◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

学年末考査

本日より、1・2年の学年末考査が始まります。

1年間の集大成のテスト。朝のHRから生徒の緊張感が伝わります。

 出題範囲の用語を確認する生徒。

 隣の友人とお互いに確認しあう生徒。

 黙々と用語を覚えている生徒。

それぞれが、1点でも多く点数を取ろうと必死に頑張っています。

いい結果に結びつくよう、最後の最後まで頑張って下さい!

投てき場完成

本校グラウンドに、陸上部の「投てき場」が完成しました。
投てき場の完成に合わせ、陸上部の顧問や選手たちが、無事に工事が終わったことへの感謝と怪我などの災いなく守っていただけるよう竣工式が行われました。

この投てき場では、「ハンマー投げ」「砲丸投げ」「円盤投げ」などの練習を行います。
これらの競技は、県大会やさらに上の大会でも上位入賞が期待される競技です。

まずは顧問の先生から、御神酒あげが行われました。

そして、感謝の心と災いなくお守りいただくためにお祈りいたしました。

先日の城南駅伝大会をはじめ、様々な競技で活躍をしている陸上部。
新しい練習場で力を伸ばし、県大会・九州大会・インターハイへとステップアップして下さい!
頑張れ!上天草高校陸上部!

防災学習会

2月6日(水)。福祉科1・2年生を対象に『上天草市における防災学習会』が実施されました。

この会は、「平成30年度くまもと未来への復興人材育成事業」の事後学習として、上天草市における【防災】について学びます。
今後、地域での防災活動の中で自分たちができることを考え、行動できる人材育成を目的としています。

講師には、
上天草市役所 総務企画部危機管理情報課 課長補佐 荒木 勝樹 様。同じく、防災管理専門員 松岡 正樹 様をお招きし、上天草市における地域防災についてお話しいただきました。

 

生徒からも「避難所」「防災マップ」「備蓄品」などについて松岡様に質問をし、丁寧にお答えいただきました。

高校生の自分たちにできることは何か?上天草高校が避難所になった経緯は?
高齢者や障がい者の方々への支援やパニック等で不安になられた方々への対応など実践的な内容の質問をさせていただきました。

生徒からも、
防災について初めて知ることがあり、万が一に備えることができました。
誰かを助ける前に自分が助からないと意味がないと聞き、自分の命を大切にしようと思いました。
避難所内では高校生や中学生にもできることがあると教えていただいたので、自分から行動して少しでも誰かのためになりたいと思いました。
と感想を残してくれました。

防災に対する意識、そして自分に何ができるのかを考えるよい機会となりました。

※平成30年8月に上天草市と上天草高校は、災害時に学校を避難所として利用する際の協定を結んでおります。

高校生のための消費生活講座

1年1・2・3組「家庭基礎」と4組「家庭総合」の授業の一環として、特別授業が行われました。


金融広報アドバイザーの内村恒子様をお招きし、『高校生のための消費生活講座』をご講演いただきました。

私たちの生活をとりまく身近な消費者トラブルについて学ぶとともに、18歳で成人を迎えた際に生じる契約における責任や危険について考えました。

2022年4月。民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
民法が定めている成年年齢では「一人で契約をすることができる年齢」という意味があります。
各種契約の場面で消費者トラブルに巻き込まれないよう、賢い消費者であることが求められます。

球磨の地を疾走

2月3日(日)。

平成30年度男子64回・女子25回熊本県高等学校城南地区新人駅伝競走大会が、球磨郡あさぎり町立上総合運動公園をスタート・ゴールで行われました。
男子は5区間21.6km、女子は5区間16.8kmで競われます。
男子26チーム、女子は15チームが出場しました。
雨降るなか行われた本大会。選手たちは全力を尽くしてくれました。

成績は以下のとおりです。
男子12位 1:16:49
女子9位 1:15:05
男子チームは躍進賞の一歩手前!好成績を残してくれました。

上天草高校を代表して頑張ってくれた選手の皆さん。本当にお疲れ様でした!

感謝の気持ちを込めて

昨日で3年生の学年末考査も終わり、就職・進学に向けての準備期間となります。
本日はテスト返却日。

返却も終わり、1年間の感謝の気持ちを込めて、学年全体で大掃除を行いました。

 

2月からは家庭学習期間に入ります。
普通科の生徒の中には、国公立大学を目指して、最後の追い込みをかけている生徒もいます。
それぞれの夢実現に向けて、ラストスパートです。みなさん頑張ってください!

上天草市を代表して

1月27日(日)。熊日郡市対抗女子駅伝大会が行われ、本校生徒の山下桜さん(3年大矢野中出身)が上天草市代表として出場しました。


県内19都市の代表が郷土の誇りを胸に襷をつねげる本大会。熊本市中央区のびぷれす熊日会館前をスタートに、7区間28.4キロで競います。

山下さんは6区の5.0kmを走り、アンカーに襷をつなげることができました。
沿道には本校職員も応援に駆けつけ、一生懸命に走る山下さんに声援を送っていました。

上天草市の代表として頑張った山下さん。地域代表の一人として、上天草高校の誇りを胸に頑張ってくれました。

「上天草じぶん学舎」開催に向けたワークショップ!

1月29日(火)、本校福祉科の1年生13人を対象に「上天草じぶん学舎」開催に向けたワークショップが行われました。

「上天草じぶん学舎」とは、上天草市を【 いいまち 】にするため、自分に何ができるか考え、動き出すきっかけづくりとなる取組のことです。今後、上天草高校における福祉科の魅力向上をテーマに開催が予定されています。

今回は、その準備段階として、生徒たちの意見や思いの聞き入れを目的にワークショップが行われました。

生徒たちは、上天草市まち・ひと・しごと創生推進会議の座長を務めておられる、熊本大学の田中尚人准教授によるコーディネートで、総合戦略会議の委員や大学生、上天草市職員の方々と共に意見を出しあいました。

最初は緊張していた生徒たちも、徐々に活発な意見交換ができるようになり、自分の将来像を考えるうえで貴重な経験になったようでした。

高校2年生対象就職ガイダンス

1月23日(水)に2年生56名を対象に、本校図書館棟で就職ガイダンスが行われました。

模擬面接、自己PR、グループワーク等の参加型プログラムをとおして、就職活動に必要な基本的実践能力及び職業意識を身につけます。

体験型ゲームやグループワーク、模擬レッスン等をとおして、就職にかかわる必要な知識や心構え等について学びました。

2年生の3学期は、3年生の0(ゼロ)学期とも言われます。就職・進学に向けていよいよスタートと言ったところでしょうか。皆さんの希望する進路実現に向けて上天草高校も応援します!

「広報上天草」に紹介されました

上天草市より毎月発行される「広報上天草」。隔月、高校生特派員として、上天草市の情報を1ページで紹介しています。

今月号には「上天草バザール」「野球部」の情報を掲載していただきました。

11月10日に行われた上天草バザール。生徒と地元事業所様とのコラボ「デコポン味のレモンケーキ」が紹介されています。

 

地元企業の天草池田電機様から上天草高校野球部保護者会にELIランプが寄贈され、その目録授与式の様子が紹介されました。同社は、上天草高校卒業生を採用するなど、地域で若者を育てていこうと積極的に地域貢献されている企業です。地域の応援を受けながら、大会で1試合でも多く勝利を収めると共に、部活動で学ぶチームワークの大切さを学んで欲しいです。

地域に見守られ、たくさんの応援をいただきながら頑張っていきます!

これからの上天草高校にご期待下さい!