総合的な探究の時間
10/19YSP座談会
10月19日(水)16:00-17:00
課題研究の座談会を行いました。
メンバーは3年生:原田さん 2年生:笹本くん、黒田さん、田中くん 1年生:井上さん、北岡さん、猿渡さん
計7名です。
3年生の原田さんが1年半かけておこなった「少子化を抑えるためにーin Yamaga-」を中心に、互いの課題研究を紹介し、どうすればもっと充実させることができるか、意見を交わし合いました。
他学年の研究を知ることで、大きな刺激を受けました。
企業訪問(株式会社 あつまる山鹿シルク)
2年生の廣﨑さんは、8月に熊大わくわく研究室訪問で学んだことをもとに、桑の葉を活用してお茶や食品を開発することをテーマに研究を進めています。
今回は、株式会社 あつまる山鹿シルクを訪問しました。工場長、研究開発ユニット長兼生産管理部飼育ユニット長に桑の葉について教えていただいたり、研究についてご助言をいただいたりしました。
廣﨑さん感想:「山鹿シルクさんの取り組みや桑葉について詳しくお聞きし、研究へのアドバイスもたくさん頂きました。前よりも桑葉の知識が深まり、研究の方向性が見えてきました。」
今後はいただいた桑葉を用いて実験・検証を行っていきます。良い成果を出せるようにがんばります。
NSP山鹿工場 工場長、研究開発ユニット長兼生産管理部飼育ユニット長 ありがとうございました。
NSP山鹿工場前にて
マイプロジャーニーin熊本・益城3
9/4(日)益城町復興まちづくりセンター「にじいろ」で、「マイプロジェクト」の発表会が開催されました。
本校からは1年生大嶋さんと2年生齋藤くんが参加しています。
こちらは、高校生が身近な課題意識をもとにプロジェクトをつくり、実際に動いてみる楽しさを感じるための連続講座です。
7/24,8/11の講座を経て、今回、自分たちの「こうしたい、こうなりたい」というプロジェクトを発表しました。
「九州といえば福岡が中心のイメージがあるけれど、それを打破したい。熊本で音楽祭を開催したい」など、たくさんの観客の前で高校生たちが堂々と自分の夢や地域の未来を語る姿にワクワクしました。
YSPⅡ、2年生の夏休み
2年生は、SSHの理数探求において、個人研究をしています。夏休みの期間はそれぞれの研究を進めるチャンスです。各々の生徒たちは、自分の研究に関係する場所へ質問に行き、調査を行います。中には、「アプリを作りたい」ということで、Web会議システムを用いて、東京のある企業のエンジニアの方と営業の方に話を聞きに入った生徒もいます。隣の菊池市出身の生徒は、菊池市長に話を聞きに行くなど、積極的に活動しています。1年生の頃の研究を継続しさらに発展させようと考えている生徒もいるので、最終的にどのような研究を発表してくれるのか、今から楽しみです。
(菊池市長訪問) (菊池市の観光や町作りの部署の方との話し合い)
マイプロジャーニーin益城
7月24日(日)
「いつも笑わないあの人を笑わせてみたい」「もっと人が集まる町にしたい」…この夏、一歩踏み出したい熊本の高校生たちが、益城町の「にじいろ」に集まりました。遠方でしたが本校からも1年生が1名、参加しています。
このプログラムは、高校生が地域や身の回りの課題や気になることをテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通じて学ぶ課題解決型学習(PBL=プロジェクトベースドラーニング)です。
益城町町長の「もっと町を元気にするためには」という講話の後、高校時代、マイプロジェクトに取り組んだ大学生サポーターの方々とともに、「マイプロジェクト」を楽しく考えました。
こちらは夏から秋にかけて計4回開催されるプログラム。遠方ですが、ぜひ多くの鹿高生に参加して欲しいです。