新着情報

生活科 NEWS

フードコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「フードコーディネート講習会」がありました。講師の先生は、ナッツカンパニー代表・渡辺夏子様です。先生は、フードコーディネーターとして、県内でのメディア出演や、病院や食堂とコラボした商品開発、熊本土産のイベントやホームページの演出、新聞でのコラム執筆など幅広くご活躍されています。

 今回はフードコーディネーターの仕事内容についての紹介と、お料理の盛りつけ方と写真撮影の実習をしていただきました。身近な料理が美しくスタイリングされ、各自が写真撮影を行いました。生徒たちは、先生の専門性の高さに触れながらもわかりやすい説明により、フードコーディネーターという仕事を身近に感じることができました。また、今後自分で料理をする時や外食の際、美味しそうな盛り付けを演出し、楽しく写真を撮ることができるようになりました。
 生徒たちは、「フードコーディネーターという仕事は、お料理の盛りつけ方を工夫して写真を撮ったりすることだと想像していたけど、料理の開発や企業の人たちにかわってSNSのアップなどを行っていると聞いて驚きました。」「私も料理を作ったり写真を撮るのが好きなので、講習会でいろんなことを聞くことができてよかったです。」「フードコーディネーターの仕事はとても楽しそうで、素晴らしい仕事だと知ることができました。」「盛り付け方や写真の撮り方を教わったので、これから写真を撮るときに真似したいと思います。」などと感想を述べていました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

テーブルコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「テーブルコーディネート講習会」があり、テーブルコーディネートについての講義と実習が行われました。講師はテーブルコーディネート教室主宰の本田先生です。
 生徒たちは実習をとおして、「自分たちでテーマに沿ったコーディネートをするのも、他の班の人たちがつくったのを見るのもとても楽しかった。食器の種類もたくさんあり、キャンドルやその他の小物も用意してあったので楽しみながら学ぶことができた。」「ナプキンを折ることでいろんな雰囲気を作り上げることができるとわかった。クロスの掛け方も知ることができた。」「テーブルコーディネートに正解はないんだなと思いました。どの班もすごくきれいで勉強になりました。」「お手本のテーブルコーディネートを見てプロはすごいと思いました。自分たちで作るテーブルの統一感を出すことが難しかった。」などと感じていました。
 どの班も、とても素敵なテーブルを完成させることができました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

保育士の出前講座【生活科】

9月14日(水)に「保育士の出前講座」を生活科2年生が受講しました。

熊本県保育協議会が主催されており、後藤みゆき先生(社会福祉法人養青福祉会松橋保育園)と宮原美香先生(社会福祉法人豊福保育園)にご来校いただきました。

「命を守る」保育士の仕事の重要性と、子ども達の成長に関われる喜び・魅力など、とても詳しく教えていただきました。手遊びや歌なども交えて、楽しみながら学べた貴重な時間となりました。

 

保育実習へ行きたい!「フェルト名札」完成!(生活科)

「子どもの発達と保育」の授業でフェルト名札を作りました。

新型コロナ感染症拡大防止のため、中止になったインターンシップですが、来年度の全体の保育実習へ(ぜひ行かせていただきたい!)にむけて、名札製作に取り組みました。柔らかい素材で、実習の際のエプロンや実習服に縫い付けて使用します。柔らかい素材で、細かいパーツが外れたりしないように、丁寧に安全に心がけて製作してありますが、何より子ども達の目を引くデザインをと、それぞれ工夫して楽しくデザインしたものが出来上がりました!

スカート・パンツ・パーカーが完成!(生活科)

生活科2年生が履修する「ファッション造形基礎」の授業で、ギャザースカート、クロップドパンツ、パーカーを製作しました。ファスナーの構造とその取り扱いおよびホック付けなどについて学びました。色や素材感、スカート丈、またレース等、それぞれディテールにこだわっています。コスチュームショーでどのようにコーディネートして披露するか、楽しみです。

ちくちくと...「刺し子ふきん」を製作!(生活科)

生活科1年生が、2月~3月の家庭学習期間で、刺し子のふきんを縫い上げました。

「刺し子」は、補強・保温を目的に、麻や木綿の布を重ね合わせて糸を縫ったもので、そのデザインを楽しみます。古典柄は使う人や家族への願いを込めて作るものです。

ちくちくと、一針一針丁寧に仕上げられています。

次年度へ向けて(生活科)

いつも生活科の、熊本農業高校の実習製品(生徒たちの学習と頑張りの証)を応援していただき、ありがとうございます。

 

いよいよ次年度に向けた農産物の栽培管理が本格化してきました!

播種に始まり、潅水や鉢上げ、追肥などの管理実習を毎日生徒たちは頑張っております!

 

生活科の来春販売予定の草花は…

マリーGL、ネモフィラ、ケイトウ、バーベナ、センニチコウ、サルビア(白、ピンク)、アゲラタム(白、青)、ジプソフィラ(白、ピンク)、コリウス、アマランサス(葉ゲイトウ)、マツバボタン、ワスレナグサ、コキア、ペチュニア、ルピナス(黄、鉢物)、ダリア(鉢物)、トルコギキョウ(鉢物、切り花極少量)です。

 

 

諸事情により、販売品目等が変更になる可能性もありますので、詳細は4月中旬前後にお問い合わせください。

また、草花は園芸果樹科、農業経済科でも栽培されておりますので、併せてよろしくお願いいたします。

ミモザの花(生活科)

明日3月8日は「国際女性デー(IWD)」です。

日本ではまだ、あまり馴染みのない日かもしれませんが、イタリアでは男性から女性へミモザを贈り、日頃の感謝や愛を伝える習慣がありますキラキラ

 

女子生徒の多い生活科では、昨年度ミモザの苗木を購入し、学科のシンボル化をひっそりと企てながら育てています。

写真の通り、明日の開花には間に合わなさそうですが、今年はたくさんの黄色いお花たちが咲いてくれそうです花丸

 いつも頑張っている生徒たちが(もちろん男子生徒も含みます!)幸せの黄色い花を見て、少しでも心癒やされれば幸いです。

 

頑張っている女性へ、頑張っている自分へ、頑張っている誰かへ、ミモザのお花を贈ってはいかがですか?

もちろん贈るのは、ほかの花でも、言葉だけでも、何でもいいと思います期待・ワクワク

2年生お弁当調理実習(生活科)

 「フードデザイン」の調理実習では、お弁当を作りました。家庭科技術検定食物調理2級受験の練習も兼ねています。各自が「ほうれんそう25g」と「焼き物」を入れた4品以上を50分以内で、バランスや見た目もよくなるよう献立を工夫しました。2年生になると一人で、これだけのものが作れるようになります!

 

3年「生物活用」寄せ植え講習(生活科)

12月22日、生物活用の授業で寄せ植え作りを行いました。

講師には倉本園芸(益城町)より倉本健様にお越しいただきました。

生徒たちは綺麗な季節の花を前に、とても心惹かれていたようです^-^

そして、それぞれ思い思いのアレンジが効いており、どれも可愛らしい仕上がりでした♡

 

卒業後もここでの学びや経験を活かし、日々の生活と心に、彩りと安らぎを添えてくださいにっこり

エプロン完成!(生活科)

生活科1年生エプロン完成!

夏休みに材料を購入し、2学期から製作を開始したエプロンが完成し、試着、発表が終わりました。

分散登校や考査等で一時中断をしましたが、1学期の基礎縫いで身に付いた知識と技術を応用し丁寧に作りました。初めての被服製作でしたが、とても上手にできています。

2種類以上の用布を使用するという条件があり、色や柄など組み合わせの個性あふれる作品となりました。

ハクサイとダイコン!(生活科)

今月に入り、ハクサイとダイコンの収穫および販売を行っております。

夏から三学年で播種から管理をし、愛情を注いでくれたため見事立派なものができております。

ハクサイは小さい品種が¥100、大きい品種が¥200です。

ダイコンは¥100です。

当番実習等で校外にも販売へ出ますが、直接見に来ていただきお好きなものを選んで購入していただくこともできます!

生活科 秋のふれあい農園(サツマイモ収穫)

昨年同様、春は残念ながら実施を見送ることになった「ふれあい農園」ですが、秋には感染予防を徹底し実施することができました!

1年生、2年生、3年生とも園児たちのために、紙芝居の披露、そして収穫から遊びまで一生懸命頑張っていました(^^)

生活科のお花たち

生活科では秋冬用の花苗栽培のため、夏休みに播種(約20種類)をし、夏休み後半から2学期始まって1ヶ月は鉢上げ、そして潅水や追肥、苗広げなど様々な実習や管理を頑張ってきました!

生徒たちの頑張りや愛情があり、現在ではハウス内一面がきれいなお花で溢れています(^^)♡

毎年お馴染みのものから黒いパンジーといった珍しいものもありますので、ぜひ生活科のハウスまでいらしてください。

 

ビオラ(10色 よく咲くスミレ含む)

パンジー(3色)

ナデシコ(紅・白・紫)

矮性ストック(ミックス)

アリッサム(ミックス)

ミニハボタン(白・紫)

シロタエギク

ノースポール

 

開放講座:大きなカステラを作りましょう!(生活科)

10月16日(土)9:30~、生活科の開放講座「カステラクッキング」を実施しました。

10名の参加者の皆様と、畜産科の卵を使用して、大きなカステラを一人1つずつ焼きました。(卵1パック分!)

メレンゲを作り、卵黄、はちみつ、強力粉・薄力粉を混ぜます。その後、ざるで濾し、きめ細やかな生地を70~80分焼いて出来上がりです。

ふわふわの甘い卵味のカステラができました。

参加者の皆様、お疲れさまでした。また来年も一緒に楽しくクッキングしましょう!

校外農業実習(生活科1年)

校外農業実習(生活科1年)

 10月14日(木)生活科1年生が、校外農業実習を実施しました。

午前中は天水町の水本オレンジガーデンへ。熊農園芸科OBの水本様の観光農園で、果樹栽培について講話をいただいた後、甘い温州ミカンの収穫をし、お腹いっぱいに旬のみかんを味わいました。午後は、松橋町のうき洋蘭園へ。多肉植物8種類の寄せ植えを体験しました。背の高さや葉の伸び具合もそれぞれ違って、簡単なようで難しい寄せ植えでしたが、かわいい鉢ができました。大切に育てたいと思っています。大変楽しい秋の1日となりました。

秋冬の草花栽培(生活科)

現在、生活科のハウスには約20,000鉢の花苗があります。

夏休みの当番実習で播種をし、夏休み後半からポットへの土詰めと鉢上げを並行して行ってきました。

生活科では年に2回花苗を栽培するため、栽培期間中とても重要となるそこの行程を再確認する意味合いも込め、先日アップされていたように1~3年生で「鉢上げの実技試験」も取り入れてみました。3学年とも、今までの実習でしっかり説明を聞いていたので、自分で考え判断し、表現することができておりました(^^)!

写真は日頃の実習の様子(2年生)と現在のハウスの様子です。

鉢上げの実技テスト!(生活科)

鉢上げの実技テスト!(生活科)

  生活科1年生は、4月から初めての農業科目に取り組んでいます。2学期は花苗の栽培を行っていますが、昨日と本日で、「鉢上げ」の実技テストが実施されました。

 鉢上げは種播きをした苗床から、個別の鉢に移植することです。土を新しく入れ替え、あるいは鉢を大きくすることでミネラルを補給し、根が成長する場所を確保し、老廃物や有害な微生物を捨て去ります。これから南園祭までに、定植できるまでに大きく育て販売する予定です。

 連続した一連の作業を、一人ずつ正しく基本に沿ってできるかどうかチェックをされることで、日々の授業の大切さを実感した経験となりました。

 

 

 

 

生活科1年 被服4級作品完成。刺繍の楽しさを知りました!

生活科1年 被服製作技術検定4級作品完成!

6月に、35分間で、なみ縫い・まつり縫い・半返し縫い・ボタン付けとミシンの基礎縫いを行う「家庭科技術検定被服製作4級」を生活科1年生が受験しました。3回の仮検定(人によっては5回以上!)の後に、本試験を実施し、全員合格することができました。
 出来上がった巾着に、夏休みを利用して、自分でデザインした刺繍を施し、個性的な作品に仕上げました。刺繍の楽しさも知った1年生です。これからもたくさんの作品に取り組みます。