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ガーベラの染色とユーカリのミルフィーユリース作りを行いました。(生活文化科)

 3年生活文化科の2学期の課題研究では「世界に一つだけのオリジナルリースを作ろう!」を合言葉に、研究に取り組んでいます。

 9月11日(木)は生活文化科の農場で栽培しているガーベラの染色と、ドライフラワー作りを行いました。

 切り花専用の染色液を吸水させることで、青や黄緑など、生花では見ることのできない印象的なガーベラに仕上がりました。この花をシリカゲルを用いてドライフラワーにすることで、長い期間、きれいな発色を楽しむことができます。これも、リースの材料として、今後の作品に様々な形で活用していきたいと考えています。

 9月18日(木)はユーカリ ポポラスの葉を活用したミルフィーユリース作りに挑戦しました。

 200枚程度の葉を一枚ずつワイヤーに通していく、根気のいる作業でしたが、みんな集中して取り組むことができました。ユーカリの葉を青に染色し、それをアクセントに使った作品作りに挑戦した人もいました。

 出来上がったリースの中央にガーベラやセンニチコウのドライフラワーを装飾してみたり、木の枝を置いてカボチャに見立てたりと、高校生ならではの感性で素敵な作品に仕上がりました。