生活文化科
ダイコン漬けに挑戦しました!(3年生活文化科)
12月11日水曜日、待ちに待ったダイコン漬けが完成しました。
ダイコン漬けに挑戦したのは3年生活文化科の生徒たちです。
自分たちで種から選び、栽培から加工までを一貫して行いました。品種は「健白(けんぱく)」というタキイ種苗から販売されているものです。加工用に向いている品種のため、ダイコン漬けに最適です。
11月27日水曜日、収穫をしたダイコンを塩漬けにして、水が上がったらダイコンの素を塗って1週間寝かせれば完成です。
味も、程よい塩加減でおいしく仕上がり、生徒たちも試食をして「おいしい」という感想が多く聞かれました。
これから社会人になって、漬物を作る機会は少ないかと思いますが、日本の食文化を大切に思う気持ちを持ってくれたら幸いです。
ダイコンの収穫
ダイコンを洗っている様子
塩を塗っている様子
ダイコン漬けの素を塗った様子
ダイコン漬けの試食①
ダイコン漬けの試食②
着脱介護(生活文化科3年)
10月28日(月)⑤限目「生活と福祉」の授業では、着脱介護の実習を行いました。
浴衣、頭から被るタイプ(冬の体操服)の着替えについて、
どのタイミングで、どのような介護が適切か、片麻痺を想定して試行錯誤しながら実施。
来週の実技テストに向けて、練習に励みます。
エシカル消費教育(第5回目) エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会
今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第5回」として、「エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会」を実施しました。
エシカル消費授業のまとめとして、ホームプロジェクトで「自分たちにできるエシカル消費」を冬休みに実践します。第5回目(最終回)は、各個人のホームプロジェクトのテーマと計画をクラスメイトに発表しました。
<テーマ一覧(抜粋)>
「地元の道の駅で食材を購入して調理をしよう」
「国際フェアトレード認証マークの付いたチョコレートでお菓子を作ろう」
「豚しゃぶ春雨サラダの豚を大豆ミートに変えたらどうなるのか」
「エシカル消費のデメリット」
「ワンプレートの綺麗な盛り付け方」
「規格外野菜でカレーを作ろう」
「冷蔵庫一掃大作戦!」
「菊池産の野菜や菊農で収穫した野菜を使用したエシカル調理」
一人一人が生活の状況や興味・課題等を踏まえて考えた、エシカル消費実践につながるテーマとなりました。冬休みのホームプロジェクトの実践報告を楽しみにしています。
7月より、エシカル消費授業実践およびアンケート調査を実施させていただき、本当にありがとうございました。
授業はこれで終わりですが、「エシカル消費」を忘れることなく、様々な分野で、自分にも、地球にも世界の人々にも優しい「エシカル消費」を実践していきましょう。
秋の花苗販売のご案内(生活文化科)
お待たせしました!
秋の花苗の販売を開始しました!!
生徒たちが夏に播種した苗が大きく育ちました。
パンジービオラ
ハボタン
をメインに販売してます。
今年は暑さによる影響で、栽培に悩まされました
しかし、生徒たちの管理もありハウス内はお花でいっぱいです
菊池農業高校生活文化科の花苗で花壇を彩ってみませんか
花苗1ポット60円
販売場所は野球グラウンド横のハウスです。(黄色いのぼりが目印)
販売時間:9:30~16:00(土日・祝日は販売していません)
※午後は授業等で対応が遅れることがございますので可能な限り午前中の購入をお願いします。
※11月12日(火)と11月18日(月)は菊農フェスタ代休のため販売していません。
生徒たちのビオラの鉢上げの様子
エシカル消費教育(第3回目)『「道の駅」の方との意見交換会』
9月18(水)に、今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第3回」として、『「道の駅」の方との意見交換会』を実施しました。
今回は「道の駅」泗水養生市場の支配人 椿 正啓様をお招きして、地域のエシカル消費モデル拠点である「道の駅」からエシカル消費を学び、質問や意見交換を行う学習を行いました。
まずは、椿様より、「道の駅」の地産地消の良さや、エシカル消費につながる取り組みをお話ししていただきました。その後、生徒たちが質問や意見を出し、椿様に回答いただきました。
「道の駅ではエシカル消費をいつから意識されているのですか」
「規格外野菜を販売するメリットは何ですか」など、核心に迫る生徒の質問に、丁寧にお答えいただきました。生徒も地域のエシカル消費に触れ、さらにエシカル消費への関心・意欲が高まったようです。
お忙しい中、講話いただいた「道の駅」泗水養生市場の支配人 椿 正啓 様、本当にありがとうございました。