新着情報

生活科 NEWS

米粉講習会(生活科)

12月11日にくまもと米粉インストラクターの先生にお越しいただき米粉料理講習会を実施しました。

1日目に米粉のスポンジケーキを1人1台ずつ焼き、先生からナッペの方法やポイントを教わりました。翌日に各自好きなデザインでケーキのデコレーションをおこない自宅に持ち帰りました。

 

生徒の感想と作品を紹介します。

・米粉を使うと粉をふるわなくてもいいしふんわりなることを知りました。また、米粉は小麦アレルギーの人も食べることができ、グルテンフリーでダイエットにも効果があることが分かりました。米粉は今まであまり使ってこなかったので今回の講習を活かしてお菓子作りに米粉を活用していきたいと思います。

・ケーキの生地を作るときや生クリームを塗る際の様々なポイントを知れて良かったです。生クリームの硬さで塗る場所をわけるということを知って驚きました。今回学んだことを活かして今後クリスマスなどにケーキを作ってみたいと思いました。

・本格的なケーキ作りが初めてでとてもワクワクしていました。米粉だと味が淡白でボソボソとしているのかなーと思っていましたが、焼き上がってもしっかりと膨らみ小麦粉と同じように見えました。家に帰って食べてみて味も小麦粉と変わらずとっても美味しく食べることができました。米粉というものを詳しく知り、興味も出てきたのでお菓子や天ぷらなどを作るための材料選択の一つとして今後も使ってみたいと思います。

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お魚料理講習会(生活科)

日本料理おく村の奧村様に外部講師として来校していただき、「お魚料理教室」を開催しました。

献立は、「だしご飯」「あさり汁」「鯵の刺身」「鯵フライ」です。

講師の先生は華麗な包丁捌きを見せていただき、包丁の動かし方などを丁寧にご指導いただきました。いざ自分たちでやってみたら、うまく包丁を動かせず悪戦苦闘しているようでした。

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食物調理技術検定2級実技受検(生活科)

第60回家庭科技術検定食物調理2級のテーマは「17歳女子の通学用弁当」でした。指定材料として「ほうれんそう25g」を使用し、指定調理は必ず「煮物」を入れるという課題で、それぞれが献立を立て50分間で調理するものです。

栄養面や美味しい味付けはもちろんですが、全体の彩り、通学時におかずが偏らないような詰め方の工夫など、多くのことを考えながら、本番に向けて調理の練習に励みました。

Enjoy 生活科!!

フードコーディネート講習会(生活科)

多方面で大活躍されているナッツカンパニーの渡辺夏子先生を講師としてお招きして「フードコーディネート講習会」を開催しました。

生徒たちはフードコーディネートという仕事の内容に興味を持ち、世の中に溢れる商材写真を今までとは違った視点で見る力を養うことができました。

また、後半の実習では200円程度で購入できる冷凍スパゲッティが美味しそうに、そしておしゃれに変化する様子に「わー!!美味しそう!!」と思わず声を上げていました。さらには自分で撮影した写真をみて満足げな表情をする生徒や、先生から直接アドバイスをいただいた生徒もおり、とても楽しい時間を過ごせました。Enjoy 生活科!!

 

生徒の感想を一部紹介します(^ ^)

○フードコーディネーターの方の仕事は料理を作る以外に、レシピの提案や広告、新聞の写真などに写真を提供しているということがわかりました。普段生活をしている中でsnsを見て出てきた広告や写真などもフードコーディネーターの方たちのおかげであるという事もわかり、大事な職業だと感じました。

○盛り付けをされているときの渡辺先生はとても楽しそうで生き生きされており、フードコーディネーターという仕事が心から好きで誇りを持ってお仕事をされているということが伝わってきました。これから社会に出て、仕事をする立場になりますが、渡辺先生のように常にアンテナを張り、プロ意識を持って頑張っていきたいと思いました。

 

幼児安全法講習会(生活科)

10月28日(月)に日本赤十字社より、坂本様をお招きして、幼児安全法講習会が実施されました。

普段は経験することのできない乳幼児の人体模型を使った心肺蘇生(胸骨圧迫)やAED除細動器を使用した訓練です。役割分担を変えながら、全員で一連の流れを体験することができました。

生活関連産業(保育士、看護師、作業療法士、美容師)への進学、就職を目指す生徒が多い生活科では、大変有意義な学びとなりました。

ENJOY 生活科!!

 

今年のドレス(生活科)

 

南園祭では学習成果発表の一環としてコスチュームショーがあり、その中には授業で製作したドレスの披露があります。そして先日、作品の写真撮影を行いました。

 

生徒一人一人が自分の思いを込めてデザイン画を製作してから、ドレスの完成まで約8か月かかりました。製作した皆さん、本当にお疲れ様でした!Enjoy 生活科!!!

 

 

 

 

 

収穫の秋、食欲の秋、「ふれあい農園」開催!(生活科)

生活科では毎年2回、春と秋に近隣の保育園・幼稚園との「ふれあい農園」を開催しています。今年度2回目となる今回は、10月10日・15日・23日に生活科各学年で近隣の保育園・幼稚園児たちとのふれあい農園を実施しました。今年の6月上旬に生徒達が定植した「紅はるか」「紅あずま」「シルクスイート」「鳴門金時」の4種類のサツマイモを今回みんなで収穫しました。泥だらけになりながら夢中でサツマイモを掘る園児達の姿は微笑ましいもので、生徒達も「可愛い~!」と終始みんな笑顔でした(^^)

 

Enjoy 生活科!!!

食物調理技術検定1、2級受検(生活科)

第59回家庭科技術検定食物調理2級のテーマは「18歳男子の通学用弁当」でした。指定材料として「肉60g」を使用し、指定調理は必ず「焼き物」を入れるという課題で、それぞれが献立を立て50分間で調理するものです。

1級のテーマは「15歳妹の誕生日祝い」でした。指定調理として「ホワイトソース」と「二色ゼリー」があり、90分間で「前菜」から「デザート」まで5品の供応食を調理します。

味の美味しさはもちろんですが、彩りや調理の工夫など、多くのことを考えて献立を作成することの大変さや、時間内に仕上げるために何度も練習を繰り返しました。

初めは上手くいかなかった調理も練習を重ねるにつれて少しずつ上達することができました。

Enjoy 生活科!!!

 

中学生向け体験入学(生活科)

7月23日に本校で中学生向けの体験入学が行われました。生活科には、約125名の中学生が参加してくれました。

体験では動画を使った農業科目の説明とファッションショー、みそ玉作りを体験してもらいました。熊農生活科を選んで、参加してくれてありがとうございました。来年度、入学してくれることを楽しみに待っています。

Enjoy 生活科!!!

 

藍染め体験(あぐりキッズスクール)(生活科)

7月14日にJAくまもと主催のあぐりキッズスクールが熊本農業高等学校で開催されました。約80名の子ども達とその保護者の方達にハンカチの藍染めを体験してもらいました。

藍染めをするのは初めての子ども達がほとんどで、どんな作品ができるかワクワクしながら作っていました。世界に一つだけの作品ができあがり、皆さん喜んでおられました。生徒達も、子ども達とふれあい貴重な体験になりました。

将来子ども達が、熊農生になってくれることを楽しみ待っています!(^^)

Enjoy 生活科!!!

 

検定に向けて頑張っています(生活科)

生活科の1~3年生は、現在、各種検定試験の受験に向けて練習に励んでいます。

練習は大変ですが、「合格」という目標に向けてクラスメイト達と切磋琢磨しながら頑張ります。

目指せ!全員合格!!Enjoy 生活科!!!

 

検定練習の様子を一部紹介します(^^)

ふれあい農園(生活科)

生活科では毎年、近隣の保育園、幼稚園の子ども達と「ふれあい農園」がおこなわれています。

生活科の生徒たちが栽培したジャガイモや玉ねぎを子どもたちが一生懸命収穫する様子はとても微笑ましいものです。

6月4日には3年生と子どもたちとの「ふれあい農園」がおこなわれました。3年間で培われた経験もあり、慣れた様子で子ども達とお話ししながら芋堀りをおこなっていました。

ポテトサラダ、コロッケ、フライドポテト、子どもたちが掘りおこしたジャガイモがどんな料理に変身したのか気になりますね。

Enjoy 生活科!!!

「農業と環境」の授業(生活科)

生活科1年生の「農業と環境」の授業では、1人1鉢ミニトマトの栽培をしています。

生育状況を記録したり、芽かき、誘引などの管理をおこない、6月ごろからの収穫に向けて愛情を込めて育てています(^ ^)

生活科では野菜や花、作物の栽培を通して、生活を支える農業について学び、調理・被服などの学習につなげています。

これから3年間でいろいろな野菜や花を育てていきます。

Enjoy 生活科!!!

 

保育実習(生活科)

2024年3月13日、認定こども園こじか園で、生活科2年生が保育実習を行いました。

コロナ感染症のまん延で、クラス全員の保育実習は4年ぶりとなりました。「保育基礎」という家庭科専門科目での学びを活かし、自分達で考えた保育計画を事前に担任の先生方に確認して頂きアドバイスを受けながら、それぞれのクラスで2時間実習を実施。自己紹介後、考案したゲームや製作活動などを行いました。「大きな声でわかりやすく!」を心掛けながら説明をして進めていきました。(先生たちにかなり助けてもらいました。)

「子どもたち可愛い!」「きちんとお話聞けてえらい!」「全てに一生懸命で、愛おしい!」など、近くで一緒に遊びながら子どもたちの年齢ごとの特性や発達の過程ついての学びを確認、再発見することができ、大変貴重な機会となりました。最後には年長さんによる体操の発表を見せて頂きました。練習の成果を見せようと一生懸命な表情、応援する子ども達、成功した時のかっこいい笑顔、失敗した時の悔しい顔...。本当に素晴らしかったです。子どもたちに負けないように頑張ろうと、熊農生も気が引き締まる思いでした。

お忙しい中、大人数の実習を引き受けて頂いたこじか園の先生方、子ども達、本当にありがとうございました。

郷土料理講習会(生活科)

12月~1月にかけて、外部講師として「くまもとふるさと食の名人」お2人に来校していただき郷土料理講習会を実施しました。

1年生は、「ぶりの照り焼き」「紅白なます」「だし巻き卵」「赤飯」

2年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「煮染め」「きんとん」「赤飯」

3年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「いきなり団子汁」「赤飯」をそれぞれ調理しました。

生徒の感想として

・先生が分かりやすく切り方やコツなどを教えてくださったおかげで美味しく作ることができました。インゲン豆を斜めに切ったり、昆布を結んだり、こんにゃくをねじったり、一手間の大切さを感じました。

・伝統的な食文化にふれることができてよかったです。今日習ったことを次の世代の人たちにも伝えていくことが大切だと思いました。

調理を通して様々なことを学ぶことができたようです。

 

米粉インストラクターによる米粉料理講習会(生活科)

生活科3年生は12月にくまもと米粉インストラクターの先生にお越しいただき米粉料理講習会を実施しました。

1日目に米粉のスポンジケーキを1人1台ずつ焼き、先生からナッペの方法やポイントを教わり、翌日に各自好きなデザインでケーキのデコレーションをおこないました。クリスマス直前だったので、素敵なクリスマスケーキになりました。

生徒の感想と作品を一部紹介します。

・小麦粉より米粉はダイエットにも向いていると先生に教えていただいたのでこれからスイーツや料理に米粉を使ってみたいです。

・初めてホールケーキを作りました。講師の先生が教えてくださった、卵の色の変化などをしっかり覚えておいてまた作りたいです。

・米粉は膨らみづらいと聞いたので膨らむか心配しましたが、自分でも驚くほどしっとりした食感で驚きました。家族にも褒められてうれしかったです。

 

お魚料理教室(生活科)

生活科3年生は、12月にくまもと日本料理おく村の奧村様に外部講師として来校していただき、お魚料理教室を実施しました。

献立は、「だしご飯」「豆腐とねぎのすまし汁」「鯵の刺身」「鯵フライ」です。

魚を捌いた経験がない人がほとんどで、緊張した面持ちでスタートしましたが、分かりやすい先生の説明と丁寧な実技指導により全員が1尾ずつ鯵を捌くことができました。

生徒の感想と講習会の様子を紹介します。

・初めて魚を捌いたのでわからないことが多く難しかったが、うまくいったのでよかった。まるごと1匹の魚を買って捌いてみたいと思った。

・魚を捌くのをとても楽しみにしていました。先生の説明を聞いて実施したらうまくいったのでよかったです。家でも鯵以外の魚でも捌いてみたいです。

・3枚におろすのが難しかったが、ちゃんと3枚になってよかった。

 

食物調理技術検定1、2級実技受検(生活科)

第58回家庭科技術検定食物調理2級のテーマは「17歳男子の通学用弁当」でした。指定材料として「魚60g」を使用し、指定調理は必ず「焼き物」を入れるという課題で、それぞれが献立を立て50分間で調理するものです。

1級のテーマは「65歳祖父の敬老祝い」でした。指定調理として「かつらむき」と「カスタードプディング」があり、90分間で「前菜」から「デザート」まで5品の供応食を調理します。

味の美味しさはもちろんですが、彩りや調理の工夫など、多くのことを考えて献立を作成することの大変さや、時間内に仕上げるために初めは上手くいかなかった調理も練習を重ねるにつれて少しずつ上達していきました。

 

福祉のお仕事 魅力発信 出前講座(生活科)

3年生活科「生活と福祉」の授業で、熊本市社会福祉協議会から講師として2名来校していただき「高齢者疑似体験と歩行介助」の出前講座を実施しました。

高齢者疑似体験を通して、高齢者の日常生活の困難さを体感するとともに、歩行介助のポイントを教えていただき、高齢者が安全に歩行できる方法等を学びました。

短時間の体験ではありましたが、生徒達は自分の祖父母や周りの高齢者の方への理解を深め、支援が必要な方へどのように対応するべきかを考えることができていたようです。

 

今年のドレス!(生活科)

南園祭で披露したドレスですが、改めて、作品の写真撮影を行いました。

3月のデザイン画提出から、約8か月。念願の完成を迎えました。ドレス材料は日常着の生地とは、扱い方も縫い方も全く異なります。また、体にぴったり沿わせて作る上身頃は本当に大変で、何度も仮縫いと補正を行って仕上げてきました。

材料や色の選択、デザイン、アクセサリーやブーケなどの服飾品など、たくさんの選択の集約が一つの作品としてようやくまとまりました。製作した皆さん、本当にお疲れ様でした!