生活科 NEWS
開放講座:防災クッキング!(生活科)
災害への備え&防災クッキング
~断水の時でも、お買い物できない時でも、備蓄した食品で、温かい食事を!~
10月19日(土)、下記の7種類の料理を調理し、試食しました。
1.ポリ袋でおかゆ(軟飯)
2.高野豆腐のカレー
3.高野豆腐の豆乳グラタン
4.焼き鳥缶と干し野菜で中華おこわ
5.切り干し大根のサラダ
6.ポテトチップスのポテトサラダ
7.野菜ジュースグミ
家にある備蓄した(常温保存が可能なもの)食品を使用した献立です。災害時、出来るだけ水やエネルギーを使わずに、温かい食事を作る工夫が必要ですが、簡単にできることを実感できたらと企画しました。参加者の皆様と生徒ボランティアの計27名で、楽しみながら一緒に調理することができました。
「じんべい」が完成♪(生活科)
生活科2年生が、7月・9月で製作したじんべい(上衣)です。初めての和裁の手縫い「耳ぐけ」「本ぐけ」「三つ折りぐけ」に苦戦しましたが、ミシンとは違い、作品への愛おしさがさらに増したようです。10月12日には左身頃を3時間で仕上げる「家庭科技術検定被服製作和服2級」に21名がチャレンジします。
下衣のハーフパンツは1学期に製作したものです。同じく被服製作技術検定3級の実技試験内容で、練習を重ね70分で縫うことができました。3級は40名、全員合格しています!
3年調理実習 9月25日(水)、27日(金)(生活科)
生活科3年生がフードデザインの授業で、郷土料理「お姫さんだんご汁、切り干し大根ご飯、からしれんこん」に挑戦しました。「家でからしれんこんが出るときもあるけど、食べるのは初めて~」という生徒がほとんど。お味は…「辛くてからくて」とのこと。からしれんこんは、まだまだ大人の味のようです。
手話講座(生活科)
9月17日(火)、熊本県ろう者福祉協会より小野真理子先生をお招きして、聴覚障害者について理解を深めるための講話と簡単な手話講習会が行われました。
(生徒感想文より)
私は聴覚障がいを持っていらっしゃる方と初めて近くで接しました。小野先生は補聴器はつけておられますが、ほとんど聞こえないとおっしゃる中、私たちに本当によく聞こえる声で、明るく優しい笑顔とともに一生懸命お話して下さいました。そのエネルギーあふれる様子に感動しました。
手話は表情豊かに簡潔な言葉で伝え合う素敵な言語だと知り、私たちの普段の会話でも、言葉の選択や表情、身振り手振りを加えていくことはとても役立つことではないかと思いました。
後半、いろいろな質問に答えて下さる中で、日々の生活を充実させて暮らされていることを知り、うれしくなると同時に私も先生のように、強く明るく生きる人になりたいと思いました。料理はとても大事とおっしゃっておられ、自分も共感できる部分が多く、生活科にきて学んでいる内容と合致しているので、ますます勉強を頑張ろうと思いました。
課題研究(生活科)(農業)
7月12日(金)⑤⑥限目
1学期最後の課題研究でした。普段は花や野菜の管理が多いのですが、せっかくの晴天!ということで、今回は「普段どのように圃場が準備されているのか」「農業機械の導入によりどれほど省力化できるのか」など、「農業の実際」を知ってもらうため生徒たちの有志を募り、トラクタ試乗体験を行いました。
試乗を終えた生徒からは、「難しかった」「楽しかった」などの感想が聞け、満足した様子でした
また、乗り物・機械が持つ「危険性・パワー」を感じ、これから社会に出て車を運転する前の良い予習となったのではないかと思います。
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