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生活科 NEWS

生活科1年 被服製作技術検定4級作品

生活科1年生 被服製作技術検定4級作品
  4級は、なみ縫い・まつり縫い・半返し縫い・ボタン付け、ミシンの基礎縫いの実技試験です。 1学期の最後に、試験を実施。個人によっては、3~5回練習をして、全員合格を果たしました。
  出来上がった巾着に、夏休みを利用して、それぞれ、刺繍やワッペンで装飾を施し綺麗に仕上げました。力作が揃っていますキラキラ

 

フードコーディネート講習会(生活科)

 生活科3年生の「フードデザイン」で、外部講師による「フードコーディネート講習会」が実施されました。本日の講師の先生は県内外でご活躍中の、フードコーディネーターの渡辺夏子先生です。

 フードコーディネーターの仕事とは、という説明から、実際にスタイリングをしていただいて写真撮影をするという実習までを行いました。スタイリングと写真撮影の実習では、皿の選び方や盛り付けのしかたなど、ちょっとしたことに気をつけるだけでとてもおいしそうに見えることがわかりました。

 フードコーディネーターという言葉は知っていても、実際の仕事がどのようなものか知らなかった人がほとんどです。献立をスタイリングしてプレゼンするだけでなく、商品開発やお店のオープンに向けてのアドバイス、メディア出演などもあるということを知りました。また、この仕事が身近にあることを感じ、将来の仕事のひとつとして考えることもできました。

 今回の授業は、熊本県の「インターンシップ推進事業(職業講話)」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。

食物調理1級(生活科)

 生活科3年生の「調理」選択者が、家庭科技術検定(食物調理)1級を受検しました。

 1級は90分で5品の供応食を作ることが求められます。今回のテーマは「15歳妹の誕生日祝い」、指定調理は「鶏肉を使った焼き物」と「カスタードプディング」。

 今年度は休校が長く、また調理実習も自由にできない状況でしたが、何度も練習を繰り返して思いどおりの作品を作りあげることができました!

テーブルコーディネート講習会(生活科)

 生活科3年生の「フードデザイン」で、外部講師による「テーブルコーディネート講習会」がありました。各テーブルに与えられた課題をあらかじめ検討し、講習会では講師の本田和子先生にアドバイスいただき完成させました。今後はこのテーブルの献立で栄養価計算や調理実習を行う予定です。今回の授業は、熊本県の「専門高校プロジェクト学習支援事業」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。

食品ロスとSDGsについての学び(生活科)

 生活科2年生、3年生の「フードデザイン」において「生産者から出る食品ロスとそれを解消する取り組み」と題した外部講師による講演会が実施されました。

 「規格外である・コロナウイルス予防のための営業自粛の影響・水害」などで廃棄予定の食品でも流通できるよう、いろいろな活動をされている方のお話をお聞きしました。

 イベントを通して規格外品を食する経験をしてもらう、幼稚園の子どもたちの食育活動と連携する、などの食品ロス対策の活動について知ることができました。また、私たちひとりひとりの食品ロス対策がSDGsの取り組みになることもわかりました。

 今回の授業は、熊本県の「専門高校プロジェクト学習支援事業」の一環で、専門的な学びを深める活動のひとつとして実施されています。