郷土料理講習会(12月2日)
12/2(金)2,3限目に3,4年生を対象に家庭総合の授業で郷土料理講習会を実施しました。
くまもとふるさと「食の名人」の牧山先生、鶴田先生を講師としてお招きし、人吉球磨の郷土料理を教えていただきました。
<献立>
栗入り赤飯
つぼん汁
栗入り赤飯の栗は、講師の牧山先生の自宅で栽培・収穫されたもので、炊きあがった赤飯の栗はとてもほくほくしていて甘味がありました。
つぼん汁は秋祭りのお祝いに食べられる料理で、奇数(7か9)の具材が入ります。今回は、里芋、人参、鶏もも肉、焼き豆腐、かまぼこ、大根、干ししいたけ、ごぼう、こんにゃくの9種類を使用しました。
今回来校いただいた講師の先生方は人吉球磨地域にお住まいだったこともあり、普段地域の方と交流する機会の少ない生徒たちは、赤飯が炊きあがる時間やつぼん汁が煮える時間を利用して、講師の先生方に質問をして会話を楽しんでいました。
人吉球磨地域の郷土料理は、このほかにもたくさんあります。今回の講習会を機に、郷土の味を知ってもらえたらと思います
牧山先生、鶴田先生、お忙しい中ありがとうございました。