◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

クラスマッチ

今日は学期末のクラスマッチ。
今回は「ドッジボール」を行いました。

1・2年生男女を2チームに分け、総当たりでの戦いです。

 

男子の部ではパワフルなボールが内野と外野を行き来します。


それを避けるのも必死です。

 

女子の部では「キャーキャー」と悲鳴に似た声が響く中、必死にボールから逃げていきます。
中には、男子顔負けの力強いボールを投げる生徒も。

15分間のゲームで最後の最後まで結果が分からない展開。

どのゲームも熱戦が繰り広げられました。

最終的には、男女とも3戦全勝した2年生Bチームが優勝!
おめでとうございます。

今年度の学校行事も今日で最後。
あさっては終業式です。

高校生カフェ@上天草さんぱーる

3月17日(日)道の駅上天草さんぱーるにて『高校生Cafe』がオープンしました。
『高校生Cafe』とは、天草四郎観光協会様とコラボした1日限定のカフェです。

カフェということで、観光協会様にユニフォームを作っていただきました。


上天草地域は、だんだんと暖かくなり、観光客も増えてきています。
この日も大型バイクのツーリンググループが多かったですね。

上天草高校生は、観光客の皆さんにオリジナルレモンケーキやコーヒーを販売して、ひとときの休息を提供しました。

おいしくレモンケーキを召し上がるお客様。
ユニフォーム姿の高校生に「かわいい」とお褒めいただくお客様。

色々と好評のうちに、販売をさせていただきました。
販売の難しさ、お客様へのお声かけと、生徒は貴重な経験をさせていただきました。
多くのお客様のおかげで、勉強になった一日でした。

高校生特派員vol.14

広報上天草3月号に「高校生特派員vol.14」が掲載されました。
今回は「上天草高校へ支援事業」についてまとめてみました。
バス通学生への補助制度や特別奨学金給付制度など、上天草高校で学ぶ生徒への支援策について記載されています。

また、先日卒業した上天草高校3年生の主な就職・進学先の紹介と意気込みが載っています。そして、3学年主任の先生の激励コメントも載っています。

ぜひご覧いただき、地元の高校「上天草高校」を知っていただければと思います。

新2・3年生教科書販売

今日は教科書販売の日。新年度に向けて着々と準備をしていきます。

上天草高校では、クラスの枠を越えて、学習の興味や関心、進路に合わせて授業を選ぶ「選択授業」が行われます。
生徒それぞれの選択科目があるので、それぞれ違った教科書を購入することになります。


新しい教科書を手に、新学年での学校生活を想像していたのでしょうか?
とても活気と笑顔がたくさんの教科書販売でした。

合格発表

本日、31年度入学生の合格者発表が行われました。
合格発表はまだかと受検生が待機するなか、9:00より合格者発表が行われました。


合格者の受験番号が掲示されると、ボードの前に集まり、受検番号を確認をしていました。


友達と一緒に確認する受検生。保護者の方と確認する受検生。
自分の番号を見つけると大きな声で喜び、飛び跳ねて喜ぶ受検生もいました。

生徒全員参加のボランティア

午後から大矢野総合体育館において、1・2年生全員によるボランティア活動を行ってきました。
3月10日(日)。「遅いあなたが主役です。」をキャッチフレーズとする『第47回天草パールラインマラソン大会』が開催されます。
健康マラソン発祥の地である上天草市最大のイベント。春の潮風を感じながら走ります。

生徒は天草パールラインマラソン大会に出場するランナーの皆さんに贈る参加賞の袋詰めボランティアを行いました。


パンフレットや参加賞のTシャツなどを袋詰めしますが、数の多さに驚きます。

歴史あるマラソン大会へ出場するランナーの多さに驚くばかりです。

自分たちが袋詰めした参加賞。どんなランナーが受け取ってくれるのでしょうか?
「頑張ってください」と心を込めてまとめていきます。

なお当日も上天草高校生はボランティア活動に頑張ります。
ランナーへ提供される水分の差し入れです。
給水ポイントでランナーの皆さんを精一杯応援します!

 

第7回上天草高校卒業式

本日は、上天草高校第7期生の卒業式が行われました。
普通科50名、情報会計科22名、福祉科5名、計77名が上天草高校を飛び立ちます。

「卒業証書授与」では、担任から生徒一人一人呼名を行い、生徒は大きな声で返事をしていました。

「校長式辞」では、卒業生に対して3つの言葉を送られました。
 『チャレンジ』…信じる道を強い意志をもって進むこと
 『言動』…社会人としての責任の重さ
 『誠実と思いやり』…日本人本来の姿「秩序と助け合い」、互いを信じること

また来賓の方々から卒業生へのはなむけの言葉を送られました。
 『感謝』『努力』『向上心』の大切さ。
 『生まれてきてくれてありがとう』と保護者の皆様の思いが伝わるメッセージもいただきました。

「送辞」では、先輩たちの活躍を尊敬のまなざしで見てきた後輩たちの感謝の言葉で綴られていました。
 先輩たちの絆の強さを感じ、その絆を後輩たちが引き継ぎ、先輩たちに負けない上天草高校を作り上げることを約束しました。

「答辞」では、前生徒会長の杉本ひまわりさんが代表して感謝の言葉を述べました。
 入学時の不安や中心学年となっての努力や工夫など大変なことがあったことを振り返り、仲間と一緒に頑張ってきたことを言葉にしてくれました。一緒に頑張ってきた仲間がいてくれたからこそ、3年間大人へと成長できたことを語ってくれました。
 在校生に対し、挑戦することを忘れず、自分の道を自分で切り開いてほしいとエールを送ってくれました。


式後は各クラスで最後のHRです。
担任から生徒各自に卒業証書が渡され、そのまま家族への感謝の言葉を送っていました。
クラスによっては、3年間を振り返るDVDを上映したりと、笑顔こぼれる最後のHRが行われていたようです。


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
上天草高校は皆さんの母校です。
社会での荒波にもまれ、迷うこともあるでしょう。
母校は心のよりどころ、ふるさとです。
いつでも上天草高校は卒業生の皆さんを応援しています。

卒業式前日~各種団体からの表彰~

 いよいよ明日は卒業式です。
 昨日から3年生が登校し、卒業式に向けての指導が行われております。

 今日は卒業式の予行や表彰式、同窓会入会式が行われました。

 学校生活、スポーツ・文化活動、委員会、産業教育など、生徒の活躍に対して、各種表彰が行われました。
 今年度の表彰者は以下の生徒です。

 

 

 熊本県がんばる高校生表彰 山下桜さん

 

 産業教育振興中央会表彰【商業】 成田朝香さん

 

 産業教育振興中央会表彰【福祉】 宮下香月さん

 

 全国商業高等学校長協会卒業生成績優秀者表彰 迫田藍華さん

 

 全国福祉高等学校長理事長賞 江口夢斗君

 

 熊本県高等学校体育連盟表彰 山下桜さん(陸上部)

 

 熊本県高等学校文化連盟文化功労者表彰 濵本亜衣さん(美術部)

 

 熊本県高等学校野球連盟表彰 渡邊空良君(主将)

 

 熊本県高等学校保健会表彰 山下力也君 宮下香月さん

 

 熊本県高等学校図書館部会表彰 尾石珠莉君

 

 全国高等学校長協会主催検定試験3種目1級合格者表彰
 何川貴将君 植田かおりさん 成田朝香さん 太田璃奈さん 迫田藍華さん

 

 3カ年皆勤賞(1・3・4組)
 宮下香月さん 植田かおりさん 橋柿龍志君 川口真宗君 他1名

 

 3カ年皆勤賞(2組)
 貝川陽彩さん 吉本朱里さん 小幡麗菜さん 松尾宝来さん
 藤島高康君 焼尾葵さん 宮﨑安美さん 白石優華さん

 

受賞された生徒の皆さん。おめでとうございます。
皆さんが取り組まれた諸活動への思いを、上天草高校の伝統として後輩たちが引き継ぎます!

春の訪れ

図書館棟前の梅の木。紅梅、白梅きれいに咲いています。
2月上旬から紅白の色が目立ち始めましたが、いまでは梅の木全体に鮮やかさが広がります。

3月1日は卒業式です。
この梅の木が、卒業生の門出を祝ってくれることでしょう。

今津小認知症サポーター養成講座のお手伝い

本日の福祉科。近隣の今津小学校での「認知症サポーター講座」のお手伝いに伺いました。
福祉科の生徒は、7月に認知症サポーター養成講座を受講し、認知症についての正しい理解を学びました。サポーターとして何ができるかなどを考えた生徒たち。新しく認知症サポーター養成講座を受講する小学生たちの補助を行いました。

日頃の学習活動で身につけた知識や技術、コミュニケーション能力を発揮することができるでしょうか。

まずは、認知症についての講義を受けたあと、福祉科による認知症劇「梅さんのもの忘れ」です。

認知症の人や家族を温かく見守る応援者が「認知症サポーター」です。この劇で小学生の皆さんに認知症や支えるサポーターの方々について理解をしてもらいます。

次に、グループワークです。小学生のグループに高校生が入り、小学生の活発な意見を聞き、助言してあげます。小学生のアイデアに高校生のお兄さん、お姉さんたちも感心するばかりでした。

グループワークでまとめられた内容を発表します。小学生の皆さんの素晴らしい発表に拍手が送られます。

最後には、認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)が配られました。

サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。

福祉科の皆さんも、認知症への支援やサポートを積極的に取り組んでいこうと改めて気を引き締めたかと思います。今回の今津小の皆さんのように、地域で支援できるサポーターが一人でも増えるといいなと思った時間でした。