カテゴリ:食品系
【マリン校舎】(食品系)スリランカカレー講習会
令和4年11月30日(水)
本日食品系では、天草市中央新町にある「カリー食堂 リトルスパイス」の店長 鳥羽瀬 様にお越しいただいてスリランカカレー講習会をしていただきました。
生徒達は講師の先生と一緒にスリランカカレー作りを行ない、初めて行なう調理方法に興味津々でした。
出来上がったカレーを食べた生徒達は、「辛い!!」と驚きの声を上げていましたが食べ進めて行くにつれて、「クセになるおいしさです」と感想を述べており、おかわりする生徒もいました。この経験から、新商品開発のヒントのしてもらいたいです。
講師の先生の紹介
講師の先生と一緒に原材料の準備を行なっています。
見慣れない香辛料に興味津々です!
材料と香辛料を一緒に炒めています。
カレーを煮込んでいます・・・
盛り付けて完成です!!
【マリン校舎】(食品系)同窓会より激励金をいただきました!
令和4年11月25日(金)
12月16日(金)に行なわれる全国水産・海洋高等学校生徒研究大会に出場する食品系の生徒3人に同窓会会長の中尾様より激励金をいただきました。
中尾会長からは「緊張もするでしょうが、しっかりと練習して自分たちの実力を十分に発揮してきてください!」と激励の言葉をいただきました。生徒はこの激励の言葉をうかがって、「みんなで研究してきたことをしっかりと発表して良い結果が報告できるように頑張ります!」とお礼の言葉を述べていました。
激励金の贈呈
激励金をいただいてお礼の言葉を述べています
(撮影のためにマスクを外しています)
【マリン校舎】(食品系)祝!九州大会1位!九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会
令和4年11月11日(金)
11日、福岡県立水産高等学校(福津市)で開催された第39回九州地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会に食品系の生徒3名が出場し、見事「最優秀賞」を受賞しました。生徒らは、「魚価の安定化を目指した新商品開発~地域水産業の活性化に向けた取組~」というテーマで発表し、これまでの研究の成果を披露しました。
全国大会:12月16日(金)秋田県男鹿市
応援よろしくお願いします!
【マリン校舎】(食品系)お魚料理教室開校!!
令和4年11月16日(水)
本日は、天草市二江にある幸寿司から講師として岡本様に来て頂き、魚のさばき方や調理方法について学ぶお魚料理教室が行なわれました。
地元天草で獲れたタイやアジを講師の先生がさばかれるのを見た生徒達は「おーすごい!!」と声を上げ、プロの技に驚いていました。また、講師の先生のお手本を見た後に生徒達もさばいて見たのですがなかなかうまくできず、「先生みたいにするのは難しい」と悲痛の声が出ていました。
最後には、出来上がったお刺身やお寿司、煮付けなどを食べ生徒達は大満足の表情を浮かべていました。
魚のさばき方について教わっています
先生に直接ご指導頂きタイをさばいています
各自に分かれてアジの刺身を作っています
先生のお手本(生徒がみて感動していました!)
お寿司の作り方をご指導頂きました
先生が握ってくださった寿司(とても美味しかったです!!)
豪華なお昼ご飯をいただきました!!
【マリン校舎】天ぷら製造実習(水産海洋基礎実習)
令和4年11月15日(火)
本日の水産海洋基礎実習ではマリン校舎の人気商品「天ぷら(さつまあげ)」の製造を行ないました!
使用する原材料は、アラスカで獲れたスケトウダラのすり身を船で運んできて、本校で加工し、販売することから水産業は世界とつながっているんだということを学びました。
また、作った天ぷらは学校見学にきていただいた苓北中学校の3年生の皆様にもおみやげとしてもって帰って頂きました。
【マリン校舎】(食品系)苓北町産業文化祭で販売を行ないました!
令和4年11月12日(土)
苓北町コミュニティーセンターで行なわれた苓北町産業文化祭にて本校食品系が製造した実習製品の販売を行ないました。
缶詰やチーズかまぼこ、タコ入り天ぷらなど本校の人気商品を多数販売し、午前中でほとんどの商品がなくなってしまいました。
購入していただいた方からは「マリン校舎の製品は美味しいので見かけたら絶対に買う!」とのお声がけしていただき、生徒達も実習の励みになったようです。
【マリン校舎】(食品系)T1パークマガジン#029に掲載されました
8月に開催された「食品技能コンテスト全国大会」の様子が、T1 Park Magazine(T1パークマガジン)#029(11月1日発行)に掲載されました。ぜひ、ご覧ください。
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【マリン校舎】(食品系)海鮮ちゃんぽん試作実習
令和4年11月2日(水)
天草は長崎県の影響を受け、ちゃんぽんを食べる文化が根付いています。1度は食べたことがあるちゃんぽんを自分たちで作ってみようということで、今回は「麺もスープも手作りのちゃんぽん」の試作を行ないました!!
生徒達は初めての作業も多く戸惑うこともありましたが、なんとか完成させることができました。
出来上がったちゃんぽんを食べたら「うまい!!」という声が多数でており、手作りちゃんぽん実習は大成功でした。
今回の出汁は、天草大王の鶏ガラを使用しました!!
ネギやタマネギ、野菜の皮などを入れコトコト煮込んでいきます
パンミキサーで練った粉をひとかたまりにします
塊にした生地を麺機でのばします
それを20cm幅に切り、製麺した物がこちらです!!
大鍋でちゃんぽんの具材を炒めて。。。
最後にどんぶりに盛り付けて完成です!!
【マリン校舎】(食品系)タンパク質の呈色反応
令和4年10月31日(月)
食品の5大栄養素である「タンパク質」が食品の中にあるか確かめるためには、いくつかの方法があります。
今回は、4種類の方法を使って、タンパク質が含まれる物には様々な色がつく呈色反応実験を行ないました。
今回の実験では、卵白水溶液を使用して実験を行ないます
卵白水溶液を試験管に分注していきます
それぞれの試験管に試薬を入れて・・・
ウォータバスで温めて反応を促進します
今回の実験結果
【マリン校舎】(食品系)岩たまご&ひおうぎ貝のアヒージョ
令和4年10月26日(水)
本日食品系では、今週末に行なわれるイオン販売にむけて岩たまごとひおうぎ貝のアヒージョの製造を行ないました。
岩たまごは、ゆで卵をすり身で包んで揚げた商品で煮てよし、温めて良しの一品となっています。ひおうぎ貝のアヒージョは、苓北町の特産物であるひおうぎ貝を贅沢に使った商品で、温めてそのまま食べても良し、パスタにしても良しなどマリン校舎の新たな定番商品となっています。
ぜひ、お買い求めください!!
●岩たまご●
すり身を練っています
卵の殻をむいて、練ったすり身でゆで卵を包みます
150℃の油できつね色になるまで揚げます
●ひおうぎ貝のアヒージョ●
スパイスを一袋ずつ計量しています
ひおうぎ貝を入れて、袋にスパイスを入れます
オリーブオイルを計量して袋に入れます
真空包装を行ないます
大ぶりのひおうぎ貝が6個入っています
ラベリングして完成です!!
【マリン校舎】(食品系)スパイスカレー試作
令和4年10月25日(火)
3年食品系の生徒達は、魚食文化の時間を利用してスパイスカレーの試作を行ないました。
普段、日本のとろみのついたカレーを食べ慣れている生徒達は、初めて食べるスパイスカレーは「辛い!」と言いつつもクセになると言って食べていました。
魚食文化などでは、日本そして世界の食文化について学び、この経験を今後の新商品開発などに活かしていってもらいたいです。
今回使用したスパイスの一部(自分たちで調合を行ないました)
タマネギを薄くスライスした後、飴色になるまでタマネギを炒めます。
タマネギにスパイスを入れて混ぜ、肉や魚と炒めます。
最後に水を入れ、煮立たせて行きます。
【マリン校舎】(食品系)クリームパン試作実習
令和4年10月19日(水)
本日、食品系の生徒達はクリームパンの試作を行ないました。
パンの製造を通じて、発酵や小麦粉の特性について学ぶほか、食品系の生徒の中には製パン会社に就職する生徒もいるため、進路を見据えた学習にもなっています。
生徒の中には発酵直後の生地を見て「めっちゃ大きくなってる!!」と驚きの声があり、体験を通じた学びを深められたのではないかと思います。
頑張って生地をこねています
カスタードクリームを作っています
牛乳を温め、砂糖と卵を混ぜ合わせた物を入れ、最後に小麦粉を足しとろみをつけます
重さを量り、丸めて行きます
生地を少し休ませた後、カスタードクリームを包みます
2次発酵させた後、200℃で13分焼きます
完成!!
【マリン校舎】(食品系)たこ燻製製造実習
令和4年10月18日(火)
本日、苓北町で獲れたタコを使用したたこ燻製の製造を行ないました。
たこ燻製は、醤油ベースの甘塩っぱいたれに漬け込んだタコを桜のチップで燻しながら乾燥した一品で、おつまみによし、おやつによしの一品となっています。
今後は苓北町の産業文化祭や、イオンでの実習製品販売にて販売予定です。皆様、ぜひお買い求めください!!
苓北産の足きれタコを安く購入して原料としています。
たこの内臓やくちばしなどを取り除いています。
処理したタコを大きな鍋で茹でています
みなさんが見たことあるゆでだこになりました
茹でたたこを切り、醤油ベースのたれに漬け込みます
漬け込んだたこを乾燥しながら、燻煙を行ないます
【マリン校舎】(食品系)チーズかまぼこ製造実習
令和4年10月12日(水)
本日、食品系の実習ではマリン祭で販売するチーズかまぼこの製造を行ないました。
プリプリとしたすり身の中にチーズの風味がマッチしておつまみにもおやつにも最適な一品です。
マリン祭のほかには、11月に苓北町の産業文化祭でも販売予定ですので見かけた際にはぜひお買い求めください。
スタッファー(ソーセージなどを作る機械)ですり身を容器に入れています。
スタッファーでの充填の様子
充填後、蒸して火を通します
ラベルを貼っています。
完成!!
【マリン校舎】(食品系)ゼリー試作実験
令和4年10月7日(金)
本日、3年食品系の生徒達はゼリーの試作実験を行ないました。
今回は、身の回りの食品で使われている食品添加物(カラギナン、ローカストビーンガム)でかためたゼリーとゼラチンでかためたゼリーの食感や味の違いを比べてみました。
食品添加物でかためたゼリーは固めでほろほろした食感で、ゼラチンでかためた物はぷるぷるとした食感で甘さを強く感じました!!生徒達は今回から食品添加物の使用用途や原料について知り、食品についてさらに学びを深めてくれると思います(^∇^)。
今回使用した食品添加物
添加物を計量しています
ジュースに添加物をいれ溶かしています
溶液をカップに入れています
(右)食品添加物入り (左)ゼラチン入り
【マリン校舎】(食品系)アオサ佃煮&さばみりん干し
令和4年10月5日(水)
本日は、アオサの佃煮とさばみりん干しの製造を行ないました。
アオサの佃煮は、苓北産のアオサを使用しており製造時には、アオサのいい香りが実習室内に漂っていました。醤油の甘塩っぱい味と苓北町の特産品であるひおうぎ貝の旨味が合わさったアオサの佃煮はご飯がすすむこと間違いなしです(^∇^)。
この商品は、苓北町の産業文化祭等で販売予定です。ぜひ、お買い求めください!!
アオサを細かく刻んで舌触りのなめらかな佃煮になるようにしています!!
大きな鍋でアオサの佃煮を作っています!!
出来上がった佃煮は、みんなで袋詰めを行ないました!!
アオサの佃煮を製造後に、さばみりん干しも製造しました。
生徒達は慣れた手つきで、さばの三枚おろしを行ない、水産高校から受け継がれてきた伝統の調味液に漬け込みました。フライパンやグリルで焼いて食べると、身はふわふわ、皮はぱりぱりでつまみでもよし、おかずにもよしの一品となっています!!
本時製造したさばみりん干しは、マリン祭で販売予定です。楽しみにお待ちください!!
慣れた手つきで3枚おろしにしています
調味液に漬け込んだサバは、ごまを振って乾燥させます
完成品
【マリン校舎】(食品系)東洋食品工業短期大学 出前授業
令和4年9月22日(木)
食品の包装技術・品質管理を学ぶことを目的に、東洋食品工業短期大学による出前授業が開かれ、栽培・食品コースの生徒ら31名が授業に参加しました。生徒らは、缶詰やペットボトル飲料の包装技術・加工技術に関する講義を受講し、加工機器を使った実習を体験しました。
参加した生徒は「炭酸飲料やコーヒー、缶詰といった身近な食品がどのように作られているのかを深く学ぶことができた」「缶詰食品の賞味期限が長い理由を知ることができた」「今回の学びをこれからの専門の学びに生かしたい」と話していました。
【瓶に金属製のふたをする体験をしています】
【缶詰の巻き締め体験をしています】
【おまけ】これは何の道具でしょう?
答えは・・・マイクロメーターという道具で、缶のフチの幅が高さ、深さなどを測るために使います。缶詰の品質管理には欠かせない測定工具です。
【マリン校舎】(食品系)たこ飯製造実習
令和4年8月31日(水)
本日の食品系では、苓北町で獲れたタコがたくさん入ったたこ飯を製造しました!
甘塩っぱい醤油ベースのたれで煮込まれたタコのほかに、シイタケや人参、ゴボウなどの野菜と出汁をたっぷりとすった油揚げなど様々な具材と旨味がつまった一品となっています!!
マリン祭にて販売予定ですので楽しみにお待ちください。
たこ飯は家庭用の炊飯器12台を使って製造しています
(一般企業でも同様の方法で製造を行なっているところもあるそうです)
炊きあがったご飯を計量して袋詰めしています
完成したたこ飯
【マリン校舎】(食品系)食品技能コンテスト全国大会
令和4年8月11日(木)・12日(金)
第20回食品技能コンテスト全国大会が長崎大学文教キャンパス(長崎市)で開催され、食品系3年の生徒2名が出場し、優秀賞を受賞しました。コンテストには、北海道から沖縄まで全国8つの水産高校が参加し、総勢13名の選手が日頃の学習の成果を披露しました。競技以外にも、水産ミュージアムの見学や大学の先生の講義を聴くことができ、貴重な2日間となりました。
【マリン校舎】(食品系)青年・女性漁業者交流大会
令和4年8月23日(火)
第24回熊本県青年・女性漁業者交流大会がアスパル富合(熊本市富合町)で開催され、食品系3年の生徒2名が参加しました。「魚価の安定化を目指した新商品開発~地域水産業の活性化に向けた取組~」というテーマでこれまでの研究を発表し、熊本県知事賞を受賞しました。参加した生徒らは、「他の地域の漁業者の取組を知れてよかった」「自分たちの取組を評価してもらえて嬉しい」と話していました。