ブログ

生活文化科

東海大学との連携【ムラサキソウ】(生活文化科)

 東海大学の村田教授をはじめ、元農林水産部の山邊さんや地域歴史研究家の坂本さん夫妻が本校の栽培状況の視察に来られました。意見交換を行い、栽培環境や生育管理など、露地栽培の新たな課題への対応についても相談ができました。

 試験栽培だけでなく、より発展的な連携・協働した研究についても展開していきたいと話をいただきました。これまでの実践状況から、本校に多くの期待をしていただいたようです。

ヒマワリ収穫・中学校へ訪問(生活文化科)

今年もヒマワリが綺麗に咲きました!!

3年生がヒマワリの収穫、調整を行い、2年生が各卒業の中学校へ訪問しヒマワリを届けに行きました。

今年は種まき4回に分けておこなっているので長くヒマワリが楽しめそうです。

秋の花苗管理(生活文化科)

パンジー、ビオラのポット上げの様子です(^^♪

8月上旬に播種した苗がよく育ち、9月に入りポットに移植を始めました。

生徒たちは暑い中、真剣に実習に取り組んでいます。

1回目の播種分でハウス1棟がいっぱいになりました。

2回目の播種分は9月中旬からポット上げをスタートします。

これからは潅水、追肥、スペーシング等の管理をして販売に向け管理をしていきます。

秋の花苗播種(生活文化科)

秋に販売予定のパンジー、ビオラの種を蒔きました。

セルトレイに1粒ずつピンセットを使い種を中心に置いていきます。

種まき後は、覆土をし潅水をして発芽を待ちます。

 

今年はパンジー、ビオラの他にナデシコ、アリッサム、ハボタンの栽培を予定です。

随時、花の管理と成長の写真はアップしていきます(^^)

調理専攻生・スピリッツオブマイスター出前講座【くまさんクッキーシュー】(生活文化科)

スピリッツオブマイスター講師 中村先生・河野先生をお招きして、

【くまさんクッキーシュー】を教えていただきました。

シュー生地の作り方や絞り器の使い方など丁寧に教えていただき、生徒たちも

勉強になったようです。焼きあがった後は、かわいくクマさんにデコレーションをしました。

スピリッツオブマイスター講師 中村先生・河野先生、ありがとうございました。

NEW 新たな取り組み【生活文化科×東海大学】

この植物はムラサキソウ❀ ※紫根(シコン)ともいう

この植物は、濃紫の染料のほか、生薬としても珍重されていたようです。

元来、菊池地域にも自生していた植物ですが、絶滅危惧種に指定され、今では貴重な植物となりました。

その理由は、環境の変化に弱く、栽培技術も確立していないことが原因です。

そこで、東海大学と連携し、栽培をはじめることになりました。いつの日か、被服の染料に使えることを期待して・・・。

 

 

生活文化科3年「被服」専攻(生活文化科)

 現在、生活文化科「被服」専攻では、浴衣を製作しています。

外部講師の先生をお呼びし、和裁のテクニックを学んでいます。

「縫っていると、心が穏やかになる」

「耳ぐけをすると、スッと集中できます!」などの声も聞こえてきます。

完成目指して頑張ります!

NEW 泗水中学校との花壇交流(生活文化科)

泗水中学校との花壇づくり交流をはじめます。

初回は、生活文化科1年生で泗水中学校出身の3人が訪問し、圃場づくりを行いました。

この花壇に、7/20に園芸科から提供された花苗が植えられる予定です。

今後は、その管理を生活文化科と泗水中が一緒に行っていきます。

学科での学びの成果を泗水中学校で発揮していきます。

課題研究(生活文化)プレゼン会

生活文化科が開設する課題研究の目的は、『農業(生産・栽培)』×『家庭(消費・活用)』。

課題研究の参考例:『将来一人暮らしをして、農業で学んだ栽培力を発揮してピーマンのベランダ菜園をやったとします。3株ほど育てれば、週に15~30個の収穫、1ヶ月で60~120個の収穫が・・・。それが3ヶ月ほど続く・・・。さて。どうしよう?!このピーマンを余すことなく、最大限に活用するためには?!そこで、私が設定したテーマが『ピーマン生活はじめました!3ヶ月飽きないピーマンづくしの私★』。この目標達成に向けた課題設定・栽培計画・活用計画・レシピ開発・週間献立企画等に取り組み、ピーマン生活のモデルづくりします。

といった具合に、各自が設定した「農業」×「家庭」の研究テーマを報告するプレゼン会・意見交換会を行いました。

他の班や先生からの質問や意見、痛烈な指摘もあり、研究のブラッシュアップが図られました。

次回(2学期)は、中間報告会&評価会を行う予定です。

お知らせ 1L総合的な探究の時間発表会&評価会

1学期のテーマは「タイムトラベル菊池」。地域(菊池)の歴史や遺産、文化について班別に課題を設定し、探究的な学びを行ってきました。

その成果をプレゼンテーションにまとめ、報告することで学びの共有を行いました。また、互いの探究成果について評価も行いました。内容を掘り下げた質問や厳しい指摘もあり、意欲が感じられました。

3年調理専攻生 松風正観寺丸宝さんへ工場見学(生活文化科)

7月6日(木)、3年生活文化科 調理専攻生で松風正観寺丸宝さんへ工場見学に行ってまいりました。

授業の一環で地域理解・地域貢献を目的としています。

みなさん、松風という菊池市の伝統菓子を知っていますか?

日本一薄いといわれているお菓子です。材料は小麦粉・甜菜糖・卵・けしのみのみです。

工場の中を見学させていただき、熟練の技術が必要なお菓子製造と感じました。

歴史も古く、明治30年創業で、伝統を代々で守られています。

生徒たちも菊池にこんな素晴らしいお菓子があるとは知らなかった、伝統や技術を守ることの大切さを感じたようです。

今後は地域貢献として、私たちにできることがないかと模索していきたいと思います。

松風正観寺丸宝様、ありがとうございました。

トウモロコシ収穫(生活文化科)

4月上旬に播種したトウモロコシが収穫を迎えました。

実習で間引き、追肥、土寄せなどの管理をしてきました。

実りもよく、甘さもしかりありました!

3年調理(専攻)体験入学ゼリー試作(生活文化科)

今日は、7月24日(月)に行われる体験入学で行う調理実習「フルーツいっぱいゼリー」の試作を行いました。

写真の通り、配合や色の付け方など試行錯誤して作りました★

とっても可愛いゼリーが出来上がりました!!

 

体験入学は ぜひ 「生活文化科」におこしください!!

待ってまーす!!

3L生物活用(乗馬体験)

生活文化科では、学科間連携による学びの充実と展開を目的に、他学科の支援を受けた授業を行っています。

現在は、畜産科学科と連携した「生物活用」の授業で、動物介在活動(AAA)及び動物介在教育(AAE)の学びを行っています。(前回は愛玩動物のイヌ等について交流学習を行うことができました。)

今回は、乗馬体験を行い、実学に基づく生物活用について学ぶことができました。

馬学担当の佐藤先生と森本先生の指導を受け、ウマの特性や乗馬の方法や注意点等を教えていただき、実際に乗馬体験を行うことができました

体験を行った生徒はウマとの触れ合いや乗馬を通して、動物介在活動の意義や可能性を実感することができたようです。

乗馬指導

「子どもの発達と保育」紙芝居作り(生活文化科) 

3年生活文化科「子どもの発達と保育」で紙芝居作りを始めました。

この紙芝居は7月に富原保育園へ保育園実習に行った際に読み聞かせをします。

 

それぞれの専攻(被服・食物・草花)をテーマに紙芝居を作成します。

出来上がりが楽しみです。

3年被服専攻「若手技能者人材育成支援等事業~浴衣製作~」(生活文化科)

3年生活文化科 被服専攻生(6名)の授業では、「若手技能者人材育成等事業」を活用して、浴衣製作を行っています。外部講師は、和裁の竹本先生です。浴衣の構成から教えていただき、7月の完成に向けて製作中です。長い反物に苦戦していますが、出来上がりを楽しみに製作を頑張っています。