2024年7月の記事一覧
ニューピス、シソジュース販売中!(食品化学科)
1年生最後の「食品製造」は、シソジュースの製造でした
1年生にとって初めての販売製品づくりで、原材料の赤シソも「農業と環境」で育てたものです
それがジュースになり、充填、殺菌、検品、ラベル貼りまでを、すべて自分たちの手で行うため、
出来上がった製品を見て「すごい!製品になってる!」と感動しているようでした
1年生が作ったシソジュース、2年生が製造したニューピスも販売中ですので是非お試しください
2C 沈殿滴定②(食品化学科)
2年生「食品化学」は、味噌に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる沈殿滴定を行いました
今回の試料は合わせみそと減塩みその2種類です
操作は前回と同じなので、滴定の準備から終点の判断まで自分たちで行いました
今回の試料は固形のため、試料液を取るときに詰まらせてしまったりと苦戦する班もありましたが、
滴定操作は多くの班が指定された回数で終えることが出来ていました
3C まんじゅうの製造(食品化学科)
3年生「食品製造」1学期最後の実習は「まんじゅう」です
生地を作り、あんを丸めて丁寧に包んで蒸します
重曹を使ったまんじゅうは、皮が黄色く懐かしい味わいです
あんこたっぷりのおいしいお饅頭がたくさん出来上がりました
2C 沈殿滴定①(食品化学科)
2年生「食品化学」は、前回調整した硝酸銀溶液で、しょう油に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる
沈殿滴定実験を行いました
試料はこいくちしょうゆとうすくちしょうゆで、どちらが塩分が多いか予想をしてから実験スタート
今回も、滴定値の誤差が0.1ml以内になるよう、慎重に実験を進めます
実験後は計算し、実際の塩分濃度との差や、どちらのしょうゆが塩分濃度が高いかを確認しました
3C 水分の定量(食品化学科)
3年生「食品化学」は、2週にわたって水分の実験を行っています
前回は、水分量をはかるための秤量びんを乾燥させました水分量をはかるために、びんの水分も蒸発させ、
手の油分などが付かないよう、軍手をして触れるなど注意しながら、乾燥→放冷→計量を繰り返します
今回は、そのびんに試料(今回はきなこやそばなど)をはかり、乾燥→放冷→計量を行いました
これらを繰り返すことで試料の水分がどれだけ減ったのかが分かるため、計算をして試料中の水分量とします
「きなこには水分はない!」と予想した班もありましたが・・・結果はどうだったかな?