熊農日記

熊農日記

桃園農工(台湾)、来校。

國立臺北科技大學附属桃園農工高級中等學校(台湾)より生徒20名(男子17名、女子3名)、引率4名(学校長、職員3名)、添乗員1名が来校されました。

桃園農工(タオユエン ノウコウ)と熊農は姉妹校です。当初は5月に来校予定でしたが、熊本地震の影響で中止となりました。今回、生徒間交流および文化交流を実施したいとの強い要望から、訪問が実現しました。

体育館での歓迎行事では、生徒代表3L栗崎さんが英語でスピーチ。訪問団あいさつなどでは、中国語講座講師(朱 裴苓さん)に対応していただきました。南園太鼓部も郷土芸能として披露し、訪問団も手品や歌などのパフォーマンスを披露してくれました。

歓迎行事後は農場および校内見学を行い、その後休憩と昼食。昼食では生活科2年生40名と一緒に会食を行いました。手作りの豚汁を振る舞い、メッセージカードや身振り手振り、英語でコミュニケーションをとっていました。

これからも両校の親交が深まることを期待します。

静岡県立磐田農業高校、来校。

震災から始まった1学期もようやく終わり、夏休みを迎えます。終業式では、姉妹校である静岡県立磐田農業高校から来熊された、大石校長先生をはじめ、磐田農業高校の生徒さんから心温まる激励・お見舞いの言葉を頂き、また有り難い義援金の贈呈を受けました。過去には、熊本・静岡両県で現場実習を交換実施していたとのことで、今後益々の交流が行われればと願っています。