陸上競技部(長距離ブロック)
令和6年度 高校総体 南九州大会
長距離ブロック、短距離ブロック 今回はまとめてこちらに掲載します!
大会初日は砲丸投と1500mに出場。
永田はランキング3位も前日のアクシデントにより、1500mは棄権し800m1本勝負へ。砲丸投は村山が出場。ランキング3位で臨んだものの、なかなか思い通りの試技とはいかない。これが南九州のプレッシャーなのか。それでも3年生の意地で5位入賞を果たし、インターハイ出場。
2日目は皆越がやり投に出場。
風が強い中、出場選手全員がうまく試技を進められない。皆越はベスト記録に5mほど及ばずに12位の予選敗退。悪条件の中でもしっかりと投げる自力が必要。この夏土台を作り直し、新人戦から九州勢と競り合うと決めたようです。
大会3日目は200mと800mに出場。
200mの東は県大会6位だったものの、準決勝まで進んだ。8人が進める決勝に惜しくも9番目(8位と0.04秒差)で進出できなかったが、自己ベストを更新する会心のレースだった。
800mには2名が出場。雨風が強い中、桑原の1組目はスローペースの展開。残り300mから積極的に仕掛けたものの組5着で決勝進出とはいかなかった。しかし県大会からの成長ぶりは見事。2組目はランキングトップの永田が出場。先頭でレースを展開し、1着で決勝へ進出。決勝も自らがレースを引っ張り優勝する驚愕のレースとなった。球磨工業高校800m南九州優勝は初めての快挙!
大会最終日は村山が円盤投に出場。
南九州ブロックは全国ランキング20位以内に6人がひしめく最激戦区。その中でも1投目から記録を残し、まずがインターハイラインを確定させた。しかし、その後、他の選手も記録を伸ばし、全国大会レベルの戦いの中5位入賞を勝ち取りインターハイ出場。戦えた自信をインターハイにつなげさせたい。
永田(800m)と村山(砲丸投・円盤投)は7月28日(日)~8月1日(木)に行われるインターハイ(博多の森陸上競技場)へ出場します。
まだまだちょう戦~挑・超・頂~は続きます!! 応援ありがとうございました!