2023年12月の記事一覧
4年ぶりの「ビストロ人定」開催!!(12月22日)
12/22(金)、SHRの時間に冬季休業前事前指導を終え、第2回生徒会行事を実施しました。
第2回生徒会行事は、4年ぶりに開催される「ビストロ人定」です
<献立>
フランスパンアレンジ(ミートソース、バジル)
コーンスープ
ポテトサラダ
鱈と鶏肉のムニエル
ガトーショコラ
1,2年生は調理実習がないことや、他学年や教職員とのさらなる交流を図るために、学年縦割り+教職員で班編成をおこない、調理に臨みました。
調理実習を普段の授業でもおこなっている3,4年生が中心となり、役割分担をして調理を進めていきます
さすが3,4年生とても手際が良いです
先生方も頑張りました
この日のためにじゃがいもの皮むきを自宅で練習された岩尾先生
この日のためにガトーショコラを2回自宅で試作された上吉先生
料理が完成し、調理班ごとに会食です
ひと段落したところでBINGO大会も
素敵な景品が当たったようです
献立の作成からレクリエーションの考案等、授業前や夜遅く、帰宅後まで頑張ってくれた生徒会のみなさんもお疲れさまでした。
このビストロ人定をもって、冬季休業に入ります。2023年を締めくくる楽しい生徒会行事となりました。
年が明けた2024年に、元気な姿のみなさんに会えることを楽しみにしています
Happy Merry Christmas & よいお年をお迎えください
人権教育講演会(12月13日)
12/13(水)4限目のLHRの時間に、人権教育講演会を実施しました。
10/20(金)の企業見学会で見学をさせていただいた、合資会社 大和一酒造元の代表・下田文仁様より「今、ここに生きる」をテーマにご講話いただきました。
下田様は2000年頃、人定で教員をされていた経歴もあり、ユーモアを交えながらの講話は大変分かりやすく、あっという間の45分でした。
2003年から大和一酒造元へ勤務され、本来の球磨焼酎を復活させたい!と奮闘されたそうです。
玄米を原料とし、黄麹菌で発酵させ、兜釜式蒸留での焼酎づくりが本格化し良い味になってきた矢先、2020年7月の豪雨災害に見舞われ、天井近くまで泥水に浸かり、大切な焼酎も流されてしまったそうです。
しかし、同級生や球磨焼酎の蔵元仲間、地域の方、元生徒さん、同僚の先生方、報道で災害を知った方など様々な人が復旧作業に足を運んで助けてくれ、その時その時を置かれた場所で一生懸命向き合っていたからこそ、様々な人が助けてくれたのだろうと、感謝の言葉の意味を改めて知ったそうです。ピンチの時こそ自分をしっかりと見つめ直す良いきっかけになったとおっしゃっていました。
山岳部の顧問をされていたこともあり、山を登る時は頂上を見るのではなく、自分の足元を見て一歩一歩確実に踏みしめて登っていくこと、困難にぶつかった時は登山と一緒で、先は見えなくても、その時やるべきこと、その時やりたいことをしっかりやればいつか道は開けるとおっしゃっていました。
現在ではフランスなどの海外にも輸出をされているそうです
「ピンチはチャンス」「今を大事にして、今を充実させて、今を生きる」生徒たちだけでなく、私たち教員の心にも残る講演会でした。
お忙しい中遅い時間まで講話をしていただきました、大和一酒造元の下田様、貴重なお話ありがとうございました。
後期中間考査(12月5日)
後期中間考査が始まりました。
卒業学年の生徒たちは、高校生活最後の考査です。
3日間、頑張りましょう
郷土料理講習会(12月1日)
12/1(金)、3,4年生を対象に郷土料理講習会を実施しました。
くまもとふるさと「食の名人」の牧山様、鶴田様を講師にお招きし、人吉・球磨の郷土料理について知りながら、技術を習得しました。
〈献立〉
栗入り赤飯
つぼん汁
今回の目的は、郷土料理を知り技術を習得することはもちろん、地産地消を目指し、ささげ、栗、焼き豆腐、いりこは地元の食材を使用しました
日中も一気に冷え込み、当日の夜は特に寒い中での実習でしたが、出来たての温かい赤飯とつぼん汁を試食し、生徒たちの心も体も暖まったようでした
生徒謝辞では「人吉・球磨地域ならではの調理法を学ぶことができた。高校を卒業して地元を離れても、地元の醤油や味噌などの調味料を使った料理を今後も続けていきたい。」と述べてくれました。
高校を卒業してひとり暮らしをする生徒たちも多いかと思いますが、今回の郷土料理講習会での学びを活かして積極的に自炊し、地元の味を是非思い出してもらいたいと思います。
お忙しい中、分かりやすく丁寧に楽しくご指導いただきました牧山様、鶴田様、ありがとうございました。
体育・バスケットボール(11月30日)
体育の時間ではバスケットボールをしています
先生方も頑張っています