生活文化科
秋の花苗販売のご案内(生活文化科)
秋の花苗販売開始します
暑さの影響もあり販売開始も遅くなりましたが、生活文化科の生徒たちが育てた花苗がきれいに咲きました。
パンジー、ビオラ、ハボタンを1ポット60円で販売です。
販売時間は平日9:30~16:00です。
販売場所は野球グラウンド横のハウスで、黄色ののぼりが目印です。
皆様のお越しをお待ちしております。
3L「認知症サポーター養成講座」(生活文化科)
3年生活文化科では「生活と福祉」の授業の一環として、今年も菊池中央病院の曽山先生からご講話いただきました。「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者のことです。認知症発症のメカニズムや、認知症の予防法など、大変わかりやすく教えていただきました。高齢期を豊かに過ごすためには、若いうちから健康的な生活を心がけることが大切だと改めて実感しました。今日学んだことを家族や友人に広めることもサポーターとしての役割だと思いました。
ガーベラの染色とユーカリのミルフィーユリース作りを行いました。(生活文化科)
3年生活文化科の2学期の課題研究では「世界に一つだけのオリジナルリースを作ろう!」を合言葉に、研究に取り組んでいます。
9月11日(木)は生活文化科の農場で栽培しているガーベラの染色と、ドライフラワー作りを行いました。
切り花専用の染色液を吸水させることで、青や黄緑など、生花では見ることのできない印象的なガーベラに仕上がりました。この花をシリカゲルを用いてドライフラワーにすることで、長い期間、きれいな発色を楽しむことができます。これも、リースの材料として、今後の作品に様々な形で活用していきたいと考えています。
9月18日(木)はユーカリ ポポラスの葉を活用したミルフィーユリース作りに挑戦しました。
200枚程度の葉を一枚ずつワイヤーに通していく、根気のいる作業でしたが、みんな集中して取り組むことができました。ユーカリの葉を青に染色し、それをアクセントに使った作品作りに挑戦した人もいました。
出来上がったリースの中央にガーベラやセンニチコウのドライフラワーを装飾してみたり、木の枝を置いてカボチャに見立てたりと、高校生ならではの感性で素敵な作品に仕上がりました。
浴衣着付け教室【ものづくりマイスターによる実技指導】(生活文化科)
9月10日(水)5・6限目 専攻の時間に、生活文化科 被服専攻生4名は、外部講師竹本先生のご指導の下、浴衣の着付けに挑戦しました。浴衣製作は、家庭科技術検定1級の題材で、事前に半身を仕上げ、検定で完成させました。検定には4名とも見事合格をすることができました。反物は、それぞれにあった色・柄のもので着付けを楽しみにしていました。自分で初めて着る浴衣は、難しかったのですが、先生のご指導できれいに着ることができました。日本の伝統的な衣服である和服の良さを改めて感じることができた時間でした。
ご指導いただいた竹本先生、ありがとうございました。
ヒマワリ農園のご紹介(生活文化科)
プール横の生活文化科圃場では、ヒマワリがちょうど良い見頃を迎えています。
SNS等の撮影スポットとしてもご活用ください!
3L「保育園実習1回目」(生活文化科)
3年生活文化科では「保育基礎」の授業の一環として、今年も富原保育園で交流活動を行いました。第1回目の実習は、「七夕のお願い事を園児から聞き取り、短冊に書くお手伝いをすること」がテーマでした。高校生の緊張や不安をよそに、子どもたちは積極的に話しかけてくれて、短冊作りも手遊びや室内遊びも大変盛り上がりました。7月7日が天気にめぐまれ、子どもたちの願いが届きますように。富原保育園の先生方、園児のみなさん、大変お世話になりました。次回もよろしくお願いします。
1L総合実習での野菜収穫✨(生活文化科)
梅雨も明け、太陽の光を浴びた野菜たちがグングン成長しています
2日の総合実習では、トウモロコシやピーマン、ナスの収穫を行いました
収穫だけではなく、日頃の管理も一人ひとり責任を持って取組んでいます。
自分で育て、収穫できた野菜たちの味は格別です✨
3L被服専攻「ものづくりマイスター」浴衣製作(生活文化科)
3年生活文化科 被服専攻生は、「ものづくりマイスター制度」を活用し、外部講師 竹本惠子先生を講師としてお迎えして、「浴衣製作」を行っています。それぞれに合った反物を選び、ミシン縫いと手縫いで製作をしています。「浴衣製作」は、日本の伝統文化を学ぶ貴重な機会です。出来上がって夏祭りに着ることを楽しみにして、一生懸命製作中です。
3L調理専攻・調理講習会(生活文化科)
3L調理専攻生が調理講習会を受講しました。
講師はスピリッツオブマイスター校長・中村様に来ていただきました。
メニューは「鶏肉のソテープロバンス風ラタトゥイユ添え」
鶏肉の本格的な焼き方、トマトの湯むきの仕方、野菜の切り方、盛り付けの仕方などをご指導いただきました。
生徒は調理技術を学んだとともに、本格的な食事を堪能しました。
ピリッツオブマイスター校長・中村様、ありがとうございました。
保育士出前講座(生活文化科)
3年生活文化科では、「保育基礎」の授業で保育園実習に取り組みます。その事前学習として、「保育士出前講座」を実施しました。2名の保育士さんから、保育園の生活や子どもたちの様子などを伺い、そのあとは読み聞かせや折り紙、素材遊び体験を楽しみました。7月の保育園実習が楽しみです。
泗水東保育園の清田先生、愛泉保育園の永松先生、本当にありがとうございました。
2年生活文化科~甚平を製作中!~(生活文化科)
現在、2年生活文化科では甚平の製作に取り組んでいます。
1年生の頃に比べると、正確に手早く実習できるようになりました。
この日は印付けや身頃の背縫いをしました。
カーネーション販売のご案内(生活文化科)
カーネーションの販売のご案内
10月から栽培を始めたカーネーションが、たくさんの蕾をつけて咲き始めました
今年は寒さの影響で少し開花も遅くなりましたが、その分、長く花も楽しめそうです
今年の「母の日」は5月11日
カーネーションとともにご家族やご友人に日頃の感謝の思いを伝えてみませんか
また、ご家庭に飾って楽しんでみてはいかがでしょうか
カーネーション
1鉢(5号)800円での販売です
販売場所は生活文化科ハウス内です(野球場横、黄色いのぼりが目印です)
販売時間は平日9:30~16:00
※各色ともに数に限りがございます
※ポット花苗も60円で販売中です
春の花苗販売(生活文化科)
春の花苗の販売を開始しました
今年は少し播種の時期をずらしたため4月後半に開花しはじめました
生徒たちが播種から鉢上げ、潅水等の管理をおこなってきました。
5枚目6枚目の写真は生徒が播種に取り組んでいる様子です。
ポット苗:1ポット60円
場所:野球グラウンド横ハウス(黄色いのぼりが目印)
みなさまのご来校お待ちしております。
また、カーネーションの販売も近々始まります。
販売開始にはブログに掲載いたします。
1年生先進地研修(生活文化科)
東海大学、尚絅大学、常盤学園シェフパティシエ学院にて先進地研修を実施しました。どの進学先も入念な準備をされており、大変興味深い学校紹介、施設見学、実習をしていただきました。生徒達も熱心に聞いたり取り組んだりしており、大変有意義な研修となったと思います。
「ムラサキソウ」の紫根を利用した染色体験(生活文化科)
1月28日(火)「ムラサキソウ」の紫根を利用した染色体験を1年生活文化科で実施しました。
ムラサキソウは、染料として冠位十二階の最上位の色に代表される最高位の法衣など高貴な人のみが着用を許された紫色を得る植物です。
奈良・平安時代の肥後・合志郡の産物で、菊池地域において重要な植物とされてきました。
今回は、そのような菊池地域の歴史や生活文化を知る上でも大変貴重な取り組みであることから実施することとしました。
外部講師として、東海大学農学部 名誉教授 村田 達郎 様、菊池「記憶の記録・伝承人」の坂本 博 様、そしてほたる夜想曲保存会会長 三池 哲子 様、その他にも菊池地域でムラサキソウの栽培や染色技術の普及に取り組まれている多くの地域の方々にご協力いただきました。
生徒たちも、実際に染色を体験し、染め上がった絹を見た時には「とてもきれい!」と予想以上の反響でした。
今後は、ムラサキソウの栽培から染色までの取り組みを行う中で、菊池地域の歴史や文化を、地域の担い手である高校生から広く発信していきたいと思います。
専攻成果発表会(生活文化科)
1月23日(木)3限目、生活文化科は会議室で専攻発表会を行いました。
3年で学習する3つの専攻(草花・ファッション造形・調理)の学習した内容をまとめ、
同級生や後輩に伝える目的の発表会です。草花の生育過程の様子、ファッションショーの
ドレス製作、様々な調理実習の作品などの説明があり、1・2年生は一生懸命話を
聞いていました。1・2年生は今後の学習の参考になり、3年生は1年間の学習を
振り返ることができた貴重な時間となりました。
12月の実習風景(生活文化科)
生活文化科における12月の実習風景をお知らせします。
一つ目は、ポインセチアの試験栽培の様子です。
年々、夏の暑さが厳しくなる中、生活文化科のビニールハウスでも栽培できる冬の鉢花はないかと検討した結果、クリスマスの代表的な鉢花であるポインセチアに着目しました。
カラーは赤(クリスマスビューティー)とピンク(ピンクシャンパーニュ)の2品種です。
3号ポット、4号鉢、5号鉢など鉢の大きさを変えながら、寄せ植えや鉢花として仕上げました。
ピンクシャンパーニュには、一部、高温障害も出ましたが、12月にはきれいな状態に仕上げることができました。次年度以降、品種を検討しながら生活文化科の冬の鉢花として本格的に栽培していく予定です。
二つ目は、1年生で取り組んだクリスマスリース作りの様子です。
果樹園のブドウの剪定枝を用いてクリスマスリース作りを行いました。ブドウの剪定枝以外の材料は、各自のテーマにあわせて準備をしました。校内に落ちている松ぼっくりを拾ってきたり、お店で買ってきたりしながら、個性あふれる作品に仕上がりました。
完成した作品は、自宅に持ち帰って、クリスマスの飾りとして各家庭で楽しんでもらいました。
ポインセチアの寄せ植えの管理をする草花専攻生
ポインセチアにキラキラ光るラメを付けている様子
ラメが付いた葉の様子
リースを作っている様子
完成したリース
ダイコン漬けに挑戦しました!(3年生活文化科)
12月11日水曜日、待ちに待ったダイコン漬けが完成しました。
ダイコン漬けに挑戦したのは3年生活文化科の生徒たちです。
自分たちで種から選び、栽培から加工までを一貫して行いました。品種は「健白(けんぱく)」というタキイ種苗から販売されているものです。加工用に向いている品種のため、ダイコン漬けに最適です。
11月27日水曜日、収穫をしたダイコンを塩漬けにして、水が上がったらダイコンの素を塗って1週間寝かせれば完成です。
味も、程よい塩加減でおいしく仕上がり、生徒たちも試食をして「おいしい」という感想が多く聞かれました。
これから社会人になって、漬物を作る機会は少ないかと思いますが、日本の食文化を大切に思う気持ちを持ってくれたら幸いです。
ダイコンの収穫
ダイコンを洗っている様子
塩を塗っている様子
ダイコン漬けの素を塗った様子
ダイコン漬けの試食①
ダイコン漬けの試食②
着脱介護(生活文化科3年)
10月28日(月)⑤限目「生活と福祉」の授業では、着脱介護の実習を行いました。
浴衣、頭から被るタイプ(冬の体操服)の着替えについて、
どのタイミングで、どのような介護が適切か、片麻痺を想定して試行錯誤しながら実施。
来週の実技テストに向けて、練習に励みます。
エシカル消費教育(第5回目) エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会
今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第5回」として、「エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会」を実施しました。
エシカル消費授業のまとめとして、ホームプロジェクトで「自分たちにできるエシカル消費」を冬休みに実践します。第5回目(最終回)は、各個人のホームプロジェクトのテーマと計画をクラスメイトに発表しました。
<テーマ一覧(抜粋)>
「地元の道の駅で食材を購入して調理をしよう」
「国際フェアトレード認証マークの付いたチョコレートでお菓子を作ろう」
「豚しゃぶ春雨サラダの豚を大豆ミートに変えたらどうなるのか」
「エシカル消費のデメリット」
「ワンプレートの綺麗な盛り付け方」
「規格外野菜でカレーを作ろう」
「冷蔵庫一掃大作戦!」
「菊池産の野菜や菊農で収穫した野菜を使用したエシカル調理」
一人一人が生活の状況や興味・課題等を踏まえて考えた、エシカル消費実践につながるテーマとなりました。冬休みのホームプロジェクトの実践報告を楽しみにしています。
7月より、エシカル消費授業実践およびアンケート調査を実施させていただき、本当にありがとうございました。
授業はこれで終わりですが、「エシカル消費」を忘れることなく、様々な分野で、自分にも、地球にも世界の人々にも優しい「エシカル消費」を実践していきましょう。