ブログ

畜産科学科

畜産ティーンプロジェクト研修②

オーストラリア研修2日目

オーストラリアの競りを見学。日本と違い、オーストラリアでは人間が動きながら牛を見て選んでいきます。好まれている牛は去勢をしていないオスだそうで、インドネシアなどに売られます。文化の違いを感じながら、毎日の研修や体験活動を充実させています。ファームステイ先の近くにはラピュタのモデルになったイチジクの木、夜は満点の星空に感動しています。

畜産ティーンプロジェクト海外研修報告①

今月6日より、畜産ティーンプロジェクトに参加している生徒の海外研修報告を行います。緊張とワクワク感で元気いっぱいの様子をお伝えします。

オーストラリア1日目は食肉加工所と500ha農家の見学、広すぎて遠くに見える牛が1cmぐらいに見えました。夕方はホームステイ先の農家さんとの交流夕食会がありました。

枝肉調査と競り視察(畜産科学科)

22日に学校肥育牛の枝肉調査と競り視察に行ってきました。学校で肥育している和牛(黒毛和種)の枝肉を見ることで、自分たちが育てた命に対して考え、生産者の現状を知ることができます。また、競りを見ることで、畜産の現状を知ることができました。3頭中、1頭はA5をとることができましたが、BMSを上げる課題が見つかりました。

ブタの妊娠鑑定(畜産科学科)

6月に行ったブタの人工授精の、妊娠鑑定を行いました!

さて、無事に受精しているでしょうか?

無事に受精していました!

生徒も「よかったあ。」と一安心していました。

自分で人工授精をして、新たな命をその手で生み出し、育てていく。とても貴重な体験ですね。

その手で子豚を抱く日が、楽しみです♪

これから分娩まで、見守っていきましょう!

1年生、田植え(畜産科学科)

梅雨空のもと、1年生の田植え体験がありました。初めての生徒から、経験している生徒、みんなが一つになって取り組む時間がそこにはありました。秋には収穫体験もあり、実際にお米もいただきます。収穫までの約4か月間、農業科には管理でお世話になります。しっかり私たちも観察していきます。