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総合的な探究の時間

第1回 KSH全体発表会 ~県立高校 学びの祭典~    

3月4日(土)第1回 KSH全体発表会 ~県立高校 学びの祭典~ に参加しました。

本校からは、ポスター発表23件、ステージ発表発表1件、見学者も含めて約51名が参加しました。

高校生以外にも、一般の方や大学の先生方から様々なご助言をいただいたり、他校の発表に刺激を受けたりするなど、非常にいい経験となりました。

学校紹介コーナーもあり鹿本高校PRもがんばりました。

3月9日(木)はYSPの全体発表会があります。今回の経験を活かして、より良い発表ができるようにがんばります。

 

熊本県高等学校生徒地歴・公民研究発表大会に参加しました

2月18日(土)に熊本学園大学で、熊本県高等学校生徒地歴・公民研究発表大会が開かれました。

本校からは、2年4組の松見くんと森くんが参加しました。

松見くんは「これからの時代にあった新しい埋葬方法について」

森くんは「男性らしさ女性らしさの押しつけと心の壁」というテーマで発表しました。

森くんは1番目の発表ですごく緊張していましたが、堂々と発表しました。

一方、松見くんは一番最後に発表しました。講評の中で「とても面白い内容だった」という言葉を

いただきました。

学年末考査の勉強と並行しながらの発表準備は大変でしたが、参加したという経験は間違いなく今後

に生かされると思います。

発表までの間、多くの方々の支援、応援をいただきました。ありがとうございました。

2/11課題研究発表

2/11「山鹿市青少年健全育成大会」にて、2年生の耕さん、田中さんが課題研究の成果発表を行いました。

耕さん「ブラジルチドメグサの活用」

田中さん「あずかりさんで作る日本のティアハイム」

以下、生徒の感想です。

・今回の発表を通して、自分の研究の不足している部分に気づくことができました。また、自分の研究としっかり向き合うことができたので、今後の展望などを明確にすることもでき、とてもいい機会になりました。
多くの人の協力でこの研究ができていることを改めて実感することができたので、協力してくださった人たちのためにも良い結果が残せるように今後も頑張っていきます。

・発表を通して、様々な方にお世話になりました。

発表の準備をする中で、自分の研究に足りない部分が分かるとともに、
より具体的な今後の展望を持つことができました。
また、外部の方に研究内容を知ってもらうことで、
研究の先が広がる可能性もあることが分かりました。
とても緊張しましたが、発表して良かったなと思いました。

YSP(テーマ:バイオプラスチックの合成)

2月1日にオンラインでタンニン研究の第一人者である鹿児島大学名誉教授の松尾先生にお話を聞くことができました。現在は京都にお住まいで、京都府立大学に特別講師で教壇に立たれ、研究も続けられているとのことでした。

生徒たちとのやり取りの中で、これまでわからなかったタンニンとカゼインとの結合の仕組みやタンニンの詳しい特性、更にはカゼインに対する新たな知識も知ることができ、多くの学びを得ることができました。

さらに、今後も協力していただけるということで、生徒たちは早速Mailのやり取りをはじめました。今後の研究の前進を期待しています。

 

YSP(テーマ:植物の細胞分裂にアロマオイルの香りは影響するのか)

国際シンポジュウムに書類選考を通過した女子4名の研究班は、現在まで実験で確認が取れているネギの伸長や細胞サイズの比較に加え、カルスを作成し、実際に細胞分裂が促進しているのかを確認する実験に移っています。

2月に行われる本選での発表に向けて頑張っています。