カテゴリ:食品系
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑧~LOCAL FISH CANグランプリ~
10月7日~8日
食品系では今年度、チヌプロジェクトで商品開発に取り組み「チヌのあんかけ缶詰(商品名:チヌのあんちゃん)」を完成させました。
その取り組みについて、東京都渋谷区の「Fスタジオ」で行われた「LOCAL FISH CANグランプリ」で発表を行いました。
結果は、「缶カツ賞」と「地域盛り上げ賞」をいただき、これまで駆除されていたチヌを加工して価値ある商品にできていると認めていただきました。引き続きチヌプロジェクトの取り組みも行っていきますので、今後の活動にもご期待ください!!
【マリン校舎】(食品系)天ぷら(さつまあげ)実習
10月4日(水)
マリン祭文化部門の販売に向けて、製品づくりもいよいよ大詰めです。
マリン校舎人気の「天ぷら(さつまあげ)」の製造を行いました。
噛めば味わい深く、プリプリとした食感の天ぷらは、そのまま食べてもよし、おでんなどに入れてもよしです。
ぜひ、マリン祭文化部門の日にお買い求めください!!
出来上がったすり身の柔らかさを見ています
すり身を小判型に成形していきます
150℃の油できつね色になるまで揚げます!(^^)!
出来立ての天ぷらは先生方に販売を行いました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑦~天草ケーブル取材編~
10月3日(火)
今週末に行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で発表することについて天草ケーブルネットワークが取材に来られました。
取材では、明日の実習で使用する野菜処理の様子や全国発表に向けた意気込みなどについて聞かれて生徒たちはハキハキと答えていました。
本日取材された内容は今週放送予定ですのでお楽しみに!!
作業の様子を撮影中…
取材内容を確認中…
取材中…
最後に意気込みを元気よく述べました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑥~アレンジレシピ考案~
9月29日(金)
先日、製造を行った「チヌのあんかけ缶詰」を使ったアレンジレシピを生徒が考案しました。
本校の実習製品かけたり、あんかけ焼きそばにしたりなど様々なレシピが出来上がりました。
それで一番人気の高かったレシピを今度行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で披露する予定ですのでお楽しみに!!
試作した料理を盛り付け中…
試作した料理の一例
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~
9月14日(木)
食品系では、チヌプロジェクトの一貫で「 LOCAL FISH CAN グランプリ」というものに参加しています。
それで、見事予選を勝ち抜いて10月7日・8日の2日間、東京でプレゼンテーションを行う予定です。
そこで本日は、 LOCAL FISH CAN グランプリで販売するチヌのあんかけ缶詰の製造を行いました。
天草大王の鶏がらでダシをとり、アサリのダシとブレンドして味を調えたあんかけに、野菜と揚げたチヌを入れた缶はとても美味です!!
地域で邪魔者扱いされている「チヌ」を熊本の様々な食材とかけ合わせて、新商品づくりを行っている「チヌプロジェクト」の今後の取り組みにご期待ください!!
大王のガラを大きな鍋で煮込んでダシをとります
缶詰製造の様子が取材されました!!
(放送予定日:10/24(火)午後8:57~9:00(KAB))
たっぷりの野菜とカリッと揚げたチヌを缶に詰めます
9月22日(金)
出来上がったチヌあんかけ缶詰は、「チヌのあんちゃん」という商品名で販売する予定です。
その缶詰にまく、ラベルのデザインを生徒たちが行いました。かわいいイラストや凝った文字などたくさん工夫をした作品をぜひご覧ください!!
頑張ってラベルを作成中・・・
イラストも描きました!(^^)!
出来上がった缶詰
ラベルを4つ組み合わせると海のイラストになります
【マリン校舎】(食品系)タコ燻製&アオサ佃煮
9月13日(水)
食品系は、マリン祭文化部門の実習製品販売に向けて頑張っています!
本日は、タコ燻製とアオサの佃煮を製造しました。
タコ燻製は、天草産の大ぶりのタコをしょうゆベースのたれに漬けこんで、桜チップで燻煙を行います。プリプリとした食感の中に桜の風味がたまらない一品となっています。
アオサの佃煮は、天草産のアオサと天草の鬼池にある「池崎しょうゆ醸造元」のしょうゆを使い、地産地消にこだわっています。甘じょっぱく煮詰めた佃煮はご飯との相性抜群です!!
この2つの商品は、本校実習製品でもあまり製造しない「幻の一品」となっています!
見かけた際には、ぜひお買い求めください!(^^)!
【★タコ燻製★】
大きなタコを洗い、処理しています
処理したタコを大きな鍋で茹でていきます
たれに漬けこんだタコを乾燥機に入れるために並べてます
【★アオサ佃煮★】
アオサを水洗いします
舌触りが滑らかになるように刻んでいます
刻んだアオサを大きな鍋で煮詰めていきます
煮詰めたアオサを袋詰めしていきます
【マリン校舎】(食品系)バイオリアクター実験
9月11日(月)
本日、2年食品系はバイオリアクターの実験を行いました。
バイオリアクターは、人工いくらの製造を行うときに使う技術で、今回はカプセルの中にドライイーストを入れてアルコール発酵するか観察を行います。
さて、発酵するかどうかお楽しみに!!
試薬を計量します
試薬を水に溶かしています
アルギン酸ナトリウムにドライイーストを混ぜ、乳酸カルシウムに落としていきます
うまく球状にできたかな?!(^^)!
【マリン校舎】(食品系)タコ飯製造実習
9月6日(水)
本日食品系の実習では、天草の大ぶりのタコをふんだんに使用したタコ飯の製造を行いました。
だし醤油で甘辛く煮たタコを、ごぼうやにんじんなどの具材たっぷりのご飯に混ぜ込んだタコ飯はおいしいこと間違いなしです。
マリン祭文化部門で販売する予定ですので是非お買い求めください!!
始めに野菜の皮むきを行います
皮を剥いた野菜は機械で細切りにします
タコは大きな窯で茹でます
処理した具材をカットして炊き上げました
炊き上げたご飯に味をつけたタコを混ぜ込みます
ご飯を計量して袋に詰めていきます!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジョクト④~熊本県立大学来校~
8月31日(木)
本日、本校に熊本県立大学の先生と学生さんがいらっしゃって食品系の生徒たちと交流を行いました。
今年度、食品系と熊本県立大学、八代市が連携して行っているチヌプロジェクトの一貫で、本日は熊本県立大学の生徒さんが考案したレシピを元に、合同で製品づくりを行いました!
作り上げた製品は、みんなで試食し、次の改善に向けて意見交換を行いました。
今後もより良い、製品ができるように努力していきますのでご期待ください!!
県立大学の生徒さんとあいさつを交わしました!
ともに製品づくりに取り組みました!!
製品の見た目や味について意見交換を行いました。
【マリン校舎】(食品系)サバみりん干し実習
8月30日(水)
いよいよ2学期が始まり、食品系ではマリン祭文化部門の実習製品販売に向けて製品をどんどん製造していきます!!
第一弾の本日は、天草の牛深で獲れたサバをしょうゆやみりんなどを調合した本校秘伝のたれに漬け込み、乾燥させるサバみりん干しの製造を行いました。
サバみりん干しは、缶詰などとは異なりあまり日持ちしないため、マリン祭文化部門や地域のイベントなどしか販売しないレアな商品となっています。皆様、ぜひ見かけた際にはお買い求めいただき、召し上がってください!(^^)!
サバを生徒たちが1匹1匹丁寧に3枚おろしにしました!
大きなたるに調味液を入れサバを漬け込みます
漬け込んだサバにゴマをふりかけ、機械で乾燥させます
【マリン校舎】(食品系)HAPPY PARTY REIHOKUマルシェで販売をしました!!
8月6日(日)
食品系の生徒達は、6日に苓北町の志岐集会所で実習製品販売を行いました。
猛暑の中ではありましたが、多数のお客様がいらっしゃり、実習製品を購入して頂きました(^∇^)
コロナのまん延防止対策が終わり、今年から多くのイベントでマリン校舎食品系の製品を販売する予定です。
生徒達が一生懸命作り上げ、笑顔で接客を行ないます。見かけた際には、ぜひ実習製品のご購入を宜しくお願いいたします!!
笑顔でピース(^^)v
一生懸命接客を行いました(^∇^)
青空の下、みんなで記念撮影(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)冷やし中華を作りました!!
令和5年7月19日(水)
食品系では自分達で製麺を行ない「冷やし中華」の試作を行ないました。
本校からは、進路先にインスタント麺やカップ麺の製造を行なう製麺工場に就職する生徒もおり、実習を通じた職業教育を行なうと共に多種多様な食品を製造することで食品全般について学習を行ないます。
出来上がった冷やし中華を食べた生徒は「麺にコシがあって美味しい!!」と述べており、冷やし中華の試作は大成功でした(^∇^)。
具材を盛り付けたら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)ツナカレーパン試作実習
令和5年7月12日(水)
先週食品系の実習で製造した「ツナカレー」を使用したカレーパンの試作を行ないました。
パンミキサーを使用して作り上げたパンの生地にカレーを包み、揚げて完成です。
完成したカレーパンは、サクサクもちもちで生徒達は「おいしい!!」と声を上げていました。
生徒の中には製パン会社に就職を目指す生徒もおり、実習を通じた職業教育も行ないます。
生徒がパンミキサーを操作しました!!
練り上がった生地を発酵させます
発酵した生地を所定の重さに分けて丸めて、ベンチタイムをとります
カレーに小麦粉を混ぜ、カレー餡にとろみをつけます
生地をのばしていきます
カレー餡を生地で包んでいきます
こんがりきつね色になるまで揚げたら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)ツナカレー製造実習
令和5年7月5日(水)
食品系では、キハダマグロが原料の「ツナ」を使用したツナカレーを製造しました。
カレールーは、玉ねぎが飴色になるまで炒め、ワインやケチャップなどで味を調えたこだわりの一品で具材の野菜やツナと相まってとても美味です!!
今日出来上がった「ツナカレー」はマリン祭で販売予定ですので、ぜひお買い求めください!!
カレールーに入れる玉ねぎを薄くスライスします!
玉ねぎを炒め、ワイン等の隠し味を入れ味を調えます!
野菜を1cm角の大きさに切りそろえます
野菜を大鍋で炒め、カレー粉などで味付けします
各具材やカレールーをはかり、レトルトパウチに入れます!
出来上がったツナカレーです!!ぜひお買い求めください!!
【マリン校舎】(食品製造)鯛バーガーを作ろう!!
令和5年6月22日(木)
1年栽培・食品コースの生徒達は、自分たちでパン生地を成形しバターロールパンの製造を行ないました。
出来上がったパンに3年海洋航海コースの生徒達が実習で釣り上げた鯛を贅沢にフライにして挟んで「鯛バーガー」として食べました。生徒達は、笑顔で「美味しい!!」と声を上げておりとても満足した様子でした。
この「鯛バーガー」製造を通じて、イースト菌の発酵の原理や学校周辺の海域に生息する魚について学ぶことが出来ました。
パンの製造方法および実習で使用する「鯛」についての説明を聞いています。
1次発酵させたパン生地を成形しています。
焼き上がったパン!!
中にはこんな個性豊かなパンも・・・
出来上がった鯛バーガーと記念撮影(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)天草土産の新定番!! きびなご味付缶詰
令和5年6月7日(水)
【関連記事 【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!←よろしければ先にお読みください!】
6月に旬を迎えるキビナゴを堪能し尽くす一品「キビナゴ味付缶詰」の製造を行なう時期がやってきました!!
5年前に「牛深漁協青壮年部」様から「旬を迎えて美味しいキビナゴだが、市場価格が安いため美味しくてお土産などになる商品を開発してもらえないか?」と依頼を受けて開発した商品です。
甘塩っぱい醤油ベースの調味液と朝どれキビナゴをふんだんに使用した缶詰は、本校の商品人気NO.1です。
生徒達が丁寧に”まごころ”込めて1つ1つ丁寧に作りました!
「キビナゴ味付缶詰」是非ともご賞味あれ!!
【キビナゴ味付缶詰の実習風景】
天草の牛深でその日の朝に獲れた新鮮なキビナゴを使用しています!!
生徒達が1つ1つ丁寧に缶詰に詰めました
昨日作った調味液を入れて蓋をします
115℃で殺菌することで賞味期限が3年になります!
→?
今年はラベルが新しくなる予定です!新デザインをお楽しみに!!!
【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!
令和5年6月6日(火)
7(木)は、マリン校舎の人気商品である「きびなご味付缶詰」の製造を行います。
缶詰製造を前に、6(火)、調味液作りを行いました。水産高校時代から受け継がれてきている醤油味の調味液は、甘塩っぱい味付けでご飯のお供に最適な一品です。
明日は、製造風景をお伝えします。お楽しみに!!
【調味液の製造工程】
先生から調味液作りの説明を聞きました
秘伝の調味液には大量の玉ねぎを使います!!
玉ねぎの甘さを引き出す為にペースト状にします!
最後に大きな鍋に材料を入れて、煮込んで完成です!!
【マリン校舎】(水産海洋基礎)塩サバづくりに挑戦!!
令和5年5月30日(火)
1年「水産海洋基礎」の実習で、塩サバづくりにチャレンジしました!
初めて魚をさばく生徒もおり、戸惑いながらも作業を行っていました。
自分で作った塩サバを食べた生徒は、「おいしい!!」と声をあげており今回の実習は大成功でした( ´艸`)
次は、みりん干しや塩干し、缶詰など魚をさばく機会も多くあるのでどんどんとスキルアップしていってもらいたいです。
先生に魚のさばき方を教えてもらっています!!
三枚おろしにチャレンジ!!
さばいたサバは食塩水につけて味をつけます
フライパンに油をひいてしっかりと焼いていきます
最後はみんなでおいしくいただきました!!
【マリン校舎】(食品系)天草の郷土料理作りにチャレンジ!!
令和5年5月30日(火)
3年生食品系「魚食文化」の授業で、天草の旧本渡市や栖本町に伝わる郷土料理「押し包丁」作りにチャレンジしました!
天草地方は、平野が少なく米がなかなかとれなかったため、麦やサツマイモが多く栽培され「押し包丁」や「せんだご汁」等の郷土料理が生まれました。歴史的背景や「押し包丁」の作り方を学び、自分たちの生まれ育った天草について理解を深めることができました。
【押し包丁の作り方】
先生から天草の歴史について教えてもらっています
小麦粉に少量の塩と水を入れ混ぜ合わせます
スープに入れる野菜を切っています
昆布とかつお節で出汁をとったスープに、野菜を入れて味を調えます
最後に押し包丁を入れて完成です!!
【マリン校舎】(食品系)今では幻の味!?~びわ缶詰製造実習~
令和5年5月17日(水)
食品系の実習では、天草の”鬼池”地区で収穫されたびわを使用した、びわ缶詰の製造を行ないました!!
びわ缶詰は、酸化して変色しやすかったり、中の種や薄皮を取るのが面倒なことから、だんだんと市販で見かけることがなくなってきた珍品です。
本校では、水産高校時代から天草で獲れるびわを使用した缶詰を製造しており、地域の方々からも愛される商品となっています。手間がかかり製造数も少ないことから、見かけた際にはぜひお買い求めください。
【びわ缶詰の作り方】
お湯にびわをつけて、皮を剥きやすくします。
専用の治具を使って、種や中の薄皮を取り除きます。
薄皮の取り残しなどがないか1つ1つ確認します。
缶にびわを規定量入れ、シロップを入れます。
最後に缶内部の空気を抜き、蓋をして殺菌し完成です!!