カヌー部 ブログ

2022年10月の記事一覧

【カヌー部】九州新人大会

 令和4年10月22日~23日に、伊佐市菱刈カヌー競技場で行われました。令和4年度九州高等学校カヌー新人大会に出場してきました。前日の21日に公式練習があり、前泊をし、大会に臨みました。

 市房ダムが台風14号によって被災した後から菱刈カヌー競技場にお世話になっています。一週間前に練習で漕いだ川で競技を行いました。コースと岸の距離が近く、応援の声も選手たちによく聞こえます。

県新人大会を勝ち抜き、出場した選手は以下の通りです。

岡本悠心(2C)、溝辺琥春(2C)、愛甲竜生(2MB)、松岡洸大(2MA)、山並歩夢(2MA)、河原遥輝(2MB)、荒毛智大(2E)、尾方広大(2E)、園田祐大(2A)、馬場拓規(2A)、津曲唯花(2A)、河野祥子(2A)、馬場泰典(1MA)、湯本翼(1MA)、前村信繁(2E)、池田悠生(1C)、糸原慎之介(1C)、岩﨑遵也(1C)

結果としては、

カヤックシングル

B決勝3位 岡本悠心(2C)

カヤックペア

6位 園田祐大(2A)・岡本悠心(2C)

カナディアンシングル

B決勝7位 溝辺琥春(2C)

カナディアンペア

7位 愛甲竜生(2MB)・溝辺琥春(2C)

8位 山並歩夢(2MA)・河原遥輝(2MB)

女子カヤックシングル

B決勝 8位 津曲唯花(2A)

となりました。

 上位入賞はなりませんでしたが、予選から準決勝に勝ち上がり、奮闘していました。1年生も九州大会という舞台を経験することができました。

 今大会を持って、シーズンを終えますが、この冬の厳しい練習を乗り越え、来年度の高校総体で逞しい姿を見せてくれるはずです。応援よろしくお願いしますお辞儀キラキラ

【カヌー部】国体結果報告

 令和4年10月7日~10日に栃木市の谷中湖特設カヌー競技場で実施された第77回国民体育大会カヌー競技に熊本県代表として黒木翔太(3MB)が出場してきました。

 7月に行われた国体九州ブロックで見事に国体の枠を勝ち取った黒木は、国体でも結果を残してくれました。温度変化が激しい中、インターハイでの結果を払拭するべく臨んだ今大会。

最後は神頼みをしたという彼は

カヌー競技カヌースプリント(500m) 第8位

という結果を残してくれました。

 

 帰ってきてから、原田校長先生へ結果を報告し、部員にも結果を報告しました。1・2年生は憧れの先輩から国体の話を聞くことができ、とても良い機会になりました。

 インターハイが8月に終わり、同級生が引退した後も就職活動と両立して頑張ってきたこの2ヶ月間、色んなことを思い、懇願し、最後には有終の美を飾ってくれました。残りの学生生活、胸を張って堂々と過ごして欲しいと思います。

 

【カヌー部】県新人大会の結果報告

 令和4年9月24日(土)~25日(日)に、菊池市斑蛇口湖ボート場にて、県新人大会が開催されました。

 思うように練習ができていないこと、さらに台風14号による被災もあり、被災後の初めて艇を水に浮かべるということもあり、不安要素がたくさんありました。

 前日23日(金)から前乗りし、大会前日、艇を思い切り漕ぐことができました。

 そして、天候も良い中、県新人大会が開催されました。1日目は予選と準決勝が行われ、2日目は決勝が行われました。

以下、結果一覧です。

カナディアンシングル

2位 山並歩夢(2MA)

女子カヤックシングル

2位 津曲唯花(2A)

カヤックペア

2位 園田祐大(2A)・岡本悠心(2C)

カナディアンペア

1位 山並歩夢(2MA)・河原遥輝(2MB)

3位 愛甲竜生(2MB)・溝辺琥春(2C)

女子カヤックペア

1位 津曲唯花(2A)・河野祥子(2A)

男子団体総合 優勝

女子団体総合 3位

 上位入賞は叶わなかった部員もいますが、九州新人大会への切符を合計18人が獲得しました。台風14号による被災もあり、思うように力を発揮できなかった部分もありますが、一致団結し、1人1人が1点でも多く点数を取ろうとした結果、男子団体総合優勝を果たすことができました。

 そして、女子の2人は女子カヤックペア優勝を果たしてくれました。球磨工カヌー部始まって以来の快挙です。1年生の頃から2人で男子に混ざって黙々と、楽しみながら練習をこなしてきた2人の日々の努力の結果です。九州新人大会でものびのびと漕いでくれるはずです。

 球磨工カヌー部はこれからも天災にも何事にも負けず、のびのびと漕いでいきますキラキラ

 九州新人大会でも期待に応えられるよう頑張ってきます!

引退した3年生も補助員として、大会を手伝ってくれましたお辞儀

引退してからも、楽しみながらカヌー部に関わってくれることに感謝ですキラキラ

【カヌー部】台風14号での市房ダム増水による被災

3連休に九州に上陸した台風14号によるダムの増水によりカヌー部の拠点が被災しました。

令和2年7月豪雨により、球磨川の変化し、、球磨川での水上練習ができなくなっていました。

艇を全て市房ダムに持って行き、週末は市房ダムでの練習をしていました。

今回の台風14号で市房ダムが増水し、艇や道具全て水に浸かり、被災しました。

台風が上陸する17日(土)に台風対策はしていたものの、増水被害は防げませんでした。

下の写真は、19日(月)の様子です。

 

20日(火)に水が退いていたので、作業を行いました。

次の3連休に新人大会を控えていたので、艇の洗浄を優先し、小物の回収を行い、艇を運び出しました。

大きかった被害としては、パドル1つの紛失、数艇の破損です。

本来であれば、新人大会に向けて調整に入るところでしたが、作業の日々となってしまいました。