郷土料理講習会(12月1日)
12/1(金)、3,4年生を対象に郷土料理講習会を実施しました。
くまもとふるさと「食の名人」の牧山様、鶴田様を講師にお招きし、人吉・球磨の郷土料理について知りながら、技術を習得しました。
〈献立〉
栗入り赤飯
つぼん汁
今回の目的は、郷土料理を知り技術を習得することはもちろん、地産地消を目指し、ささげ、栗、焼き豆腐、いりこは地元の食材を使用しました
日中も一気に冷え込み、当日の夜は特に寒い中での実習でしたが、出来たての温かい赤飯とつぼん汁を試食し、生徒たちの心も体も暖まったようでした
生徒謝辞では「人吉・球磨地域ならではの調理法を学ぶことができた。高校を卒業して地元を離れても、地元の醤油や味噌などの調味料を使った料理を今後も続けていきたい。」と述べてくれました。
高校を卒業してひとり暮らしをする生徒たちも多いかと思いますが、今回の郷土料理講習会での学びを活かして積極的に自炊し、地元の味を是非思い出してもらいたいと思います。
お忙しい中、分かりやすく丁寧に楽しくご指導いただきました牧山様、鶴田様、ありがとうございました。