生活デザイン科通信
ミニトマトハウス準備中②
「生活デザイン科1年」
先日はハウス内に雑草防除の為、シートを敷き詰めて終わりました。どうやって栽培するのか謎でしたが今回でその謎は解決です!
まずは、色々な土を必要な分計量しながら集めます。
ここから、みんなの力を合わせて切返し実習です。
配合した土が良く混ざるように3回土を切返しします。これでミニトマトの栽培に適した土の出来上がり\(^_^)/
計量した土を栽培用のポットへ入れハウス内に並べていきます。
生活デザイン科のミニトマト栽培は畑には植えず、20ℓの土で栽培していきます。
ミニトマトハウス準備中①
「生活デザイン科1年」
ハウス内に雑草が生えている。このままだと準備が出来ない( ;´Д`)
というわけで、さっと除草を行います。
きれいになったらシートを全面に敷いて雑草を防除。
(。´・ω・)? ミニトマトどうやって栽培するの?シート敷いたら植えられない??
先週はテスト中だったので授業は無かったですが記録を撮りに来ていて、今日は一週間ぶりに見たミニトマトはかなり成長していたようです。
発芽後11日で小さいですが本葉が出始め、15日後では本葉の形が分かるようになりました。
【生活デザイン科】校内農業鑑定競技会
学年末考査の最終日に「第2回校内農業鑑定競技会」が実施されました
農業鑑定競技は、教科の学習で得た知識・技術の成果を鑑定・判定・診断し、その実力を競い合うことによって職業的な能力を高めることを目的としています
生活デザイン科では、「生活の部」という分野の問題に挑戦しました
出題数は40問で、1問の解答時間は20秒です
最後の2問は、計算問題です
事前展示を見て、しっかり勉強していた人ほど、良くできたようです
成績は後日発表されますが、出来はどうだったでしょうか
上位者は来月の修了式で表彰される予定になっています
【生活デザイン科通信】高齢者福祉体験
家庭総合の授業で、高齢者福祉体験が行われました。
山鹿市社会福祉協議会より講師の先生2名をお招きして、高齢者疑似体験、車いす体験、アイマスク体験を実施しました。
まずは高齢者疑似体験です。二人一組に分かれて、介助される側とする側を決めます。
目が見えにくい白内障の状態を体験するためゴーグルをつけ、加齢に伴う負荷を様々な器具を取り付けて体験しました。新聞をうまくめくれない、字を読んだり書いたりすることが難しい、段差を上り下りするのもとても体力がいることを実感したようです。すべての高齢者がこのような状態ではないことも知りました。
次に車いす体験です。
利用したことがあるという人もいましたが、一人で坂道を上り下りする大変さや、介助される側の怖さ、介助する側の注意事項を細かく教えていただきました。
最後はアイマスク体験です。
全盲の方でも料理をされたり、私たちと変わらない生活をされていることを教えてもらってから体験をしました。
水を飲みたい分だけコップに注ぐ、匂いをもとに食べたいグミを食べる、介助をしてもらい歩くという体験をしましたが、アイマスクで歩くのが一番、怖いという意見が多かったです。
最後に一人ずつ感想を発表しました。
思っていた感覚と違ったことや、実体験と照らし合わせて感じたこと、自分の祖父母に対しての介助が分かったなど、多くのことを学べたようです。実りある体験をありがとうございました。
第二弾 ミニトマトのたねまき
「生活デザイン科1年」
千果・オレンジ千果・プチぷよⅡの3種類のミニトマトの栽培がスタート!!
栽培終了後は、栽培上よかった点や改善点をまとめるために一つ一つの工程も記録に残していきます。
今回の土を詰める工程での注意点は土の量が多すぎず少なすぎず一定の量になるようにポットに土を詰めます。水分量や肥料の保持量が変わると今後の生育にも影響が出てきてしまうからです。
美味しいミニトマトを収穫するためには、これからまだまだ色々な事を学んでいかないと収穫まではたどり着けません ヽ(^o^)丿ガンバルゾー
第一弾 ベゴニアのたねまき
「生活デザイン科2年」
ベゴニアの種は非常に小さな種でそのままではまきにくいので水に溶ける素材で包んで球形に加工を行い、均一な大きさに調整されています。このような種を被覆種子(コーティング種子)と言います。
種をまく容器は200穴セルトレイを使用します。
このセルトレイの特徴は!
① 苗生産から植付けまでの機械化生産システムが確立している。
② 苗が小さく持ち運びが容易で、輸送性に優れる。
③ 苗1本当たりの面積が少ないため、小面積で効率的な育苗ができる。
④ 根鉢が形成されており、移植しやすい。
⑤ 育苗に多くの施設、資材や機器を要する。
⑥ 密植状態で育苗されるため、苗が軟弱や徒長したりしやすい。
⑦ 床土が少ないため、苗が老化しやすく、植付け適期のはばがせまい。
などの特徴を利用しながら、花壇用苗のベゴニアを栽培していきます。( ..)φメモメモ
発芽まで10日~14日かかるので2週間後どのようになっているか楽しみです
\(^_^)/
お世話になりました (*- -)(*_ _)ペコリ
「生活デザイン科1年」
4月新しい実習服に着替え教科「農業と環境」「総合実習」授業の始まりですヽ(^o^)丿
一学期は「キュウリ」「パプリカ」「オクラ」の栽培を
二学期では「ハクサイ」「ニンジン」「ラディッシュ」「タマネギ」の栽培を通して「露地栽培」の勉強をしてきました。
「露地栽培」とは (・・?
施設を使わず野外で栽培すること ( ..)φメモメモ
そして、お世話になった畑に堆肥を散布しました。
「堆肥」なぜ散布 (。´・ω・)?
畑に養分を与えることと土の性質を改良すること φ(..)メモメモ
これで4月からの露地栽培もバッチリ
新一年生の入学待っています \(^_^)/
【生活デザイン科通信】素敵なシャツが出来上がりました
2学期から作り始めたシャツ作りが仕上げに入りました。
生地選びから始まり、型紙作り、生地の裁断、印付けから縫い合わせるところまで一つ一つ丁寧に行いました。
今日は最終段階!ボタンホール作りとボタン付けです。
最後は丁寧にアイロンをかけて・・
完成しました笑顔にやりきった感が出てますねぇ( ´∀` )
全員出来上がったら集合写真を撮る予定です
【生活デザイン科】課題研究発表会・インターンシップ報告会
生活デザイン科3年生の「課題研究」発表会と2年生の「インターンシップ」報告会を行いました
学習内容に関する課題を設定し、その解決を図るため計画から実施、考察、まとめまで1年間かけて実施してきました。その成果を発表する場になります
テーマは「来民うちわ ~ハーブオイルで柿渋の代用ができるかの研究~」、「メダカの色揚げについて」、「山鹿灯篭を全国に広めたい!」、「農業クラブについて地域に広めたい!」などがありました
1年生・2年生も先輩の発表を真剣に聞き、発表後には質問などもしてくれました
3年生に続いて、2年生の「インターンシップ」報告です
研修先で学んだことの他、後輩へのアドバイスなどもありました。
発表後は場所を移し、3年生を囲んでぜんざいを食べました3年生の皆さん、お疲れさまでした
家庭クラブの人たちが準備してくれたぜんざいは、おもちも入っていて、とても美味しかったです
発芽の三条件
「生活デザイン科2年」
生活デザイン科で栽培している野菜や草花は種から育てます。種が発芽するために必要なものは「水」「酸素」「温度」です。
「水」は人が水やりをすることで大丈夫 ヽ(^o^)丿
「酸素」は自然にあるものだから大丈夫 (・∀・)イイネ!!
「温度」は今の時期は寒い ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
栽培する植物の発芽適温は20~25℃です。
このままだと寒すぎて種がまけず、春の花苗や野菜が育てられない!( ノД`)シクシク…
ということで、ガラス温室内にトンネルを作りました!!!
このトンネル内に種まきをしたものを入れれば温かく「発芽の三条件」を満たすことができ、植物を育てることが出来ます。
2月に入ってから色々な種をまいていきます。お楽しみに~