校長ブログ

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ハイスクールフェスティバルin菊池がありました!

菊池市及び菊池市教育委員会は市内3高校(菊池女子・菊池農業・菊池)魅力化推進事業を推進していただいています。これは菊池市内の多くの中学生が市内3高校に進学するための事業です。その一環として本日「ハイスクールフェスティバルin菊池」がオンラインで開催されました。このフェスティバルには市内5校の中学2年生が参加し3高校の学校紹介を視聴し、質疑等を行います。

3高校とも生徒会の役員等が中心となり自校の魅力を精一杯発信しました。本校からは会長の合志円花さん、副会長の本田楓勝君、庶務の坂本塁一君、岡崎青空君が参加しました。3名での掛け合い(岡崎君は機器操作)や普通科、商業科の生徒が制作したPR動画、説明スライドを駆使して中学生にわかりやすくPRしてくれました。

高校入試において市外への生徒流出は3校共通の悩みです。菊池市内と言わず菊池地域の児童生徒は高校まではこの3校で育てるという意気込みでお互いの魅力を全面に発揮し、切磋琢磨しなければならないと思っています。

今日から学年ごとにクラスマッチが始まりました!

学期最終週の行事として今日からクラスマッチが学年ごとに始まりました。今日が3年生、明日が1年生、明後日が2年生です。種目は男子がバレーボール、女子がバスケットボールです。私は閉会式前の準決勝戦、決勝戦を観戦しましたが、大変な盛り上がりを見せ、生徒たちの笑顔が輝いていました。

「するスポーツ・見るスポーツ・支えるスポーツ」のことば通り一生懸命試合している生徒、それを応援する生徒と先生方、審判等運営をやっている生徒、それぞれが生き生きと活動し笑顔と歓声が溢れる素晴らしい雰囲気のクラスマッチで、見てる私も幸せな気分になりました。

3年生にとっては高校生活最後のクラスマッチ、高校生活の大半をコロナウイルス感染症に翻弄され修学旅行にも行くことができず残念な思いをした学年だけに、今日の生徒たちの笑顔と盛り上がりをを見て救われた思いがしました。

卒業まで残りわずかとなりましたが、最後まで菊池高校生としての思い出をしっかりと胸に刻んで欲しいと思います。

2学期も最後の週となりました!

いよいよ2学期、今年も最後の週となりました。24日(金)クリスマスイブが終業式となります。1年で一番長い学期2学期もあっという間にに過ぎ去ったような気がします。夏休み中の県教育委員会における来年度からの普通科の学科改編を受け、各中学校での説明会におけるPR、なかなか伝えることが難しく上手く中学生や保護者の皆さんに伝えきれていないという反省も残っています。これから試行錯誤しながら作り上げていくことも多く、新たなコースに「乞うご期待!」といった感もあります。

また、当番校、指定校としての活動、発表や新たな取り組み、イベントなどもあり非常に多忙な中にも充実し、学校としての新たな一歩を踏み出せた学期でもあったように感じています。また、2年生の修学旅行も無事に実施することができ本当に良かったと思っています。

今週の土曜日から県のシステムが停止することもあり、先生方にはできれば今週で仕事納めができるような計画で業務に当たってくださいとお願いしました。終業式まであと一息、「終わりよければ全て良し。」で今年を納めることができればと願いっています!

各部が対外試合で頑張っていました!

今日は色々な部活動が対外試合で頑張っていました。学校では剣道部が済々黌、三池、大牟田が集まっての4校での稽古、男子バスケットボール部が鹿本商工、翔陽、サッカー部が阿蘇中央、鹿本中学との練習試合、バドミントン部も御船高校に数校が集まっての練習試合を行いました。また、男女バレーボール部も学校での練習に励んでいました。

私は校内での練習試合を見て回りましたが、生徒たちの頑張りは勿論ですが、保護者の皆さんの湯茶の準備など活動へのご支援に本当にありがたく感じました。対外試合等を通してこれまでの練習の成果やこれからの課題などを感じたのではないかと思います。この前、新チームになったと思いましたが早いもので2年生にとっては県高校総体まで丁度折り返しの時期となりました。休日にも関わらず、このような機会を設け、部員たちのモチベーションを高めてくれる顧問の先生方にも心から感謝しています。

このような活動を見るともっと部員が増えればといつも残念に感じます。

以前も記載しましたが三池高校は私の母校であり2つ上の先輩が校長を務めておられます。垂れに「奥園」と書かれた部員もおり、後輩たちと生徒たちの試合を嬉しく観戦させてもらいました。

 

週末となり、ふと1年前を思い出しました!

週末となり1週間経つのも早いなあと思いながらカレンダーを見て、ふと1年前に思いを馳せました。ちょうどコロナウイルス感染症が校内で発生し、休校の真っ最中だったことを思い出し、1年前のこの校長ブログを見てみると12月17日のタイトルが「コロナウイルス感染の7例目と8例目が確認されました。」18日が「やっと感染拡大に歯止めがかかりました!」でした。

12月11日に校内で1例目の感染者が判明し、毎日PCR検査の結果をどきどきしながら待った日々を思い出しました。当時は学校での発生もそれほど多く出ておらず、前例のない対応に苦慮しました。現在ではオミクロン株が国内でも確認され油断はできないものの、県内では感染者ゼロが31日連続し平穏な日々を送ることができています。基本的な感染対策をしながらのwithコロナ生活が定着しているところです。

いよいよ来週は2学期の最終週となります。24日(金)の終業式まで皆が元気に登校し、楽しいクリスマス、年末年始を迎えることができることを願っています!

菊池南中学校の生徒さんが花を持って来てくれました!

今日は思い掛けず、菊池南中学校3年生の地域活動委員会の生徒さんが本校に花を持って来てくれました。花瓶には「地域の皆様、いつもありがとうございます」と書かれたプレートも添えられており、とても心温まる思いになりました。花卉はJA菊池から提供されたとのことで、トルコ桔梗、ガーベラ、かすみ草、ユーカリがきれいに活けられていました。また、引率された先生が私が以前勤務していた学校の生徒さんでさらにうれしく感じました。

菊池南中学校はSDGsの視点で生徒会活動に取り組んでおり、「持続可能な社会づくり」を菊池市から世界へ発信しておられます。このような素晴らしい学習をしてきた中学生に対し地元の高校としてしっかりとその経験を受け継ぎさらに活動が充実するような取り組みをしなければならないと感じました。

地域の最高学府として地元の小中学生の学びの受け皿となることができるようしっかりと連携を深めながら教育活動を充実させていきたいと思っています。

 

 

2学期もあと2週間になりました!

今日は職員朝会で修学旅行団からの報告とお礼がありました。大きな事故、怪我病気等のなく無事終了し、本当に良かったと思います。私は熊本空港で修学旅行団を出迎えましたが、みんな楽しさと充実感に満ちた顔で到着ロビーに姿を見せ高校生活の素晴らしい思い出ができたであろうことを大変うれしく感じました。この修学旅行を契機として各自の目標に向かってさらに充実した生活を送ってくれることを期待しています。

この2年余り続くコロナ禍で生徒たちはたくさんの自由と楽しみを奪われたきました。本来なら当たり前に経験できる学校行事等も中止や延期、規模縮小を余儀なくされ不完全燃焼の生活を送ってきました。まだまだ油断はできないものの今回の修学旅行の実施などやっと日常が戻りつつあることを実感するとともに、このまま続いてくれることを祈るばかりです。

2学期もあと2週間となりますます慌ただしくなってきますので、先生方には健康や事故等には十分留意をして生活を送っていただくようにお願いしたところです。本日は職員のメンタルヘルス研修も予定しています。

修学旅行団、無事出発しました!

早速、この学校ホームページにも出発の様子から空港その他、旅の様子がアップされていますが、5時40分集合、6時出発予定でしたが、時間より早く修学旅行団が無事出発しました。朝が早かったので遅刻者や体調不良者など心配していましたが、そんな心配は無用でみんな張り切って出発して行きました。バスの各号回って生徒たちに声を掛けましたが、みんなのウキウキが伝わってき、私も行きたくなりました。今回はスキーの得意な教頭先生に団長をお願いしました。

朝早くから居残り組の学年の先生方、生徒部の先生方が交通誘導を行ってくれており、保護者から集合場所である菊池公園への生徒たちの迎え入れがスムーズに出来ていました。ここでも学年のチーム力が発揮されておりありがたく感じました。

残念ながら、東京は雨のため皇居前での集合写真が取れなかったとの連絡がありましたが、一行は順調に志賀高原に向かっているようです。生徒たちは明日から丸2日スキー実習を行い、これまで味わったことのない貴重な体験や経験を積むことになると思います。

また何よりも寝食を通して友達との絆、先生方との交流をしっかりと深めて帰って来て欲しいと願っています。

 

(長野県に入って、休憩の様子)

(ホテル到着)

 

(食事の様子)

 

明日から2年生が修学旅行に出発します!

心配していたコロナウイルスの感染状況もだいぶ落ち着き今年は修学旅行が実施できる運びとなり、とてもうれしく思うと同時に、昨年中止の判断をせざるを得なかった3年生に大変申し訳なく思っています。何と言っても修学旅行は高校生活の大切な思い出の1つどうにかして実施できればと思っていましたので、コースは変更したとは言え良かったと思っています。

私自身の修学旅行は奈良・伊勢鳥羽・京都を「サンフラワー」で往復する、行く前は「老人会コース」なんて不満を言っていましたが、行けば本当に思い出に残る最高の修学旅行でした。感染対策で東京周辺は避け、長野県へのスキー実習となりましたが必ずや楽しい思い出に残る修学旅行になると期待しています。

昨日の職員朝会で学年主任の渡邉先生から「生徒も教員も楽しい修学旅行にしたい。」との出発前のあいさつがあり、本当にそのような修学旅行になればいいなあと思います。

今日は2年生は代休でしたが、明日は朝早い出発となります。皆が元気に旅立ってくれればと思っています。

最後の体育研究会の女性部会が本校で開催されました!

このブログで以前予告しましたが、本日、県高等学校教育研究会体育部会女性部会の最後の研修会が本校で開催されました。県内から40名程度の女性体育教師が参加されました。私は本研究会の副会長も務めさせていただいており、会長代行と当番校の校長の立場で会の冒頭にあいさつをさせていただきました。

これだけの女性の先生方を目の前にし、少々圧倒される思いがしましたが、これまで長い歴史の中で重要な役割を果たしてきたこの女性部会の集まりが今日で終わりかと思うと、お世話になった先輩の女性の先生方の顔も浮かび感慨深い思いがしました。

しかし、これも時代の流れの中で男女関係なく同じ体育教師として1つのテーブルで活動ができるようになった証であると喜ばしく思わなければならならいのかなとも思ったところです。

今日の研究会では本校の岩崎緑先生が1年3・4組女子のバレーボールの授業を公開しました。ICTを活用した授業展開で生徒たちが楽しそうに生き生きと活動しており、素晴らしい授業を見せてくれました。

その後、班別のディスカッションなどもあり、最後にするのには勿体ないような会の雰囲気でした。これからも女性体育教師としての矜持は持ちながらも男性の先生方とお互いに高め合いながら、体育スポーツ活動を通した高校生の健全育成にご尽力いただくものと確信しました。