生活文化科
春の花苗販売(生活文化科)
春の花苗の販売を開始しました
今年は少し播種の時期をずらしたため4月後半に開花しはじめました
生徒たちが播種から鉢上げ、潅水等の管理をおこなってきました。
5枚目6枚目の写真は生徒が播種に取り組んでいる様子です。
ポット苗:1ポット60円
場所:野球グラウンド横ハウス(黄色いのぼりが目印)
みなさまのご来校お待ちしております。
また、カーネーションの販売も近々始まります。
販売開始にはブログに掲載いたします。
1年生先進地研修(生活文化科)
東海大学、尚絅大学、常盤学園シェフパティシエ学院にて先進地研修を実施しました。どの進学先も入念な準備をされており、大変興味深い学校紹介、施設見学、実習をしていただきました。生徒達も熱心に聞いたり取り組んだりしており、大変有意義な研修となったと思います。
「ムラサキソウ」の紫根を利用した染色体験(生活文化科)
1月28日(火)「ムラサキソウ」の紫根を利用した染色体験を1年生活文化科で実施しました。
ムラサキソウは、染料として冠位十二階の最上位の色に代表される最高位の法衣など高貴な人のみが着用を許された紫色を得る植物です。
奈良・平安時代の肥後・合志郡の産物で、菊池地域において重要な植物とされてきました。
今回は、そのような菊池地域の歴史や生活文化を知る上でも大変貴重な取り組みであることから実施することとしました。
外部講師として、東海大学農学部 名誉教授 村田 達郎 様、菊池「記憶の記録・伝承人」の坂本 博 様、そしてほたる夜想曲保存会会長 三池 哲子 様、その他にも菊池地域でムラサキソウの栽培や染色技術の普及に取り組まれている多くの地域の方々にご協力いただきました。
生徒たちも、実際に染色を体験し、染め上がった絹を見た時には「とてもきれい!」と予想以上の反響でした。
今後は、ムラサキソウの栽培から染色までの取り組みを行う中で、菊池地域の歴史や文化を、地域の担い手である高校生から広く発信していきたいと思います。
専攻成果発表会(生活文化科)
1月23日(木)3限目、生活文化科は会議室で専攻発表会を行いました。
3年で学習する3つの専攻(草花・ファッション造形・調理)の学習した内容をまとめ、
同級生や後輩に伝える目的の発表会です。草花の生育過程の様子、ファッションショーの
ドレス製作、様々な調理実習の作品などの説明があり、1・2年生は一生懸命話を
聞いていました。1・2年生は今後の学習の参考になり、3年生は1年間の学習を
振り返ることができた貴重な時間となりました。
12月の実習風景(生活文化科)
生活文化科における12月の実習風景をお知らせします。
一つ目は、ポインセチアの試験栽培の様子です。
年々、夏の暑さが厳しくなる中、生活文化科のビニールハウスでも栽培できる冬の鉢花はないかと検討した結果、クリスマスの代表的な鉢花であるポインセチアに着目しました。
カラーは赤(クリスマスビューティー)とピンク(ピンクシャンパーニュ)の2品種です。
3号ポット、4号鉢、5号鉢など鉢の大きさを変えながら、寄せ植えや鉢花として仕上げました。
ピンクシャンパーニュには、一部、高温障害も出ましたが、12月にはきれいな状態に仕上げることができました。次年度以降、品種を検討しながら生活文化科の冬の鉢花として本格的に栽培していく予定です。
二つ目は、1年生で取り組んだクリスマスリース作りの様子です。
果樹園のブドウの剪定枝を用いてクリスマスリース作りを行いました。ブドウの剪定枝以外の材料は、各自のテーマにあわせて準備をしました。校内に落ちている松ぼっくりを拾ってきたり、お店で買ってきたりしながら、個性あふれる作品に仕上がりました。
完成した作品は、自宅に持ち帰って、クリスマスの飾りとして各家庭で楽しんでもらいました。
ポインセチアの寄せ植えの管理をする草花専攻生
ポインセチアにキラキラ光るラメを付けている様子
ラメが付いた葉の様子
リースを作っている様子
完成したリース
ダイコン漬けに挑戦しました!(3年生活文化科)
12月11日水曜日、待ちに待ったダイコン漬けが完成しました。
ダイコン漬けに挑戦したのは3年生活文化科の生徒たちです。
自分たちで種から選び、栽培から加工までを一貫して行いました。品種は「健白(けんぱく)」というタキイ種苗から販売されているものです。加工用に向いている品種のため、ダイコン漬けに最適です。
11月27日水曜日、収穫をしたダイコンを塩漬けにして、水が上がったらダイコンの素を塗って1週間寝かせれば完成です。
味も、程よい塩加減でおいしく仕上がり、生徒たちも試食をして「おいしい」という感想が多く聞かれました。
これから社会人になって、漬物を作る機会は少ないかと思いますが、日本の食文化を大切に思う気持ちを持ってくれたら幸いです。
ダイコンの収穫
ダイコンを洗っている様子
塩を塗っている様子
ダイコン漬けの素を塗った様子
ダイコン漬けの試食①
ダイコン漬けの試食②
着脱介護(生活文化科3年)
10月28日(月)⑤限目「生活と福祉」の授業では、着脱介護の実習を行いました。
浴衣、頭から被るタイプ(冬の体操服)の着替えについて、
どのタイミングで、どのような介護が適切か、片麻痺を想定して試行錯誤しながら実施。
来週の実技テストに向けて、練習に励みます。
エシカル消費教育(第5回目) エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会
今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第5回」として、「エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会」を実施しました。
エシカル消費授業のまとめとして、ホームプロジェクトで「自分たちにできるエシカル消費」を冬休みに実践します。第5回目(最終回)は、各個人のホームプロジェクトのテーマと計画をクラスメイトに発表しました。
<テーマ一覧(抜粋)>
「地元の道の駅で食材を購入して調理をしよう」
「国際フェアトレード認証マークの付いたチョコレートでお菓子を作ろう」
「豚しゃぶ春雨サラダの豚を大豆ミートに変えたらどうなるのか」
「エシカル消費のデメリット」
「ワンプレートの綺麗な盛り付け方」
「規格外野菜でカレーを作ろう」
「冷蔵庫一掃大作戦!」
「菊池産の野菜や菊農で収穫した野菜を使用したエシカル調理」
一人一人が生活の状況や興味・課題等を踏まえて考えた、エシカル消費実践につながるテーマとなりました。冬休みのホームプロジェクトの実践報告を楽しみにしています。
7月より、エシカル消費授業実践およびアンケート調査を実施させていただき、本当にありがとうございました。
授業はこれで終わりですが、「エシカル消費」を忘れることなく、様々な分野で、自分にも、地球にも世界の人々にも優しい「エシカル消費」を実践していきましょう。
秋の花苗販売のご案内(生活文化科)
お待たせしました!
秋の花苗の販売を開始しました!!
生徒たちが夏に播種した苗が大きく育ちました。
パンジービオラ
ハボタン
をメインに販売してます。
今年は暑さによる影響で、栽培に悩まされました
しかし、生徒たちの管理もありハウス内はお花でいっぱいです
菊池農業高校生活文化科の花苗で花壇を彩ってみませんか
花苗1ポット60円
販売場所は野球グラウンド横のハウスです。(黄色いのぼりが目印)
販売時間:9:30~16:00(土日・祝日は販売していません)
※午後は授業等で対応が遅れることがございますので可能な限り午前中の購入をお願いします。
※11月12日(火)と11月18日(月)は菊農フェスタ代休のため販売していません。
生徒たちのビオラの鉢上げの様子
エシカル消費教育(第3回目)『「道の駅」の方との意見交換会』
9月18(水)に、今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第3回」として、『「道の駅」の方との意見交換会』を実施しました。
今回は「道の駅」泗水養生市場の支配人 椿 正啓様をお招きして、地域のエシカル消費モデル拠点である「道の駅」からエシカル消費を学び、質問や意見交換を行う学習を行いました。
まずは、椿様より、「道の駅」の地産地消の良さや、エシカル消費につながる取り組みをお話ししていただきました。その後、生徒たちが質問や意見を出し、椿様に回答いただきました。
「道の駅ではエシカル消費をいつから意識されているのですか」
「規格外野菜を販売するメリットは何ですか」など、核心に迫る生徒の質問に、丁寧にお答えいただきました。生徒も地域のエシカル消費に触れ、さらにエシカル消費への関心・意欲が高まったようです。
お忙しい中、講話いただいた「道の駅」泗水養生市場の支配人 椿 正啓 様、本当にありがとうございました。
着付け講習会(生活文化科3年)
9月27日(金)⑤⑥限、生活文化科3年被服専攻は、
ものづくりマイスター 竹本先生による着付け講習会を受講しました。
1学期には和裁を習い、浴衣を製作しました。
日本の着物文化は、「作ること、着ること、(他の人に)着付けること」
この3本柱がキーワードになると教えていただきました。
竹本先生、10回に渡る講習会をありがとうございました。
教えていただいたことを、今度は私たちが後輩に伝えられるよう、
日常生活に着物を取り入れていきます
体位交換の介護実習(生活文化科3年)
9月26日(木)①限目「生活と福祉」の授業では、体位交換の介護実習を行いました。
ボディーメカニクスを使いながら、患者さんにも介護する人にも負荷が少ないやり方で実施。
更に、声かけ一つで介護の中身が変わります。
介護は大事なコミュニケーションの一つだと実感しました。
エシカル消費教育(第2回目)調理実習
9月9日(月)~13日(金)に、今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第2回」として、2年生各クラスで調理実習を行いました。
今回は、株式会社佐藤工業 代表取締役 Cafezakkbb 佐藤 由紀 様を講師として、地産地消食材(水田ごぼう・なす・ブロッコリースプライト)を使った「ガパオライス」と「ラタトウィユ」を作りました。
講師の佐藤様から、地産地消がなぜエシカル消費につながるか、エシカルな調理方法についてご説明をいただいた後、調理実習に入りました。「ガパオライス」のひき肉には「大豆ミート」を使用しました。
試食後、外国渡航の経験から、外国と日本の食品包装の違いや有機食品について貴重なお話しをしていただき、生徒もエシカル消費に関心が高まったようです。
Cafezakkbb 佐藤 由紀 様、そして地産地消食材を提供いただいた「道の駅」生産者の森本様(水田ごぼう)、奥村様(なす・ブロッコリースプライト)、ありがとうございました。
菊農フェスタに向けて:「生活と福祉」(生活文化科3年)
本日から、3年生活文化科「生活と福祉」の科目では、
菊農フェスタ(文化祭)で披露する学習成果のまとめに入りました。
各班が「福祉・介護・看護」に関するテーマを絞り込み、
来場者のみなさんにしっかり内容をお伝えできるよう、
話し合いを重ねていきます。
文化祭2日目:11月17日(日曜)10:00~
毎年恒例の販売もあります
会場で、みなさまのお越しをお待ちしています
ドライフラワーオーナメントを作成しました!(生活文化科)
総合実習の時間に、3年生活文化科でドライフラワーのオーナメントを作成しました。
それぞれ花材を選んで、自分好みのオーナメントに仕上げることができました。
7月24日(水)に行われる体験入学では「教える側」として、中学生に説明してもらうことになります。
今回の経験を活かして、参加してくれる中学生が楽しく生活文化科の学びを体験できることを期待しています。
カラーセラピーをしました♪(生活文化科)
「生活と福祉」の授業では、本日「カラーセラピー」をしました現在の自分自身について、
また、将来のめざしたい自分像に向けて色が投げかけるメッセージを読み解きました
【感想】
・本当にその通りだと思いました。自分の時間を確保し、大切に過ごしていきたいです。
・改めて自分自身について気づかされたことが沢山あった。
・自分自身の課題を指摘されたような気がした。生活の中に色の持つ力を効果的に取り入れていきたい。
・ポジティブなアドバイスをもらい、みんなと楽しみながら色々な気持ちを知ることができた。
ものづくりマイスター先生による和服製作講習会(生活文化科)
生活文化科3年専攻「被服」では、ものづくりマイスターの竹本先生に講師としてお越しいただき、
衿の始末や袖付けについて教えていただきました。
今日、初めて登場したアイテム「くけ台、かけ針」!これを用いると、手縫いのスピードが上がります
専門の道具を使いこなせるよう、練習に励みます
ガーベラ販売のご案内(生活文化科)
生活文化科では、今年からガーベラの栽培を始めました
春に播種し、生徒たちの栽培管理により、きれいに開花しました
販売場所は野球グラウンド横のハウスです
4号鉢250円
5号鉢300円
花壇の手入れ(生活文化科)
生活文化科では、「農業と環境」「総合実習」「専攻学習」等の授業の中で、生活文化科の圃場や農場センターの花壇の管理実習を行っています。使用する花苗は、自分たちで種から蒔いて育てた愛情たっぷりの花たちです。みんなが見て和んでもらえる花壇になるよう気持ちを込めて実習に取り組んでいます。
カーネーション販売のご案内(生活文化科)
カーネーションの販売を開始しました!!
母の日に合わせて栽培管理をおこなってきました。
カーネーションの色は7色あります。
1鉢800円での販売です。
是非、生活文化科へお越しください(^^)/
販売時間は平日9:30~16:00
春の花苗も1ポット60円で販売中です