☆海洋科学科☆

カテゴリ:食品系

【マリン校舎】(食品系)マグロ油漬け缶詰を作りました!

7月7日(月)~9日(水)

マリン校舎食品系では、毎年恒例となっているビンナガマグロの油漬け缶詰づくり実習を行いました。
今年も3年生が中心となり、大型のビンナガマグロを丁寧にさばく作業からスタートしました。
初めて扱う大きな魚に苦戦しながらも、仲間と協力して真剣に取り組んでいました。

2日目は、前日に内臓処理を行ったマグロを約5時間かけて蒸し、皮やうろこを取り除く作業を実施。
この日は1年生も見学に加わり、目の前で処理される大きなマグロに驚きの声をあげていました。

3日目は、いよいよ缶詰の仕上げ工程。
マリン校舎では、ブロック状の身が入った「ファンシー」と、細かくほぐした「フレーク」の2種類を製造しました。
骨や血合いなどを丁寧に取り除き、臭みのない上質な缶詰に仕上がるよう工夫されています。
生徒たちの手で一つひとつ丁寧に作られた缶詰は、他ではなかなか味わえない自信作です!

 

【マリン校舎】(食品系)ツナカレーを作りました!

7月2日(水)

~NHK「クマロク!」の取材も入りました~

今回の実習では、具材にゴロッと大きな「ツナ」が入った、こだわりの「ツナカレー」の製造を行いました。
先輩たちが研究を重ねて開発したツナカレーは、魚のうまみとスパイスのバランスが絶妙な一品です。

さらに今回は、NHK熊本放送局の「クマロク!」による取材も入り、実習の様子を撮影していただきました。
生徒たちは緊張しながらも、製品を作る際の注意点や工夫点について、しっかりと言葉にして伝えることができました。

この取材の様子は、**7月15日(火)放送予定の「クマロク!」**内で紹介される予定です。
ぜひご覧ください!

【マリン校舎】(食品系)中和滴定を行いました!

7月1日(火)

3年生の食品管理の授業では、お酢に含まれる「酢酸」の量を調べるために、中和滴定の実験を行いました。

中和滴定は、酸と塩基の反応を利用して成分の濃度を測定する実験で、正確な操作が求められる技術的な内容です。
この実験は、毎年実施される「食品技能コンテスト」でも行われており、生徒たちは一つひとつの手順を丁寧に、真剣な表情で取り組んでいました。

食品の品質や成分を科学的に分析する力は、将来食品業界で活躍するためにも大切なスキルです。これからも実験を通じて、実践的な知識と技術を身につけていきます。

【マリン校舎】(食品系)ツナカレーのルーを作りました!

7月1日(火)

2年生の生徒達が「ツナカレー」に使用するカレールーを手作りしました。

このツナカレーは、本校の前身である苓洋高校の先輩たちが、さまざまな魚やスパイスの組み合わせを研究して開発したオリジナル商品です。味や香りのバランスを工夫し、魚の風味を活かしたこだわりのカレーに仕上がっています。

このツナカレーは、マリン祭(文化部門)にて販売予定ですのでお楽しみに!!

 

【マリン校舎】(食品系)タンパク質の定性実験を行いました!

6月30日(月)

2年生の食品管理の授業において、「タンパク質の定性実験」を行いました。

この実験では、身近な食品にどれくらいのタンパ質が含まれているのかを科学的に調べることを目的としています。
食品系の生徒たちは、調理や製造だけでなく、栄養や成分の分析といった科学的視点からも食品について学んでおり、理論と実践の両面から理解を深めています。

「食」を支える専門的な知識や技術を身につけるため、これからも実験や実習を通して学びを深めていきます。

 

【マリン校舎】(食品系)野菜飾り切り

6月17日(火)

2年食品系の生徒達は船舶料理士基礎の実習できゅうりの輪切り・半月切りとかぼちゃの飾り切りを行いました。

きゅうりの輪切り・半月切りは食物調理技術検定4級合格を意識した内容で規定時間内で指定枚数以上に切れるように包丁の持ち方や姿勢などについて実践を行いました。また、かぼちゃの飾り切りでは料亭などで行われる技術の一つで今回は葉っぱの形に飾り切りをしました。

この時間を通じて生徒達の包丁使いが上手になりました。

【マリン校舎】(食品系)課題研究発表

6月17日(火)

2年食品系の生徒達は課題研究で未利用資源を活用した「お茶漬け」の商品開発に挑みます!

今回は、生徒達が担当する具材や出汁、パッケージなど今後どのように研究を進めていくかのプレゼンテーションを行いました。

今後の食品系「お茶漬けプロジェクト(仮)」の活動にご期待ください!!

 

【マリン校舎】(食品系)オープンラボに参加しました!

6月16日(月)

熊本県水産研究センターで行われるオープンラボに食品系の生徒達が参加しました!

オープンラボでは課題研究で開発している「カナガシラのマッサマンカレー」の細菌検査を行い、法律で定められた品質管理やしょうゆを用いて水分活性についても学びました。

午後からは水産研究センターの設備見学を行い、ウニやクマモトオイスター、マガキの種苗生産を行う設備や熊本の漁業について展示されているスペースの見学をさせていただきました。

【マリン校舎】(食品系)きびなご味付缶詰

6月11日(水)

食品系では今年も「きびなご味付缶詰」の製造を行いました!

天草の牛深でその日の朝に水揚げされた新鮮なきびなごをしょうゆ(天草の鬼池にある池崎しょうゆ醸造元様)ベースの調味液で味付けしたきびなご味付缶詰はご飯のお供やおやつに最適です!

マリン校舎食品系で作った「きびなご味付缶詰」はマリン祭文化部門や地域のイベントで販売するほか、天草の道の駅などでも販売する予定ですのでお楽しみに!!

【マリン校舎】(食品系)サバ味噌煮缶詰実習 

5月28日(水)

 食品系では「サバ味噌煮缶詰」の製造実習を行いました。

2回目の実習ということもあって生徒達が率先して道具の準備や片付けなどを行ったほか、スピーディーに魚をさばいたり、肉詰めを行いました。

今年はサバのほかにも、イワシやきびなごの缶詰なども製造予定です。マリン祭文化部門や地域のイベントなどで販売されるのをお楽しみに!