畜産科学科
ブロイラー(肉用鶏)が順調に育っています!(畜産科学科)
1ASTの「農業と環境」の授業では、食と命を学ぶ授業としてブロイラー(肉用鶏)を育て、
屠畜・解体を行います。
10月中旬から、生徒が毎日当番制でお世話してきた30gほどだったブロイラーも、
約2.3kgほどまで大きくなりました✨
「大きくなってる!」「重たい!」と見るたびに大きく成長しているブロイラーに、
生徒も毎回驚いています
屠畜・解体の日まで約2週間。
残りの時間も大切に育て、本番の日を迎えたいと思います!
2日に1度の体重測定の様子です!順番待ちしている姿もかわいらしいです
12月の卵販売日のお知らせ(畜産科学科)
こんにちは!伴侶動物部門です。
12月の卵販売日のお知らせです。
【12月販売日】
5日(金)
11日(木) ※12日が学校行事のため
19日(金)
26日(金)
今年も残り1か月!
卵販売は26日までありますので、ぜひ菊農にお越しください✨
スポーツドッグ部の活動
こんにちは、スポーツドッグ部です!
16日(日)に開催された菊農フェスタでは犬たちとのふれあい広場を実施しました。
多くのお客様に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
今回はその裏側にある生徒たちの活躍を一部ご紹介したいと思います。
(もちろん犬も頑張ってましたが)
シャンプーでさっぱりキレイになりました
ブローされつつブラッシング、とても気持ちよさそうです
(この後いやいやながらも爪切りまでがんばってくれました)
11月7日(金)豚枝肉共進会に出品しました!
こんにちは、中家畜専攻です。
11月7日(金)豚枝肉共進会に、菊池農業高校から4頭の豚を出品しました。
枝肉共進会とは、
生産者が丹精込めて育て上げた枝肉(頭部や内臓などを除いた牛肉)の品質を競う、品評会です。
この日は、学校合わせて、10件の農家や企業の方が出品されていました。
生徒たちは、この日のために、
5月に生まれた子豚を、エサや豚の体調面に気を付けながら
農家や企業に負けない豚を作るために、飼育管理を行ってきました。
菊池農業高校では、
令和7年9月に1頭、最高位「極上」の評価をいただけたので、
生徒たちも喜び、「今回の共励会にも極上を出す!」と意気込んでいました。
「極上」とは、
日本食肉格付協会が定めた格付けの最高位で、 肉質、色、脂肪の質などを
総合的に評価して決定されます。(極上、上、中、並、外)
極上を獲得することはとても難しく、
極上の割合は、全国年間出荷頭数の「約0.1%」になります。とても狭き門です。
10月31日(金)
体重測定を行い、生徒たちの観察眼で「極上」に選ばれそうな豚を4頭選びました。
11月5日(水)
選んだ4頭を出荷トラックに乗せ、畜産流通センターへ運搬します。
解体してみないと、肉質の評価はわかりません。
生徒たちの選んだ豚は、どのような評価になるのでしょうか。
11月7日(金)
結果は、4頭すべて「上」という結果でしたが、審査員の方から
「太ももの張りがあともう少しあれば、極上の評価だった。」
「肉の色、脂肪交雑はとても良い。4頭とも安定した肉付きだからあと1歩頑張ってほしい。」
とお褒めの言葉や、アドバイスをいただくことができました。
生徒たちはグランドチャンピオンに輝いた企業の枝肉を見て、
「ももの張りが学校と全然違う。」
「極上の豚は肉の量が分厚い。」
「学校でももの張りをよくするには、どうしたらいいんだろう。」など、
学校と企業の豚を比較し、学校で可能な飼育管理は何かを考えていました。
この結果を生かし、今後の豚の飼育管理に生かしていきます。
たくさん収穫できました!(畜産科学科)
11/6(木)の「農業と環境」の授業にて、6月に定植したサツマイモを収穫しました。
紅はるかと紅あずまの2品種を定植していましたが、どちらも立派に実っていましたよ。
全部でコンテナ20箱分くらいは収穫することができました。
9月に播種した野菜たちも、収穫の時期を迎えています。