日誌

土木科

高校生向け「建設業ナイストライ」 (舗装実習)

 1 題  目  高校生向け「建設業ナイストライ」

 2 期  日  令和3年(2021年)11月2日(火)

 3 場  所  (一社)熊本県建設技術センター内駐車場

 4 連携機関  熊本県土木部監理課、(一社)熊本県道路舗装協会

 

 高校生向け「建設業ナイストライ」に参加してきました。県内土木科のある高校が参加し、5つのブースに分かれて、アスファルト舗装実習や3D スキャン測量体験など、道路舗装に関する知識・技術を体験することが出来ました。県内多くの企業の方々に来ていただき、貴重な体験が出来ました。

 

  ☆実習体験内容☆

 ・オーバーレイ工法 作業内容;アスファルト合材敷き均し ~ 転圧

 ・3D スキャン測量体験

 ・情報化施工機器転圧管理体験

 ・ブレード 3D マシンコントロールバックホウ体験

 ・安全 VR 現場体験

阿蘇・益城町断層被害視察

 1 題  目  阿蘇・益城町断層被害視察

 2 期  日  令和3年(2021年)10月28日(木)

 3 場  所  南阿蘇・益城町断層被害場所

 4 高大機関  熊本大学水環境・減災研究センター 松田先生、鳥井先生

 

 南阿蘇や益城町を中心に大きな被害が出た活断層を見学、地震のメカニズム、これからの防災・減災を学びました。研究されている熊本大学の先生方に帯同していただき、多くのことを学ぶことが出来ました。

 お忙しい中、終日ありがとうございました。

 

感想

第8回日本大学全国高等学校土木設計競技

第8回日本大学全国高等学校土木設計競技

テーマ「“ 人々が交流する駅・駅前広場 ”ーこれからの駅・駅前広場の提案ー」

https://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/topics/cve_compe_2021/


 土木科 工業クラブの活動として、この設計競技に2作品応募しました。

 全国から集められた作品の中から1次審査を通過し、2作品とも2次審査へ進むことができました。

 2次審査は公開プレゼンテーションです。本来であれば、東京へ行きプレゼンテーションを行う予定でしたが、コロナ禍とのことでリモートでのプレゼンテーションを行いました。

 リモートでしたが、大学の先生方の前でプレゼンテーションを実際に行い、質疑応答など緊張しましたが、貴重な経験をすることができました。

 

 結果は下記の通りです。


  作品と結果

   作品1  優秀賞

    「地震からの復興を目指す益城町に賑わいを取り戻す道の駅」

   作品2  審査員特別賞 グッドプレゼンテーション賞」

    「高齢者をはじめ利用者すべてにやさしい駅・駅前広場の研究」

 


 

    

   

 

上水道配水管敷設工事及び漏水修理実習

上水道配水管敷設工事及び漏水修理実習

期  日:令和3年7月8日(木)

対  象:土木科2年生 39名

協力会社:熊本市管工事協同組合

 場  所:熊本工業高校土木科

 

配水管敷設工事及び漏水修理実習を行いました。

初めに講演として、熊本地震による上水道復旧工事及び熊本豪雨復旧工事の活動等を紹介していただき、復旧活動に対しての使命感や魅力について講演していただきました。

午後からの敷設工事ではそれぞれ役割があり、実習を行いました。豪雨の中、雷がなり、中断しました。

漏水修理実習では、水に濡れながら楽しく実習を行えました。

様々な準備から熊本市管工事協同組合には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

  

  

  

 

企業連携(コンサルタントコース)④

UAV測量(レーザー)

期  日:令和3年7月7日(水)

対  象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名

協力会社:(株)ワコー

 場  所:熊本工業高校

 

前回に引続き、UAV測量実習を学びました。今回は熊本工業高校上空から測量しました。

校内にある基準点に対空標識を設置しました。

上空からレーザーで情報を取得して3次元点群を作成します。成果品を見るのが楽しみです。

  

  

マイタイムライン講話

マイタイムライン作成に係る講話

 日 時:令和3年度7月7日(木) 13:00~16:00

 場 所:熊本大学工学部 自然科学研究棟

 講 師:熊本大学名誉教授 熊本大学客員教授 北園 芳人 教授

 

 土木科3年生の課題研究(防災マネージメント班)は、熊本大学名誉教授の北園芳人教授から講話をいただきました。熊本県内の過去の水害やハザードマップの有効利用について、またマイタイムラインの作成等、7月という水害の多いこの時期にとても大切なお話をお聴きすることができました。

 

  

  

  

ものづくりコンテスト九州大会(福岡大会)

令和3年度 高校生ものづくりコンテスト九州大会(福岡大会)測量部門に出場してきました。

前日から雨が降り、測量することができるか心配しましたが、雨が止み、測量することができました。

結果は入賞することができませんでしたが、日頃の練習の成果を出すことができました。

 

 

  

  

   

企業連携(コンサルタントコース)③

UAV測量

日  時:令和3年6月23日(水)

対  象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名

協力会社:(株)ワコー、旭測量設計(株)

 場  所:嘉島町総合運動公園

 

UAV測量実習を学びました。

飛行計画を立て、飛行させました。

今回使用された産業用ドローンはとても大きく、迫力がありました。

上空からレーザーで情報を取得して3次元点群を作成します。

演習後、飛行練習等を行いました。

 

  

 

  

   

 

企業連携(コンサルタントコース)②

路線測量・縦横断測量

日  時:令和3年6月21日(月)

対  象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名

協力会社:旭測量設計(株)

場  所:熊本工業高校

 

今回は、路線測量と縦横断測量を学びました。

路線測量は測量技術を応用して、道路のカーブを新設する際に用いる応用測量です。

前回使用したTS(トータルステーション)を使用して、あらかじめ、求めてある路線の座標に基に測量を行いました。

 

  

  

 

生徒感想

企業連携(コンサルタントコース)①

基準点測量実習(TS測量・水準測量)

日  時:令和3年6月16日(水)

対  象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名

協力会社:(株)興和測量設計、(株)水野建設コンサルタント

 場  所:熊本工業高校

 

これまで、土木科3年の課題研究「コンサルタントコース」では、測量に興味・関心がある生徒が所属しており、今年度は14名が在籍しています。

コンサルタントコースでは、測量技術をより学べる環境として、企業の技術者の方々に測量技術を教えていただいています。

今回は、基準点測量のTS測量と水準測量を学びました。

TS(トータルステーション)測量は、高価な機器であり、普段の実習では触れることのない機器です。

技術者の方々より丁寧に教えていただき、土木工事や各種測量の基準となる基準点に関する技術を身に付けることができました。

 

  

  

 

生徒感想