ブログ(楽しくNight)
後期中間考査(12月6日)
後期中間考査が始まりました。
いつもより早めに登校して試験勉強をしている生徒もいます。
3日間の期間中、日々の授業で学んだことを振り返り、実力を発揮しましょう。
郷土料理講習会(12月2日)
12/2(金)2,3限目に3,4年生を対象に家庭総合の授業で郷土料理講習会を実施しました。
くまもとふるさと「食の名人」の牧山先生、鶴田先生を講師としてお招きし、人吉球磨の郷土料理を教えていただきました。
<献立>
栗入り赤飯
つぼん汁
栗入り赤飯の栗は、講師の牧山先生の自宅で栽培・収穫されたもので、炊きあがった赤飯の栗はとてもほくほくしていて甘味がありました。
つぼん汁は秋祭りのお祝いに食べられる料理で、奇数(7か9)の具材が入ります。今回は、里芋、人参、鶏もも肉、焼き豆腐、かまぼこ、大根、干ししいたけ、ごぼう、こんにゃくの9種類を使用しました。
今回来校いただいた講師の先生方は人吉球磨地域にお住まいだったこともあり、普段地域の方と交流する機会の少ない生徒たちは、赤飯が炊きあがる時間やつぼん汁が煮える時間を利用して、講師の先生方に質問をして会話を楽しんでいました。
人吉球磨地域の郷土料理は、このほかにもたくさんあります。今回の講習会を機に、郷土の味を知ってもらえたらと思います
牧山先生、鶴田先生、お忙しい中ありがとうございました。
性教育講演会(11月30日)
11/30(水)1限目LHRの時間に、性教育講演会が実施されました。
「ゆあさいどくまもと」から高橋様、柳田様が来校。
目に見える境界線と目に見えない境界線、性被害の種類や被害にあうとどのような支障があるかなど、性暴力に関する講演をしていただきました。
内閣府による調査で、性暴力被害にあった時期は20代が一番多いものの、自分だけでなく周りの友人や知人を守るためにも、高校生である10代の頃から性暴力に関する知識を身につけておかなければいけません。
「ゆあさいどくまもと」は24時間の電話相談を受け付けており、相談・支援は無料。性暴力被害のためのサポートセンターです。
自分はもちろん、周りの友人や知人を守るためにも性暴力の被害にあったときは、以下の機関やサイトを参考にしてください。
ゆあさいどくまもと24時間ホットライン:096ー386ー5555または#8891
セイシル
PAPS(ぱっぷす)
Cure time(キュアタイム)
最後に、「一人で悩まず、信頼できる大人に相談する」「友人知人から相談されたら「あなたは悪くないよ」と声をかけてあげる」ことが大切だとおっしゃっていました。
公開授業3日目(11月25日)
公開授業最終日の様子を紹介します。3限目は研究授業の後、合評会とICT研修を実施しました。御参観いただいた皆様、ありがとうございました。
1限目 3年 世界史A
2限目 2年 国語(ディベート)
3限目 3年 化学
公開授業2日目(11月24日)
公開授業2日目の様子を紹介します。
2限目 1年 保健
3限目 2年 家庭総合(現代の消費生活)
4限目 全学年 体育(球技・バスケットボール)
公開授業1日目(11月22日)
「くまもと教育の日」に関連する取組として、11月22日から定時制公開授業週間が始まりました。今年のテーマは「ICT等を活用した主体的・対話的で深い学びを目指して」です。全学年の授業を公開しています。
1限目 1年 英語コミュニケーションⅠ
2限目 3年 簿記(現金・預金などの取引)
米粉料理講習会(11月11日)
11/11(金)2,3限目に3,4年生を対象に米粉料理講習会を実施しました。
くまもと米粉インストラクターの鶴田先生、吉村先生を講師としてお招きし、米粉の特徴や作り方など、丁寧に教えていただきました。
<献立>
米粉のグラタン
米粉のガトーショコラ
<生徒の感想>
米粉を使った料理を作ったり食べたりするのは初めてだったので、グラタンやガトーショコラなど幅広い料理に活用できる米粉の万能性を知れてよかったです。
家庭で米粉を使った料理を作らないので、今回の講習会での調理を通して、米粉の美味しさや良さが分かりました。米粉はグルテンフリーだったり、小麦粉と比べて調理をするとカロリーが低いことを知りました。
講師の先生方のお人柄もあり、楽しい雰囲気でとても充実した実習になりました
小麦粉の輸入などによって食料自給率が低下し、米粉を消費することが少なくなってきていますが、今回の講習会を機に米粉に関心を持ってもらえたらと思います。
鶴田先生、吉村先生、お忙しい中ありがとうございました。
救急法講習会(11月10日)
11月10日(木)に、救急法講習会が実施されました。
人吉下球磨消防署より4名の方が来校。胸骨圧迫とAEDの使い方を教えていただきました。
胸骨圧迫の深さは5cmほど、一定のリズムで行うことなど説明をしていただきましたが、いざ実践に移すとなかなかうまくできない生徒もいました
しかし、徐々にコツをつかむと上達していく姿が見られました。
准看護学院に通っており、経験のある生徒もいました。
さすが!慣れた手つきで胸骨圧迫とAED操作をしていました
管内(人吉球磨)で救急車が到着するまでの時間は約10分。
コロナ渦で人工呼吸をする機会が減った分、胸骨圧迫を続けることは大切だとおっしゃっていました。
普段の生活でも周囲を気にしながら今回の講習会を活かしてほしいと思います。
生徒会活動(11月9日)
毎週水曜日の放課後に、生徒会役員会が行われています。
今回は新生徒会になって2回目の役員会でした
新生徒会長を筆頭に会を進め、委員会決めを行いました。
今後の様々な企画や行事が楽しみですね
人権教育LHR(11月9日)
11月9日(水)1限目に人権教育LHRを実施しました。
日本の人権教育の原点であるとされる、部落差別と解放運動の基本事項を学びました。
岡本工介さんを描いた「風のひとになりたい」というドキュメンタリー映画を視聴しました。
中学校時代のつらい体験やタイトルの意味などを、旅を通して語られていました。
生徒たちは集中力を切らすことなく、しっかり最後まで視聴していました。
DVD視聴後は、感想をムードルにて投稿しました。
岡本さんには、12月に行われる人権教育講演会の講師として来校していただく予定です。