熊農日記

熊農日記

校内プロジェクト発表会

 校内プロジェクト発表会が実施されました。今年度、日本学校農業クラブ全国大会(熊本大会)で最優秀賞を受賞した畜産科の発表をはじめ、各学科の生徒達が日々研鑽してきた学習成果の発表というだけあってとても見応えのあるプロジェクト発表会でした(^^) 継続して一つのことに取り組むことの素晴らしさを感じる機会となりました!発表者のみなさん、本当にお疲れ様でした!!

鶏 と殺・解体実習

畜産科1年生の「農業と環境」の一環として、鶏のと殺・解体実習を行いました。

普段、何気なく口にしている鶏肉を、自らと殺・解体し実際に食することでより一層の生き物へ感謝の気持ちを強める機会となりました。

また、解体を行うことで座学で学習した鶏の部位を一つ一つ手に取りながら確認することでさらなる知識の定着にもつなげました。

最後は、と殺・解体したお肉をおいしくいただきました。

※と殺(屠殺)とは

家畜などの獣類を、肉・皮などの利用のために殺すこと

バス 畜産科1年先進地視察研修

2月20日(火)畜産科1年先進地視察研修に行ってきました!

 

まず、JA菊池キャトルブリーディングステーションにて事業説明や農場見学をさせていただきました。県内肥育牛生産の拠点となる菊池地域にて、乳牛への受精卵移植を実施し、管内の肥育農家へ素牛を市場価格よりも安く提供することで取り組みをされていました。

 700頭を越える育成牛や子牛を1日10人程度で管理をしている様子にみんな驚いており、普段の自分たちの実習を見直す時間ともなりました。また、事業実績や、日々の管理についてなど多くの質問が飛び交い実りある時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、昨年4月に開校となった東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスにお邪魔し、学校説明や研究室の見学をしました。

進路を考えるとても良い機会となりました。現在進路を希望している生徒にとっては、さらに進路が明確化しこれからの学習に向かう姿勢を改める時間となりました。

できたばかりの校舎は教室も研究室もどこもきれいで真新しく、引率をした私もここで勉強したいと思える環境でした。

 

1日の研修ではありましたが、とても実りのあるものになりました!!!