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ブタの分娩(畜産科学科)

9月4日に豚の分娩がありました!

生まれた豚は、担当生徒自らが人工授精、妊娠鑑定を行って、見守ってきた豚です。

今回の母豚は、4時間ほどで計13頭産み終わりました。外が暗くなり始めたので、分娩途中で生徒は帰りましたが、生徒も最初の1時間は立ち会うことができたので、嬉しそうでした。

分娩直後に「自分が命を生み出した今の気持ちはどう?」と聞いたところ、「まだよくわからないけど、愛着はわきます。」と答えてくれました。

その翌日の子豚の管理も、担当生徒が「先生、子豚の分娩後の管理いつしますか?」と自ら聞き、分娩後の管理を1人で13頭責任をもって臨んでいました。

これから出荷するまでの間、愛着がどんどんわいてくることだと思います。

これから大切に育てていきましょう!