっこう勝負GO!!(愛媛県立松山工業高等学校)
 5位 カムパネロ (長崎県立大村工業高等学校)
 6位 機龍「草薙」 (島根県立松江工業高等学校)
 7位 蒼社13 (愛媛県立今治工業高等学校)
 8位 柴神 (熊本県立球磨工業高等学校)

第22回 熊本県高等学校アイディアロボット競技大会

 11月2日(土)にグランメッセ熊本において、平成25年度「第22回 熊本県高等学校アイディアロボット競技大会」がありました。本校からは3チームが出場しました。

 3チームとも予選を勝ち上がり、決勝トーナメントに進むことができました。
 決勝戦では本校BチームとCチームが対戦、3位決定戦では、県立球磨工業高校のチームと対戦し、勝利することができました。
 圧倒的なスピードを持つ県立球磨工業高校のロボットに対して、確実に障害をクリアする本校のロボットの勝負となりましたが、操縦ミスをすること無く競技を完了できたことが、11月10日(日)に名古屋で行われる第21回全国高等学校ロボット競技大会で活かせると思います。

 全国大会では「V奪還」に向け、頑張りたいと思います。
 ご声援よろしくお願いいたします。


【大会結果】
 優勝 御船高校B with タマ
 2位 御船高校C with シロ
 3位 御船高校A with ポチ

ジャパンマイコンカーラリー2014熊本県大会

10月20日(日)のジャパンマイコンカーラリー熊本県大会が八代工業高校で行われました。
本校からはアドバンスドクラスに5台、ベーシッククラスに4台、計9台参加しました。
結果は以下のとおりです。

●アドバンスドクラス
 内田君(3年) 33位(タイム:15秒50) 九州大会出場
●ベーシッククラス
 宮﨑君(3年)  4位(タイム:24秒89) 九州大会出場

上記2名以外は、残念ながらリタイヤでした。
九州大会は、11月17日(日)熊本工業高校で行われます。





鶴屋ロボットワールドでロボットの実演・体験!

 7月31日(水)から8月11日(日)の12日間、鶴屋百貨店の東館7回鶴屋ホールで『鶴屋ロボットワールド』が開催され、その中でマイコン制御部ロボット班のロボット実演・体験を行いました。

 初めての長期間の企画で、私たちも緊張していましたが、多くの方々に実演・体験をしていただくことで、逆に私たちも楽しく過ごすことができました。

 今回の実演は、昨年、岡山県で行われた第20回全国高等学校ロボット競技で使用したロボットで行いました。このロボットの特徴としては、人が操作する「リモコンロボット」とマイコンで制御されたロボット「自立型ロボット」のコラボで、3空き缶を回収し、種類毎に空き缶を積み重ねていく競技です。

 また、体験は3年前に茨城県で行われた全国大会の自立型ロボット(ライントレーサー)と誰でも簡単に動かすことができることをモチーフにしたシャトルロボットを行いました。特にシャトルロボットは、子どもたちに人気で長蛇の列ができるほどでした。

 このように長期の実演・体験ではありましたが、私たちも本当に楽しく、よい経験をさせていただきました。ありがとうございました。



ジャパンマイコンカーラリー2013 九州地区大会

 11月11日(日)、長崎県立佐世保工業高校の体育館で行われました。

 九州はレベルが高くハイレベルな争いが繰り広げられました。本校からはベーシッククラスに2名、アドバンスクラスに1名出場しました。


 前夜からの雨もあり、湿気が多く、コースが滑りやすい状況でした。案の定、完走さえ難しく、予選2回の走行で結果3名とも完走できずに終わってしまいました。


 長年続いていた全国大会出場を逃してしまい、悔しいですが、もう一度一から頑張っていきたいと思います。

 応援ありがとうございました。





第20回 全国高等学校ロボット競技大会

 今回の全国高等学校ロボット競技大会では、本校から2チームが出場しました。全国の高校から126台が出場しており、各校がいろんな工夫を凝らしたロボットが集結しました。


 本校の2チームは公式練習、予選、準決勝とミスをすることなく競技を完了することができました。また、大会中にはマシントラブルも起きましたが、エントリーメンバーの生徒がしっかりと修理してくれました。


 決勝戦では、強敵球磨工業高校のロボットが大会最速のタイムで競技を完了し、本校は3位、4位となりました。オペレーター・ナビゲーターの4人もプレッシャーの中、しっかりと頑張ってくれたと思います。来年度は優勝を目指して頑張りたいと思います。


 最後になりますが、応援に駆けつけてくださいました、同窓会の皆様、保護者の皆様、ご声
援ありがとうございました。


【大会結果】

予選(126チーム中)
 1位 柴神 (球磨工業高等学校 )
 2位 御船A with ポチ (御船高等学校)
 3位 姫九六位16 (鶴崎工業高等学校)
 4位 姫九六位18 (鶴崎工業高等学校)
 5位 Namara Final (美唄工業・美唄尚栄高等学校)
 6位 機龍「颯」 (松江工業高等学校)
 7位 PEACH太郎侍 (大村工業高等学校)
 8位 御船B with タマ (御船高等学校)


準決勝(予選上位28チーム中)
 1位 柴神 (球磨工業高等学校)
 2位 御船A with ポチ (御船高等学校)
 3位 GANKO 錦 (岩国工業高等学校)
 4位 柴姫 (球磨工業高等学校)
 5位 御船B with タマ (御船高等学校)


決勝(準決勝上位7チーム)
 1位 柴姫 (球磨工業高等学校)
 2位 姫九六位18 (鶴崎工業高等学校)
 3位 御船B with タマ (御船高等学校)
 4位 御船A with ポチ (御船高等学校)
 5位 スサノヲ (出雲工業高等学校)
 6位 柴神 (球磨工業高等学校)
 7位 GANKO 錦 (岩国工業高等学校)


 

第21回 熊本県高等学校アイディアロボット競技大会

 11月3日(土)にグランメッセ熊本において、平成24年度「第21回 熊本県高等学校アイディアロボット競技大会」がありました。本校からは3チームが出場しました。

 3チームとも予選を勝ち上がり、決勝トーナメントに進むことができました。
 決勝戦には本校Aチームが勝ち進み、県立球磨工業高校のチームと対戦しましたが、タイムの差で敗退してしまいました。
 しかし、決勝戦のプレッシャーの中、操縦ミスをすること無く競技を完了できたことが、11月11日(日)に行われる第20回全国高等学校ロボット競技大会で生かせると思います。

 全国大会では「4連覇」に向け、頑張りたいと思います。
 ご声援よろしくお願いいたします。


【大会結果】
 準優勝 御船高校A with ポチ
 3位 御船高校B with タマ
 4位 御船高校C with シロ

ジャパンマイコンカーラリー 熊本県大会

 10月21日(日)、ジャパンマイコンカーラリー熊本県大会が八代工業高校で行われました。
 本校からアドバンスクラス8台、ベーシッククラス7台、計15台出場しました。

 結果は、アドバンスクラス1台、ベーシッククラス2台が入賞し、11月11日(日)に長崎県佐世保市で行われる九州大会に出場します。
 上位入賞目指し頑張ります。


 

みふね初市におけるロボット実演

 平成24年2月27日(月)16:30から「みふね初市」にてマイコン制御部ロボット班におけるロボット実演を行いました。







 12月17日(土)に開催された第19回全国高等学校ロボット競技大会(鹿児島大会)で優勝したロボットの実演で、多くの来場された方々に見ていただくことができました。ありがとうございました。来年は是非、全国大会4連覇を目指して、皆様の前でご報告できるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


  中学生の実演


 最後になりますが、このような実演の機会を与えていただいた御船町商工会の皆様には、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

~あとがき~

 本校の実演の前は、御船中学校のロボコンが今年度の授業内部門や授業外部門、九州部門の3つの実演をされていました。また、後はくまモンがみふね初市にきて、くまモン体操がありました。かわいかったです。

滝尾幼稚園ロボット・マイコンカー実演・体験

 平成24年2月27日(月)に御船町にある滝尾幼稚園のロボット・マイコンカー実演・体験が、本校ものづくりLABOで行われました。

 御船町は、幼・小・中・高・大学の連携を図り、「学園都市構想」を勧めています。その一環として幼稚園との交流を深め、ものづくりに興味・関心を持ってもらいたいと思い実施し、今年で3回目を迎えることができました。

 当初の予定は園児25人でしたが、インフルエンザの影響で10人欠席となり、15人の参加となりました。

 実演の内容は、今年度行われた第19回全国高等学校ロボット競技大会鹿児島大会で三連覇を成し遂げたロボットや北海道で行われた全国大会に出場したマイコンカーの実演を行いました。

 体験では、ライントレーサーでの競争やシャトルロボットで誰が多く的に入れることができるか、また本校で毎年行われている御船高校杯ロボット競技大会で使用したロボットの操縦などをしました。2時間という短い時間ではありましたが、楽しく、園児全員が笑顔で、十分に楽しむことができたと思います。


 最後になりますが、閉会のときに滝尾幼稚園児からのお礼の言葉として、「二度とない人生だから」の詩を約5分間、何も見ずに暗記での発表やことわざ50問も暗記での発表をしてくれました。このとき幼稚園生の暗記力や大きな声で発表するする姿に、担当した高校生も驚いていました。

 このように、主催した私たちも感動する経験をさせていただきました。幼稚園の先生方に感謝申し上げます。また、来年もお待ちしております。

 

 開会のようす
 
 ロボットの実演

 マイコンカーの実演

【幼稚園・小学校・中学校の先生方へ】

 本校電子機械科ではこのような活動を続けていきたいと考えています。実演・体験をご希望の方はご連絡をお願いいたします。今回の滝尾幼稚園の実施要項をご参考にしていただければと思います。幼稚園、小学校、中学校のみなさんの参加をお持ちしております。

ジャパンマイコンカーラリー2012 全国大会

 最先端のメカトロニクス技術が搭載されたマイコンカーでタイムを競う、ジャパンマイコンカーラリー2012全国大会が、札幌国際情報高等学校で開催され、アドバンスドクラス、ベーシッククラス合わせた参加台数144台、参加校数84校が日本一をかけての勝負に挑みました。本校からはアドバンスドクラスに3台が出場しました。

 今年で17回を数えるこの大会も、年々難易度が増し、常に技術革新を求められる大会になっています。本校は連続10回全国大会出場を果たしていますが、今回は最高32位、ベスト32止まりでした。

 この結果を受けて、全国大会に出場した選手はもとより、部員全員が新たなマシン開発に燃えています。もう、来年度の大会に向けてスタートしました。「最速の車を作る!」を合い言葉にこれからも頑張ります。


大会結果(本校関係のみ)

 32位 中石くん(3年) 決勝トーナメント進出(1回戦敗退 ベスト32)
 36位 山口くん(2年) 予選落ち
 37位 歌野くん(3年) 予選落ち


 大会の詳細は公式ホームページ(http://www.mcr.gr.jp/)をご覧ください。



積雪は多かったが天候に恵まれました


スタート前緊張の瞬間


サポートの東くん(3年)を含め頑張りました



全国大会コース

第19回 全国高等学校ロボット競技大会

 第19回全国高等学校ロボット競技大会が12月17日(土)に鹿児島県総合体育センター体育館で開催されました。全国から各県予選を勝ち上がった138チームが集まり、その技術力を競いました。

 本校からは御船A・Bの2チームが出場しました。試合は予選、準決勝、決勝の三回行われ、予選では得点が上位36チーム、準決勝で12チームが選出され、その12チームで決勝を戦いました。予選ではマシントラブルに見舞われ、Aチーム16位、Bチーム25位の結果で、準決勝も同じくトラブルが起こり、5位、11位となりました。しかし、決勝では、Aチームは今までの練習の成果を発揮し、ミスなく優勝することができました。Bチームは、途中までAチームと接戦をしていましたが、最後にトラブルに見舞われ、9位となりました。大会全体を振り返ると、はらはらどきどきの展開でした。

 このようにAチームが優勝し、全国高等学校ロボット競技大会3連覇を果たすことができました。通算7度目の優勝となりました。ご支援・ご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 大会の概要、上位入賞チームは以下のとおりです。また、大会当日の写真もご覧ください。


【大会概要】
 リモコンロボットが鹿児島県の最南端の与論島でサトウキビに見立てた塩ビパイプを収穫し、船に見立てた台車に乗り奄美大島へ向かう。奄美大島上陸後、サトウキビを収納し、カライモ(サツマイモ)に見立てたペットボトル(850mL)を収穫して船に乗り桜島へ向かう。桜島上陸後、桜島小ミカンに見立てたテニスボールを収穫して船に乗り種子島へ向かう。種子島上陸後、ロケットに見立てたペットボトル(500mL)を発射して宇宙ステーションに見立てた網にロケットをドッキングさせる。競技時間3分間で、獲得した得点の高いチームが勝利となる。


【大会結果(決勝12チーム)】

 優勝 熊本県立御船高等学校 「御船A with ポチ」 総得点1551点(タイム1分29秒)
 準優勝 熊本県立球磨工業高等学校 「柴姫」 総得点1533点
 3位 山口県立岩国工業高等学校 「GANKO白蛇」 総得点1380点
 4位 熊本県立球磨工業高等学校 「柴神」 総得点1360点
 5位 山口県立岩国工業高等学校 「GANKO錦」 総得点1360点
 6位 大分県立国東高等学校 「くにさきA」 総得点1360点
 7位 宮崎県立小林秀峰高等学校
 8位 鹿児島県立出水工業高等学校
 9位 熊本県立御船高等学校 「御船B with タマ」
 10位 岩手県立盛岡工業高等学校
 11位 富山県立砺波工業高等学校
 12位 富山県立富山工業高等学校


 A・Bチーム集合写真(1)

 A・Bチーム集合写真(2)


 Aチームの操縦(1)


 Aチームの操縦(2)

 Bチームの操縦(1)

 Bチームの操縦(2)

 応援のようす

 開会式のようす

 大会後の記念撮影(1)

 大会後の記念撮影(2)

 表彰式のようす

 閉会式のようす

ジャパンマイコンカーラリー2012九州地区大会を終えて

 10月30日(日)に開催された、ジャパンマイコンカーラリー2012熊本県大会に続き、九州地区大会が、北九州市の小倉工業高校で開催されました。

 県大会を勝ち上がった183台が、全国大会への切符をかけてレースに臨みました。
 本校からはアドバンスドクラスに6台、ベーシッククラスに2台出場しました。


<大会結果>

アドバンスドクラス
 ベスト16 歌野くん(3年)、中石くん(3年)
 ベスト32 山口くん(2年)、山中くん(2年)、小島くん(2年)

ベーシッククラス
 7 位 北村くん(3年)
 9 位 宇藤くん(3年)


<全国大会出場>
歌野くん、中石くん、山口くん


 昨年度の優勝に続き今年は二連覇をかけての大会でしたが、残念ながら入賞を逃してしまいました。しかし、3人が全国大会への出場権を獲得しました。
 これから全国大会へ向けて更に知恵を出し合い、少しでも優勝校のタイムに近づけるよう改良を続けていきます。






 全国大会は、2012年1月9日(月)、札幌市で開催されます。
 なお、大会の詳細は公式ホームページをご覧ください。(http://www.mcr.gr.jp/

ジャパンマイコンカーラリー2011 全国大会

 今年で16回目となるジャパンマイコンカーラリー全国大会が北海道札幌国際情報高等学校で開催されました。
 本校は今回で9回連続の全国大会出場となりますが、大雪、気温マイナス10度の厳しい天候に出迎えられたのは初めてでした。
    
 札幌は大雪

 雪の中、記念撮影

 大会の様子

 本校からは九州地区大会を勝ち上がった3台が出場して全国大会に臨みました。
 しかしながら、九州地区大会後のマシン改良が思うように進まず、何とか決勝トーナメントには残ったものの、1回戦敗退のベスト32で終わりました。

 結果は以下のとおりです。


【本校の結果】

 歌野くん(2年) 予選16位通過、決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト32)

 神田くん(3年) 予選25位通過、決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト32)

 東條くん(3年) マシントラブルのため、予選敗退


【大会結果】

 優勝 岐阜県立可児工業高等学校
 2位 岐阜県立可児工業高等学校
 3位 香川県立高松工芸高等学校


 詳細はマイコンカーラリーの公式ホームページ(http://www.mcr.gr.jp)に掲載されています。是非ご覧ください。

 今大会では昨年より順位を落としてしまいましたが、生徒達にとっては、全国大会という場を経験したことだけでも自信につながったと思います。極寒の札幌を体験したことも良い思い出になったのではないでしょうか。
 マイコンカーラリーで学んだ、「自分で問題を解決する力」を今後の生活の中でも発揮してくれるものと期待します。